(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2000年8月1日

 

 

本日の相場

とうもろこし  ---高値寄付き、小幅安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 SEP  181 1/4-181  181 1/2  179  179 3/4  -1/2  126315  -1970 
00 NOV  189 3/4  189 3/4  187 1/2  187 3/4  -3/4  1487  +16 
00 DEC  193 1/4-193  193 1/2  191  192  -1/4  185563  +2472 
00 JAN  196  196  195  195 1/2  -1/2  274   
01 MAR  205 1/4-205  205 1/2  203  203 3/4  -1/4  40641  +1373 
01 MAY  213  213 1/4  211  211 1/2  -3/4  10448  +675 
            393801  +3640 

 

大豆     --- 高値寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 AUG  448  449 3/4  441 1/2  442  -4  5563  -1248 
00 SEP  447 1/2-448  449  440 1/2  441 1/2  -3  18081  +528 
00 NOV  456-457  458  449 1/2  450 3/4  -3 1/4  75017  -900 
01 JAN  468-467  469  460 1/2  461 1/2  -4  8866  -84 
01 MAR  477 1/2  478  471  472  -3 1/4  7672  +63 
01 MAY  488  488  480 1/2  481  -3 1/2  5667  -46 
            128316  -1561 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
AUG  14880  -80  AUG  1539  +2  SEP  245  -1 1/4  108.98-109.61 
SEP  14670  -10  SEP  1559  +1  DEC  263  -1   
OCT  14560  -10  OCT  1579  -1  MAR  280 3/4  -1/2   
DEC  14640  +0  DEC  1616  -3  MAY  291 1/4  -1/4   

 

 

本日の相場の動き

 

-寄付きの力も30分のみ、あとは閑散マーケット-

昨日引け後のクロップコンディションの内容が悪化したことが、本日のやや高値寄り付きとなる。昨日引け際に急落をみたこともあり、若干のギャップを残しての高値寄りつき。 確かにわずかな悪化を見たコンディションの発表ではあったが、それでも順調な状況で進んでいることは事実であり数字自体何の心配もない、とマーケットでは改めてファンダメンタルズの弱さが確認された形となり、その後はテクニカルな上への動きとの綱引きでチョッピ-な相場展開となる。 大豆はUSDAの発表(輸出成約:305,000トン仕向け地不明)があったことも、サポーティブに作用した。  

10時半頃にはすっかり価格も安値圏に落ち着き取引も閑散。そのレベルで終盤まで推移し、引け際に若干値を戻しての引けとなった。 

本日のファンドの動きは、コーン500コントラクト、大豆2000コントラクトの売りと見られている。 

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部

昨日もベルト東部中心に0.1-0.75inchの降雨を25%の範囲に見た。今週も本日・明日とやはり東部中心に雨を期待。次の雨は金曜より月曜にかけてベルトの55%の範囲に0.3-1.5inch見込まれている。気温は平年並みからやや低めの推移を継続。 

デルタ地域 

昨日はベルト南部中心に0.25-1.5inchの雨を見たが、範囲は5-10%にとどまる。今後も木曜まで毎日5-10%の範囲に散発的なシャワーを予想。週末より来週火曜あたりにかけて次のシステムが期待され全体の60-65%の範囲に0.4-2.0inchの降雨が期待できる。気温は相変わらず平年並みの推移(highs80度後半より90度半ばまで)にて、ヒート懸念は全く出ていない。 

中国 

向こう一週間は引き続き平年並みの気温の中、散発的な雨は産地に期待できる状況だと言える。今週は産地ベルトの40%の範囲に0.3-1.0inch、気温はhighs70度後半より90度前半にて推移の見込み。 

 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等

 

1)受渡可能在庫 (千ブッシェル)

 

  7月28日  前週  前年同期 
コーン  4,903  4,810  NA 
大豆  3,914  5,122  NA 
小麦  36,439  35,459  38,993 

ニュートラル。 

 

2)ローンデータ (百万ブッシェル) 

−コーン− 

  7月25日  先週比  Forfeit合計  先週比  Redeem合計  ローン合計 
1998crop  0.2  unch      45.0   unch    1,728.3   1,773.5 
1999crop  737.2  -48.5      0.3   unch    682.0   1,419.5 
2000crop  0.4  0.4  0.0  unch  0.1  0.5 

−大豆− 

  7月25日  先週比  Forfeit合計  先週比  Redeem合計  ローン合計 
1998crop  01  unch        11.6   unch    330.5   342.2 
1999crop  118.8  -10.1      0.2   unch   167.8   286.8 

ニュートラル。 

 

3) 本日の7月限受渡通知 

 

  数量(コントラクト)  契約最終日 
大豆  7  May15/00 
大豆粕  0   
大豆油  3,402  Jly31/00 

 

本日のトーメンの意見

 

意見は変わらず、今後は緩やかな価格の上昇を見ると思う。マーケットでは大豆のイールド41前後、コーンのイールド140以上゙を織り込んでいる。これ以上のイールド向上を期待し売りから勝負するよりも、今後の「何か」を期待して買いから勝負するほうがファンドにとっても無難。来週の金曜日に需給報告があるが、それまでにもファンドのポジションは現在のショートからロングに変わってくるものと思う。(N)

 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)