(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2000年5月24日

本日の相場

とうもろこし  ---安値寄り付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 JUL  236 - 37  237  234  235  -3 1/4  232043  -3072 
00 SEP  244 1/2 - 45  245  242 1/2  243  -3 3/4  61196  +115 
00 NOV  251  251  248 1/2  248 3/4  -4  932  +5 
00 DEC  255 - 54 1/2  255 1/4  252 1/4  253 1/4  -3 3/4  141170  +272 
01 MAR  263 3/4 - 63  263 3/4  261  262  -3 1/2  18172  +25 
01 MAY  267 1/2  267 3/4  266  266 1/4  -3 3/4  3682  -15 
            468140  -2691 

 

大豆     --- 安値寄り付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 JUL  543 1/2 - 45  546  539 3/4  542 1/4  -6 1/2  98837  +60 
00 AUG  547 1/2 - 48  549  542 3/4  545 1/4  -6 3/4  13715  +272 
00 SEP  549 - 50 1/2  551  544 1/2  546 1/2  -8  9487  +503 
00 NOV  554 1/2 - 55 1/2  556 1/4  549 1/2  552  -7 3/4  55162  +949 
01 JAN  562 - 63  563  557  559  -9  4861  +54 
01 MAR  568 1/2 - 68  569  563  566 1/2  -7 1/2  5593  +45 
            198558  +1988 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
JUL  17910  -270  JUL  1717  -7  JUL  279 1/2  -1 3/4  107.11-107.82 
AUG  17880  -270  AUG  1736  -8  SEP  291 1/4  -1 1/2   
SEP  17850  -280  SEP  1755  -7  DEC  306 1/4  -1 3/4   
OCT  17750  -260  OCT  1771  -10  MAR  319 1/2  -2   
                   

 

本日の相場の動き

週末の降雨予報範囲が広がる。

閑散としたマーケットの中、またしても雨が材料視され売られた。 

コーンは週末の降雨予報範囲が広がった事から弱い寄り付きとなった。輸出商談も特になく買い材料に乏しかった。ハードレッドウインター小麦地域が昨日軒並み90度を越す暑さになった事、また小麦の輸出商談が今週多く控えている事から、小麦につられてサポートされる場面も見られたが、午後の天気予報がまたしても週末の恵みの降雨を確認する予報となった事から売り圧力が強まり、そのまま安値での引けとなった。 

大豆もコーン同様安値での寄り付きとなった。大豆はテクニカルにも50日間移動平均線を下回った事がファンドの更なる売りを誘った。今週末の3連休を控え、ポジションを軽くしておこうというローカルのトレーダーもいたようだ。午後の天気予報がでると、一時10セント以上の下げとなったが、先週の安値レベルでは買いが入りサポートされ、最安値からはやや上げての引けとなった。 

本日のファンドの動きは、コーン6,000コントラクトの売り越し、大豆6,50000コントラクトの売り越しと見られている。 

 

中国への最恵国待遇恒久化問題 

本日午後遅く、米下院本会議にて中国に対する最恵国待遇の恒久化法案が可決された。これにより中国のWTOへの早期加盟が実現性を帯びる事になり、また中国という大きな市場が自由貿易圏に組み込まれる事になる。マーケットでは可決される事がすでに織り込まれていた為特に材料にはならないが、もし否決されていたならば今の弱い地合いから、明日の売り材料にされる可能性があった。 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部

昨日は概ねドライ。今朝の天気モデルに昨日までとの変化が見て取れる。それによると、今週末にベルトを通過する降雨システムはスピードをややスローダウンして中西部を通過する。しかもやや北よりと思われていたものがベルト全体に勢力を及ぼすと予報される。そのため降雨範囲は広がり、ベルト全体の60-65%の範囲に0.3-1.5インチの降雨量が見込まれる。その次ぎの降雨は来週の木曜日、金曜日。ただまだ先のことにて、詳細な予報ができる段階ではない。 

気温は今週後半は平年より高め、その後週末にややクールダウンするが来週は全般にまた高めとなる。ダメージを懸念するような気温にはならない見込みにて、逆に穀物の生育には恵みと考えられる。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

NWS 6-10日予報 

 

  気温  降水量 
西部ベルト  N (65)  A (0.71/2) 
東部ベルト  N (68)  N (0.65/2) 

やや弱い材料。 

 

 

本日の発表等

 

1) ブリッシュコンセンサス

 

  5/23/00  5/16/00 
CORN  38  35 
BEANS  62  59 
OIL  23  14 
MEAL  71  69 
WHEAT  20  19 
J YEN  55  45 
US $  88  90 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン・大豆)

一転して皆が弱気になってきた。こんな時は逆にマーケットの底が近いと思うのだが。(N) 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)