(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2000年9月14日

 

 

本日の相場

とうもろこし  --安値寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 SEP  179 3/4 - 80  180 1/4  179  179 1/4  -1 1/4  1916  -1763 
00 NOV    187  185 1/4  185 3/4  -1 3/4  2900  +109 
00 DEC  191 - 90 1/2  191 1/4  189 1/2  189 3/4  -1 3/4  217029  -929 
00 JAN  195  195  193 1/2  193 1/2  -2  569  +2 
01 MAR  203 - 02 3/4  203 1/4  201 1/2  201 3/4  -1 3/4  67803  +969 
01 MAY  210 - 09 3/4  210 1/2  208 3/4  209 1/4  -1 1/4  18588  +433 
            352622  -922 

 

大豆     --- 安値寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 SEP  487  487  483  483 1/2  -5 1/4  997  -337 
00 NOV  496 1/2 - 96  497 1/2  490 1/2  491 3/4  -7 3/4  88196  +624 
00 JAN  505 1/2 - 06  507  500 1/2  501 3/4  -7 1/4  15422  +596 
01 MAR  515 1/2 - 15  516  510  511 3/4  -6 1/4  12622  +234 
01 MAY  522  522 1/2  517 1/2  519  -6 1/2  11018  +8 
01 JUL  530 1/2 - 30  530 1/2  525  526  -7 3/4  14377  +195 
            145712  +1362 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
SEP  17300  +10  SEP  1539  -26  SEP  242  +0   
OCT  16670  -110  OCT  1540  -30  DEC  254 1/4  -2 3/4   
DEC  16730  -140  DEC  1578  -32  MAR  271 1/4  -2 3/4   
JAN  16800  -140  JAN  1610  -29  MAY  281 1/2  -2 1/2   

 

 

本日の相場の動き

 

続落。

投機筋の売りが目立った。背景は、USDA報告にてとりあえずの基準となる収穫量が確認されたことからの安心売り。コーンでは、輸出成約の落ち込みが先週に続いて確認され、相場に影を落とした。収穫に良い天候が予報されていることも、ハーベストプレッシャーを警戒させた。コーン終値は12日ぶりの安値。大豆は輸出成約はまずまずであったが、これまでの天候プレミアムを削る形でファンドが売り手となった。マレーシアのパーム油の史上最高量在庫も確認され、大豆油の下げが大豆三品の重荷となった。 

本日のファンドの動きは、コーン2,500コントラクトの売り越し、大豆2,000コントラクトの売り越しと見られている。 

 

 

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部

昨晩は約20%の地域に雨、主にアイオワ中央部。本日も少し北側に雨が残っているが、今後は来週火曜日まで概ねドライが続く。気温は下がっていき、北部では30度台になるところもあるが、霜などの心配はない。低い気温はコーンの成熟ペースを遅くするが、その影響は大きくない。収穫には好環境。 

デルタ地域 

雨は所々に降ってはいるが、広範囲ではない。来週頭までドライ気味で推移する。大豆は、すでに水分が必要な時期を終えており、収穫には好環境となる。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等
1) 週間輸出成約高報告(8/24週) (単位:千トン)

 

  週間成約高  成約量累計  成約残 
  今年度  来年度  今年度  昨年度  今年度  来年度 
コーン  544.4  0.0  8,623.7  10,174.0  7,855.9  0.0 
大豆  435.0  0.0  5,197.4  4,535.6  4,785.0  0.0 
小麦  348.8  0.0  11,216.9  10,795.6  3,837.1  0.0 
大豆粕  10.3  24.9  6,338.5  6,189.4  664.2  449.7 
大豆油  0.5  0.0  352.4  921.9  19.0  2.0 

コーンは予想下限で弱材料、大豆は中国向け17万トン弱のおかげで輸出好調。 

 

2) 週間輸出高 (単位:千トン) 

 

  輸出量  輸出量累計  USDA予想 
  今週  先週  今年度  昨年度   
コーン  837.8  1,441.3  837.8  1,332.6  55,250 
大豆  412.4  407.5  412.4  410.9  27,220 
小麦  570.8  761.2  7,379.8  7,445.8  30,620 
大豆粕  121.0  65.4  5,674.3  5,687.2  6,440 
大豆油  4.0  1.0  333.4  841.1  620 

 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン)

買いは待ち。 

玉不足から現物相場が高くなっても、定期相場には先物中心にプレッシャーがかかる。185からの買い下がりという待ちの姿勢が求められる。 ( F ) 

 

(大豆) 

買いは待ち。 

素直に天候プレミアムの削ぎ落とし始まっている。NASS再調査による見込み収穫量減懸念がどの時点かで浮上してくることを考えると安値期待の度合いも慎重にならざるをえないが、ハーベストプレッシャーとまだ残る天候プレミアム落ちに期待している。( F ) 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)