(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2000年10月27日
| 本日の相場 |
とうもろこし -- やや安値寄付き、安値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 00 NOV | 197 1/2 - 97 3/4 | 198 1/2 | 196 1/4 | 196 1/4 | - 1 3/4 | 2208 | -180 |
| 00 DEC | 201 1/4 - 01 3/4 | 203 1/4 | 200 1/2 | 200 3/4 | - 1 1/2 | 195784 | -1381 |
| 00 JAN | 205 3/4 | 206 3/4 | 205 | 205 | - 3/4 | 745 | -6 |
| 00 MAR | 213 - 13 1/4 | 214 3/4 | 212 1/4 | 212 1/2 | - 1 1/2 | 115528 | +745 |
| 01 MAY | 221 | 222 1/2 | 220 | 220 1/4 | - 1 | 32462 | +588 |
| 01 JUL | 228 | 229 3/4 | 227 1/2 | 227 3/4 | - 3/4 | 40448 | +18 |
| 413974 | +331 |
大豆 --- やや安値寄付き、安値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 00 NOV | 460 - 60 1/2 | 463 1/2 | 456 | 456 1/2 | -4 3/4 | 50288 | -8018 |
| 00 JAN | 470 - 70 1/2 | 473 | 466 | 466 1/2 | -4 | 67565 | +6361 |
| 00 MAR | 480 - 80 1/2 | 482 1/4 | 475 3/4 | 476 1/4 | -3 1/2 | 28993 | +1036 |
| 01 MAY | 487 - 88 | 490 | 483 | 483 3/4 | -4 | 14856 | -702 |
| 01 JUL | 495 1/2 - 96 | 498 | 490 1/2 | 491 1/4 | -4 | 19454 | +570 |
| 01 AUG | 498 | 499 | 493 | 493 | -4 1/4 | 674 | +25 |
| 187648 | -157 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| DEC | 16560 | -160 | DEC | 1465 | -5 | DEC | 259 | +2 3/4 | 108.48 - 108.70 |
| JAN | 16400 | -130 | JAN | 1496 | -4 | MAR | 276 1/2 | +2 1/2 | |
| MAR | 16300 | -60 | MAR | 1535 | -4 | MAY | 287 | +3 | |
| MAY | 16230 | -50 | MAY | 1574 | -6 | JUL | 295 1/5 | +2 1/4 |
| 本日の相場の動き |
動き静かながらも、最後は下げ。今週のパターン。
材料に全く変化無く、昨日と同様のパターンを繰り返した。
コーン : 少ない取引高。輸出需要不安。スターリンク。大豆の下げ。
大豆 : 少ない取引高。南米の高生産量予想。
今週末中西部が雨予報となっており、またドル安となったことから、前半は買い注文がある程度あったが、後半特に終盤に崩れた。
本日のファンドの動きは、コーン1,500コントラクト売り越し、大豆1,500コントラクトの売り越しと見られている。
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部
週末と来週火曜日からのふたつの降雨システムが予報されている。どちらも西部ベルトを中心に、最初は40%の範囲に0.25-1.0インチの降雨量、次は65%の範囲に0.25-1.25インチの降雨量となっている。東部ベルトは概ねドライにて収穫は順調に進む見込み。西部ベルトの収穫はやや遅れようがダメージ等の懸念はない。
ブラジル
今後4日間に予報される降雨は、ベルト全体の75%に0.25-1.25インチ、所により2.5インチとなっている。今回の降雨システムはによりしばらくドライを懸念しなければいけない地域はなくなる。大豆の作付はまだ4%と例年(5%)よりやや遅れている。
アルゼンチン
今週の降雨システムの恩恵にてドライが懸念される地域はなくなった。今週末にてコーンの作付はほぼ半分終了、大豆は作付がスタートしたばかり。コーンの発芽、コーン・大豆の作付に問題は見られない。
米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ)
| 本日の発表等 |
| 1)コミットメントオブトレーダーズ報告(フューチャーのみ) |
ファンドネットポジション (単位:コントラクト)
| 10月24日現在 | 事前予想 | |
| とうもろこし | 33,631 LONG | 28,640 LONG |
| 大豆 | 5,843 LONG | 12,871 LONG |
| 大豆粕 | 23,956 LONG | 24,309 LONG |
| 大豆油 | 12,034 SHORT | 9,962 SHORT |
コーンはほぼニュートラル、大豆はやや強気。
| 2)ブラジル大豆作付進捗(サフラス発表) |
| 今週 | 先週 | 昨年同時期 |
| 4% | 1% | 5% |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン)
輸出需要の不透明感はまだ晴れない。安値傾向はまだしばらく続く。( f )
(大豆)
11月限460-1/2の最近の安値では何度も反発していたが、最後にはこらえきれずに安値を更新しての引けとなった。来週は11月限のデリバリーを控えているが、デリバリーが始まると相場が下がる傾向にあり心理的にもまだまだ弱い。
今の大豆3品の状況を整理してみる。大豆油は世界の食用油の在庫過多から14年振りの安値をつけた。大豆粕の輸出は5年振りの少ない数字となっている。これは中国が大豆粕ではなく大豆を輸入し始めた事、またインド大豆粕・南米大豆粕が競合していることによる。センサスによると9月末の搾油工場にある大豆在庫は昨年比20%ダウンとなっているが、製品在庫が多い事を考えると、今後すぐに買いが入る状況にはない。
ナスダックは昨日5ヶ月ぶりに3000を切った後に急騰を見せたり、ダウも先日10000を切った後に戻りを見せており、外部要因はまだ比較的安定している。これは救いであるが、大豆相場の次のサポート11月限445-1/2まであと10セント足らず。今しばらくは様子見。(N)
(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)