(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2000年4月18日

本日の相場

とうもろこし  ---ほぼ変らずの寄り付き、小幅高値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 MAY  224 1/4-24 1/2  225 3/4  223 1/2  224 1/2  +1/2  110598  -2756 
00 JUL  232 3/4-32 1/4  234 3/4  232  233 1/2  +1  191717  +2519 
00 SEP  241-40 3/4  242 3/4  240 1/4  241 1/2  +3/4  48228  -67 
00 NOV  247  248  245 3/4  247 1/4  +1  958  +3 
00 DEC  250 1/2-50 3/4  252 1/4  250  251  +1/4  113982  -188 
01 MAR  259 3/4  260 1/4  259  259 1/2  +1/2  13668  +180 
            488768  -228 

 

大豆     --- ほぼ変らずの寄り付き、高値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 MAY  531 1/2-31  534 1/2  529 1/2  534  +2 1/2  49336  -2354 
00 JUL  543 1/2-44  547 1/2  542 1/4  547  +3  77135  +1309 
00 AUG  547-47 1/2  550 3/4  246  550 1/2  +3 1/4  8648  +26 
00 SEP  550-49 1/2  553  548 1/2  553  +3 3/4  5641  -25 
00 NOV  556 1/2-57  561  555 1/2  560  +3 1/4  44042  +191 
01 JAN  564-63 1/2  567 1/2  563  567 1/2  +3  3607  +63 
            195939  -602 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
MAY  16820  +40  MAY  1833  +24  MAY  252 1/4  -1  104.10-104.69 
JUL  16980  +60  JUL  1874  +28  JUL  264 1/4  -1 1/4   
AUG  16970  +50  AUG  1894  +32  SEP  275 1/4  -1 3/4   
SEP  16970  +30  SEP  1910  +34  DEC  290 1/4  -1 1/2   
                   

 

本日の相場の動き

値動き少ない展開。

土壌水分の不足から売るに売れず、降雨予報から買うにも買えず。 

コーンの値動き、取引量とも閑散としたものであった。天気予報はマチマチ。トムスキニング氏をはじめ、今週の降雨はかなりまとまったものとする意見が主流であったが、実際に雨を見るまでは売る気になれないとのコメントも聞かれ、本日は天気予報はそれほど相場要因とはならなかった。昨日引け後に発表された作付け進捗率の9%も、この時期としては一番早い進捗であり弱い材料と考えられたが、今週末のイースターの3連休を控え、やや売られ過ぎになっているポジション調整が優勢となり、結局少し高値での取引終了となった。 

大豆も閑散。輸出商談も低調にて材料に乏しかった。大豆油が、予想以上に搾油量の抑制がされているとの噂からファンド、コマーシャルの買いを呼び値を上げており、これに大豆もつられる形となった。 

昨日に続き株価は堅調に推移しており、穀物相場への影響は見られなかった。 

本日のファンドは、コーンにおいて700コントラクトの買い越し、大豆において100コントラクトの売り越しであったと考えられている。 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部

昨日はドライ。今朝の天気図から見て取れる今後の予報は昨日と変っていない。次の前線は今夜遅くに西部ベルトから。降雨範囲はベルトの45%に0.25-1.25インチの降雨となっている。その次は来週の火曜日あたりから。ただこの前線は強いものではなく、降雨量はそれほど期待できない。 

現在の中西部で土壌水分が潤沢と見られているのはオハイオとミシガン、逆に大きく不足しているのはミズーリーとアイオアとなっている。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等
1)受渡可能在庫 (千ブッシェル)

 

  4月14日  前週  前年同期 
コーン  7,559  7,855  NA 
大豆  5,955  4,896  NA 
小麦  34,562  34,783  32,903 

- ニュートラル。 

 

2)ローンデータ (百万ブッシェル) 

−コーン− 

  4月11日  先週比  Forfeit合計  先週比  Redeem合計  ローン合計 
1997crop  0.1  unch      21.6   unch    1,118.8   1,140.5 
1998crop  1.7  -0.6      44.0   0.2    1,718.6   1,764.3 
1999crop  914.1  -11.7       0.0   unch     438.5   1,352.6 

−大豆− 

  4月11日  先週比  Forfeit合計  先週比  Redeem合計  ローン合計 
1997crop  0.0  unch        6.7   unch    259.6   266.3 
1998crop  0.2  - 0.4      11.5   unch    329.4   341.0 
1999crop  177.1  -4.5       0.0   unch    104.4   281.5 

−コーン・大豆ともニュートラル 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン)

買いは待ち。しかし、チャンスは短期。( f ) 

 

 

(大豆) 

チャートからいえるトレンドはUP。 

今日はチャートを見ながら何かないか色々と線を引いたり、移動平均線の日にちを変えてみたりした。たいしたことでもないが、ふと気がついた事に今年に入ってから、9日間移動平均価格は一度も45日間平均価格を下回っていない。相場のUp-Downはありながらも、見事な上昇トレンドを証明している。また日々の終値もほぼ45日間移動平均価格にて強くサポートされている。今日現在にて45日間移動平均価格は5月限にて524-1/2、7月限にて534-3/4あたりになっている。今日の価格からあと10セントそこそこが大きなサポートラインとなっている事を強く意識しておきたい。 

逆に言えば、ここを抜ければ一旦5月限5ドルとかまでを唱える人も出てくる。 

来週辺りにコーンの早い作付けの進捗と雨予報が重なれば、一旦相場は下がると考えている。ただ上記サポートラインにてとりあえず買いを進めておく方が無難ではないか。もし(確率はあえていえば10%?)このサポートラインを抜けたときは、かなり先まで大きく買い進める事を考えたい。中期的長期的には上昇トレンドとの見方には変りはない。下げたときは買い下がっていきたい。(N) 

 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)