(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2000年10月6日

 

 

本日の相場

とうもろこし  -- やや安寄付き、やや安から変わらずの引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 NOV  198 3/4  201 1/2  198 3/4  199 1/4  -1/4  3192  120+ 
00 DEC  202 1/2 - 02 3/4  206  202 1/4  203 1/4  -1/4  205099  1246+ 
00 JAN  207  209 3/4  207  207  +0  702  1+ 
00 MAR  214 - 14 1/2  217 3/4  214  215  +0  88422  174+ 
01 MAY  221 1/2 - 21 3/4  225  221 1/2  222 1/2  +0  26259  478+ 
01 JUL  228 1/2 - 28 3/4  231 3/4  228 1/2  229 1/2  +0  34236  532+ 
            379225  +220 

 

大豆     --- やや安寄付き、まちまちの引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 NOV  484 - 84 1/2  488 3/4  484  485  +0  92626  +147 
00 JAN  494 1/2 - 95 1/2  499 1/2  494 1/2  495 3/4  +1/4  26150  +1364 
00 MAR  505  508 1/2  504 3/4  505 3/4  +1/4  20827  +692 
01 MAY  513  515 1/2  512 1/2  513   -1/2  14233  +504 
01 JUL  520 1/2 - 21  522 1/2  519 1/4  520 1/4  +1/2  16073  +245 
01 AUG  522  522  519  519  +1/2  347  +19 
            174573  3061+ 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
OCT  17000  -110  OCT  1514  -6  DEC  268  +3/4  108.75-108.85 
DEC  16790  -100  DEC  1546  -4  MAR  285  +3/4   
JAN  16770  -100  JAN  1576  -3  MAY  294 3/4  +3/4   
MAR  16810  -60  MAR  1615  -2  JUL  304  +3/4   

 

 

本日の相場の動き

 

ほぼ終日高値圏、始まりと終わりのみ安値気味。

コーンでは、本日レスリーの生産量予想が100.89億ブッシェルと数字自体は強材料となる範囲の数字ながら、先月の同氏予想が100.67億ブッシェルとより少なかっただけに、やや拍子抜けにも受け取られた。ただ、昨日からの中西部の雨が、収穫作業を遅らせていることなどが買い材料となり、寄りつき後間もなく値を上昇させた。USDA報告を来週に控えてか、取引量は少なかった。ファンドが買いの中心となり終了間際まで高値で取引されていたが、最後に調整売りと見られる動きとなり、ほぼ変わらずまで値を下げて引けた。 

大豆は、レスリーが27.98億ブッシェルを予想、相場には目に見えるインパクトを与えなかった。今週末にかけて気温が大幅に下がることから、ベルトほぼ全体で霜となると予報され、特に二毛作大豆に被害があると観測されて強気に取られ、中盤の上昇に貢献した。しかしながら、週末前ということもあり、最終局面で収穫玉のヘッジ売りがまとまり、値を戻して引けた。 

本日のファンドの動きは、コーン4,000コントラクトの買い越し、大豆1,000コントラクトの買い越しと見られている。 

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部

本日は25%で雨。週末までには五大湖周辺地域で雨が雪になる可能性があるが、他地域はドライとなろう。収穫は比較的進みそうだ。 

 

NWS6-10日間予報 

 

  気温(平年)  降水量(平年/日数) 
ベルト西部  A (53)  N/A (0.33/1) 
ベルト東部  A (56)  A (0.42/1) 
デルタ地域  A (64)  A (0.44/1) 

降水量が平年以上となっており、収穫が遅れる懸念からやや強材料。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等
1)コミットメントオブトレーダーズ報告(フューチャーのみ)

ファンドネットポジション (単位:コントラクト) 

  10月3日現在 
とうもろこし  6,970 SHORT 
大豆  19,249 LONG 
大豆粕  24,725 LONG 
大豆油  14,562 SHORT 

総じてニュートラル。 

 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン)

安値幅は限られる。買いは消極的に待ち。 

今後短期の買いチャンスはやはり来週の報告後。生産量減に偏った事前予想と相場推移は9月のそれの時に似ている。仮に生産量が予想の下限に近い101億ブッシェルとなったところで期末在庫は20%台。上値リスクは大きくない。加えて、予想以上の農家の売り渋りは、そのまま後日の売り圧力の大きさを意味する。農家の多くは、保管料、税金、手持ち資金などの絡みから、1月を売りの目処としていることは広く知られている。それまでに南米作付けが待ち受けるためリスクはあるが、高値には行きずらい。また、5年ぶりの大量輸出需要が必要な米国産コーンは中国産が動き出しやすい価格帯には長くいられない。安値幅は大きくないが、買いを待つ理由は少なくない。  ( F ) 

(大豆) 

報告で安値チャンスがあれば買い。( f ) 

 

 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)