(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2000年8月18日

 

 

本日の相場

とうもろこし  --安値寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 SEP  178 1/4 - 78  178 3/4  177  177 1/4  -1 1/4  99879  -591 
00 NOV  186 3/4  186 1/2  185 1/4  185 1/4  -1 1/4  1599  +45 
00 DEC  190 1/2 - 90  191  189 1/2  189 3/4  -1 1/4  200141  +1089 
00 JAN  195  195 1/4  193 1/2  193 1/2  -1 1/2  345  +24 
01 MAR  202 1/2  202 3/4  201 1/4  201 1/2  -1 1/4  49016  +773 
01 MAY  210  210 1/2  209  209 1/4  -1 1/4  13442  +268 
            398541  +1835 

 

大豆     --- 安値寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 SEP  458  460  456  458 1/4  -1 3/4  14852  -566 
00 NOV  467 3/4 - 67  469  464 1/2  467  -2  74576  -1950 
00 JAN  478 1/2 - 79  479 1/2  475 1/2  477 1/4  -2 1/4  9616  +182 
01 MAR  489  489 1/2  485 1/2  487  -2 1/2  8588  -99 
01 MAY  496 1/2  497 1/2  493 1/2  496 3/4  -2 1/4  6715  -41 
01 JUL  506 1/2  506 1/2  502 1/4  504  -2 1/4  6768  +156 
            123184  -2326 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
SEP  15430  -110  SEP  1527  -6  SEP  238 3/4  -3/4  108.40-108.91 
OCT  15300  -140  OCT  1547  -6  DEC  257 1/4  -1/2   
DEC  15460  -110  DEC  1584  -7  MAR  274 1/4  -1   
JAN  15530  -120  JAN  1613  -9  MAY  285 3/4  +0   

 

 

本日の相場の動き

 

引き続き閑散。コーン1-1/2セント、大豆4-1/2の狭いレンジ取引。

昨日中西部に広く降った降雨は弱い材料、朝方発表されたプロファーマーのクロップレポートはニュートラルであった。昨日の弱い流れも手伝って安値での寄付きになるも、売りも続かなかった。 

大豆はデルタを始め、ベルト南西部のドライから来週月曜日に発表のクロップコンディションが悪化しているという考えが売りに待ったをかけた。コーンはエジプト向け105,000トン、韓国向け35,000トンの成約確認や、お盆休みを終えた日本からの買いの期待、東欧が旱魃の為US産のコーンの買いに入るのでないか等の考えがサポート要因となった。 

ファンドの動きもまちまち。少量のトレードが売り買いどちらにも見られた。 

本日のファンドはコーンにて300コントラクトの売り越し、大豆にて1,400コントラクトの売り越しと考えられている。 

 

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部

昨日は東部ベルトを中心に降雨に恵まれた。降雨の中心は、イリノイ、インディアナとオハイオ。今回の降雨システムによりベルト全体の少なくとも65%の範囲に降雨があったと考えられる。週末にも西部ベルトを中心に35%の範囲に、0.25-0.75インチの降雨が予報される。来週中盤にはドライが懸念されているベルトの南部を中心に50%の範囲で0.25-1.0インチの降雨が予報されており、もし予報通りであれば恵みの雨となる。 

デルタ地域 

引き続きドライが続いている。降雨は散発的なものしか予報されていない。唯一恵まれる事といえば、週末にかけて若干気温が下がってくることくらいか。来週以降大豆のイールドは更に低下することが懸念される。 

中国 

降雨に恵まれてきたお陰で、引き続き生育は順調。逆に南西部ではそろそろ収穫の準備の声が聞かれ始めており、これ以上の降雨は収穫を遅らせることになりかねない。 

 

NWS 6-10日予報(8/24-26) 

 

  気温(平年)  降水量(平年/日数) 
ベルト西部  A (68)  N/B (0.54/1) 
ベルト東部  N (71)  N (0.50/1) 
デルタ地域  A (78)  N/B (0.54/1) 

ベルト西部とデルタではまだ大豆には降雨が必要。したがいこの予報はややサポーティブ。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等

 

1) キャトル オン フィード 

 

  USDA  事前予想平均  事前予想幅 

8月1日飼養頭数 

 

112% 

 

111% 

 

109-113% 

 

7月導入頭数 

 

107% 

 

103% 

 

95-112% 

 

 7月マーケティング 

 

98% 

 

98% 

 

96-100% 

 

やや強い材料か。 

 

2)プロファーマークロップツアーレポート 

 

  プロファーマー  USDA8月 
コーン単収  139.3-141.0  141.9 
コーン生産量  10.18-10.30  10.369 
大豆単収  38.5-39.7  40.7 
大豆生産量  2.83-2.92  2.989 

プロファーマーは毎年やや少なめの予想をするとの専らの評判であり、市場ではニュートラルと捉えられている。 

 

本日のトーメンの意見

 

コーン12月限185-205、大豆11月限450-500。

余程のインパクトが出て来ない限り、短期のみならず、中期的にも上記レンジで推移する可能性がある。相場は夏枯れ模様にて何も出て来ない。余りのオーダーの少なさに急遽休暇をとるトレーダー、コミッションハウスも出ている。じっくり様子を見て、レンジの安値圏にきたら少し買いを入れる、今はそんな所か。(N) 

 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)