(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2000年9月19日

 

 

本日の相場

とうもろこし  --安値寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 NOV  184 - 84 1/2  185  183 1/2  183 1/2  -2  2988   
00 DEC  188 - 88 1/4  189 1/4  187  187 1/4  -2 1/4  212091  2514- 
00 JAN  192 1/4  192 1/2  190 1/2  190 3/4  -1 3/4  589  4- 
00 MAR  200 00 1/4  201  199  199 1/4  -2  72030  1699+ 
01 MAY  207 3/4 - 08  208 3/4  207  207 1/4  -2  20080  230+ 
01 JUL  214 3/4  215 1/2  214 1/4  214 1/2  -1 3/4  28424  296+ 
            353645  190- 

 

大豆     --- 安値寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 NOV  485 1/2 - 86 1/2  488  483   483 3/4  -4 3/4  89281  1039- 
00 JAN  495 3/4 - 96 1/2  498 1/2  493 1/2  494  -4 3/4  17677  373+ 
00 MAR  505 1/2  508  503 1/2  503 3/4  -4 1/2  13893  510+ 
01 MAY  513 - 14 1/2  515 3/4  511  511 1/2  -5 1/4  11396  135+ 
01 JUL  521 - 22  523  518 1/2  519 1/4  -5 1/4  14159  332- 
01 AUG  523  523 1/2  518 1/2  518 1/2  -5 3/4  251  23+ 
            149979  209- 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
OCT  16780  -160  OCT  1519  +10  DEC  249 1/4  -7  106.83 - 106.99 
DEC  16620  -250  DEC  1549  +10  MAR  266 1/4  -7   
JAN  16630  -310  JAN  1590  +10  MAY  276 3/4  -6 3/4   
MAR  16700  -300  MAR  1630  +9  JUL  285 3/4  -7   

 

 

本日の相場の動き

 

作柄改善効果。

昨日の上昇主導役であった大豆粕が失速、本日は下げを主導した。昨日の作柄改善も影響した。 

コーン・大豆相場は、相場に変化を与える材料がなかったためか取引量が少なかったが、ハーベスト進展からの心理的弱気に身を任せ緩やかな下降線を描いた。昨日のUSDA報告の作柄改善と、コーン・大豆の平年ペース以上の収穫進展が主な背景となった。本日午後、上院が中国との貿易関係正常化の採決の予定であったことが支持要因とも言われたが、上院通過は織り込まれていたこともあり、買い材料としてはあまり機能しなかった。ただ、プライシングタイプの買いが、下値をサポートする役割を果たした。 

本日のファンドの動きは、コーン300コントラクトの買い越し、大豆は1,000コントラクトの売り越しと見られている。 

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部

本日から明日にかけて東部で雨、これを第一波とすると、第二波は低気温をともなって週末にやってくる。70%程度の地域で雨となり、主に北部と東部中心となる。収穫はこれにより遅れることになるが、被害を与えるほどの量ではない。霜の可能性は来週初めに東部であるが、成熟した大豆に大きな影響はないであろう。 

デルタ地域 

35%の地域で雨となっているが、収穫スピードに大きな遅れはない。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等
1)ローンデータ (百万ブッシェル)

−コーン− 

  9月12日  先週比  質流れ量合計  先週比  引き出し量合計  ローン合計 
1998crop  0.1  unch  45.0   unch  1,729.9   1,775.0 
1999crop  298.3  -60.2  6.3  2.2  1,116.4  1,421.0 
2000crop  13.5  5.0  0.0  unch  5.4  18.9 

- 大豆 - 

  9月12日  先週比  質流れ量合計  先週比  引き出し量合計  ローン合計 
1998crop  0.0  unch  11.6   unch  330.9  342.5 
1999crop  36.1  -6.8  4.7  0.7  246.0  286.8 
2000crop  13.5  5.0  0.0  unch  0.1  0.3 

 

本日のトーメンの意見

 

現時点では、定期相場への収穫時期圧力を減じるものはあっても、相殺できる力を持った相場要因はいない。あと一段の安値を予想する。ただ、10月に近づけば様相が変わる。NASSの収穫面積再調査、病気によるコーン茎倒れや大豆が予想以上早く乾燥していることなどからのイールドロスは、次第に10月のUSDA報告事前予想へ反映されていく。コーン12月限の底値と、大豆11月限の9月以降の今年の最安値は、9月下旬となると見ている。コーン12月限は185からの大量買い下がり、大豆11月限は470前半の買い集中が狙い目。 ( F )

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)