(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2000年8月9日

 

 

本日の相場

とうもろこし  ---安値寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 SEP  178 1/4 - 78  179  177 3/4  178 1/4  -1 1/4  112520  -4159 
00 NOV  186 3/4  186 1/2  186  186 1/4  -1 1/4  1457  -9 
00 DEC  190 3/4 - 90 1/2  191 1/4  189 3/4  190 3/4  -1  189574  -1281 
00 JAN    194  194  194  -1 1/2  279  +3 
01 MAR  202  203  201 3/4  202 1/4  -1 1/4  43160  +347 
01 MAY  210 1/2  210 3/4  209 3/4  210 1/2  -1  11190  +81 
            388462  -4763 

 

大豆     --- 安値寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 AUG  440  442 1/2  439 1/2  440 1/2  -1 3/4  2515  -56 
00 SEP  441 1/2 - 42  444 3/4  441 1/2  443  -1 1/4  17259  -341 
00 NOV  451 1/2 - 51  453 3/4  450 1/2  452  -1 1/2  74853  +225 
01 JAN  461 1/2 - 61  464  461  462 1/2  -1 1/2  9246  +34 
01 MAR  472 1/2 - 73  474  472  472 3/4  -1 3/4  8485  +69 
01 MAY  480  483  480  482 1/4  -1 1/4  6404  +15 
            126688  +207 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
AUG  14740  -20  AUG  1513  -8  SEP  235 1/2  -1  107.81-108.07 
SEP  14710  +00  SEP  1524  -9  DEC  254 1/4  -1 1/4   
OCT  14700  +10  OCT  1543  -12  MAR  270 3/4  -1 3/4   
DEC  14870  +40  DEC  1581  -11  MAY  282 1/4  -1/2   

 

 

本日の相場の動き

 

需給報告を控え閑散。

大豆は3セント、コーンは1セント半の小動き。 

結局は安値引けとなったが、方向感のない閑散な相場であった。下値は最近の安値がサポートラインとなっており、ここを抜けて行く勢いも感じられず、かといって目の前に迫っている大豊作が相場の頭を押さえる事になった。週末以降のHot&Dryも予報家によりまちまちであり、一概に強気材料ともならなかった。寄付き前に各アナリストからコーン・大豆の生産量予想が発表されたが、これも目新しさに欠ける内容であった。 

CBOTから発表された本日の取引予想量もコーン45,000コントラクト、大豆24,000コントラクトと平均の半分程度であり、本日の相場を象徴している。 

本日のファンドはコーンではイーブン、大豆では300コントラクトの買い越しであったと考えられている。 

 

 

 

 

 

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部

降雨が期待できるのは向こう2日間まで。週末から来週にかけては西海岸から移動してくる高気圧の影響受け降雨はほとんど期待できなくなる。最高気温80度台から90度台、ネブラスカ、カンザス等一部地域では100度を越す予想となっている。現在までで土壌水分がやや不足していると思われる地域は、ネブラスカ、カンザス、イリノイ西部から北部とインディアナとなっている。コーンはドウステージをあと2週間程度で終え、その後は雨を必要としない成熟ステージとなる。大豆は今月一杯は降雨が必要。 

デルタ地域 

向こう5日間の降雨予想は15-20%、降雨量は0.3-1.5インチに過ぎない。この地域の降雨不足は引き続いており、イールドの減少はまぬがれない状況。 

中国 

今後5日間も降雨に恵まれる。降雨範囲は70%、降雨量は0.5-1.5インチ、所により4.0インチを予想。今回の降雨により大豆のストレスは解消され、見込まれていたイールドのロスは5%程度に収まる見込み。コーンには今回の降雨は遅すぎであり、すでに15%程度のイールドのロスが見込まれている。 

 

NWS 6-10日間予報(8月15-19日) 

 

  気温(平年)  降水量(平年/日数) 
ベルト西部  MA/A (73)  N/B (0.57/2) 
ベルト東部  MA (75)  N (0.50/1) 
デルタ地域  N/A (81)  A (0.54/1) 

サポーティブ。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等

 

1) ブリッシュコンセンサス

 

  8/8/00  8/1/00 
CORN  4  5 
BEANS  22  27 
OIL  4  6 
MEAL  49  49 
WHEAT  5  6 
J YEN  27  22 
US $  92  22 

 

2)各アナリストの生産量予想平均 

生産量(22社平均) 

  平均  レンジ  USDA7月  USDA昨年 
コーン  10.194  10.077-10.380  10.013  9.437 
大豆  2.944  2.867-3.007  2.940  2.643 

単収(18社平均) 

  平均  レンジ  USDA7月  USDA昨年 
コーン  139.550  137.9-142.0  137.0  133.8 
大豆  40.104  39.0-41.0  40.0  36.5 

 

本日のトーメンの意見

 

40年以上穀物相場相場に携わってしるベテラントレーダーがいる。彼は自他ともに認めるブリッシュガイ(平均以上に強きマーケットを予想する者)であり、またなぜか彼が弱気になっときに逆に相場が反転する事が多くある。個人的なアイデアでは、彼が弱気になったとき70%の確率でマーケットは反転している。その彼が遅まきながら今まさに弱気な発言を言い出した。70%の確率で相場は上昇するのでは。(N)

 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)