(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2000年11月8日
| 本日の相場 |
とうもろこし -- やや高値寄付き、高値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 00 NOV | 213 1/2 | 213 1/2 | 213 | 213 1/2 | +2 1/4 | 160 | -19 |
| 00 DEC | 215 - 15 1/4 | 216 1/2 | 214 1/2 | 216 | +1 1/4 | 194885 | -2881 |
| 00 JAN | 219 1/2 | 220 1/2 | 219 | 219 3/4 | +1 | 989 | +13 |
| 00 MAR | 227 - 27 1/2 | 228 1/2 | 226 1/2 | 227 3/4 | +1 | 150228 | +3239 |
| 01 MAY | 234 1/4 - 34 1/2 | 235 1/2 | 234 | 235 | +1 1/4 | 38626 | +251 |
| 01 JUL | 241 - 41 1/4 | 242 1/2 | 240 1/2 | 242 1/4 | +1 1/4 | 46755 | +544 |
| 462195 | +1550 |
大豆 --- やや高値寄付き、やや安値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 00 NOV | 475 - 75 1/2 | 477 | 472 1/2 | 474 | -1 | 5041 | -574 |
| 00 JAN | 486 - 86 1/2 | 487 1/2 | 483 | 484 | -1 3/4 | 92036 | -496 |
| 00 MAR | 496 1/4 - 96 1/2 | 497 1/2 | 493 | 494 | -1 3/4 | 31272 | -81 |
| 01 MAY | 503 1/2 - 04 1/2 | 505 1/4 | 501 | 502 | -1 1/2 | 16388 | -27 |
| 01 JUL | 512 1/4 | 513 | 508 3/4 | 509 3/4 | -1 3/4 | 20605 | +322 |
| 01 AUG | 511 | 512 | 509 1/2 | 510 | -2 | 767 | +3 |
| 172757 | -765 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| DEC | 17160 | -170 | DEC | 1526 | +6 | DEC | 265 1/4 | +3 | 107.37 - 107.538 |
| JAN | 17070 | -120 | JAN | 1554 | +5 | MAR | 283 1/2 | +3 | |
| MAR | 16970 | -90 | MAR | 1594 | +6 | MAY | 293 3/4 | +3 1/2 | |
| MAY | 16890 | -60 | MAY | 1632 | +5 | JUL | 302 3/4 | +2 3/4 |
| 本日の相場の動き |
閑散。
電話も鳴らない、完全に死んだような一日だった − コミッションハウスからのコメント。
コーンは明日の生産量予想が強気数字になるという変らないアイデアから若干買われた。他にも受渡の数字がゼロであった事、農家売りがさっぱり見られなかった事、小麦がやや強くつられた事等が要因として挙げられる。
大豆はここ1週間で特に買われ過ぎ感のあった大豆粕に利食いタイプの売りが入り、大豆もつられた。南米の天候が引き続き順調であることも頭を抑える原因となっていたようだ。
本日のファンドはコーンにて4,500コントラクトのネットロング、大豆にて1,500コントラクトのネットショートであったと考えられている。
| カナダ政府が一部のUS産コーンの輸入に関税 |
カナダ政府よりUS産コーンの輸入に$1.58/ブッシェルの関税を今後かけるとのアナウンスがなされた。理由としてはUS産コーンの輸入により、カナダの農家が損害を被っている為とされている。しかしこの処置はオンタリオ州、マニトバ州との国境近辺に限られており、この地域では年間15-18百万ブッシェル程度の輸入量であり、どれほどの農家に恩恵があるのか定かではない。また相場自体には大勢に影響を与えるものではなかった。小麦トレードに関する揉め事から今回のアナウンスになったという説が専らにて、スターリンクコーンとの関連は全くないといわれている。
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部
昨日ベルトの北西部に10%の範囲で1-3インチの降雪が見られた。今週はあと2つの降雨システムの通過が予報されているが、今後10日間で収穫が残っている北東部ベルトへの降雨は非常に限られたものにて、収穫は順調に終了に向う見込み。
ブラジル
今週は毎日のようにどこかしらで降雨が見られる。トータルでは75%の範囲に0.25-1.0インチの降雨量予報となっている。この影響で作付の進捗はやや遅れるが、問題になるほどではない。
アルゼンチン
昨日は35%の範囲で0.25-1.25インチの降雨が見られた。週末にも40%の範囲で0.25-1.0インチの降雨が予報されている。これらの降雨にて若干の作付遅れが生じているがたいしたものにはなっていない。ただ一部地域ではコーンから大豆への作付転換が起こっている。
米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ)
| 本日の発表等 |
| 1) ブリッシュコンセンサス |
| 10/31/00 | 10/31/00 | |
| CORN | 45 | 34 |
| BEANS | 52 | 38 |
| OIL | 16 | 8 |
| MEAL | 66 | 56 |
| WHEAT | 25 | 15 |
| J YEN | 42 | 27 |
| US $ | 76 | 87 |
コーン、大豆3品ともに先週よりも強気になってきていることがわかる。
| 本日のトーメンの意見 |
9月10月と連続して生産量予想を下方修正したあとの11月は、生産量が上方修正された事が多いという過去の統計がある。今回は99%以上?の人が生産量の下方修正がどれほどされるかに注目しており、もし上方修正されるようなら再度トレンドが180%変る事になるがそれはないだろう。今回のレポートは90%以上の収穫が終了した段階での発表であり、少なくとも11/12月の中期相場展開を決める大きなレポートとなる。明日の数字を見た上で今後を考えてみたい。(N)
大豆商品につき下記アンケート調査がアナウンスされた。参考まで。(調査元は不明)
76%の消費者が大豆商品を健康食品と考えており、その比率は昨年の71%から増加している。また39%の消費者はどのように健康にいいかも具体的に把握しており、35%の消費者は一日に25グラムの大豆タンパクを摂取することにより、動脈硬化を予防できると知るようになっている。
2000年に入ってから、週に一度以上大豆商品を食するアメリカ人は27%になっているという。よく食される商品は豆腐、大豆タンパクからできた大豆バーガー、そして豆乳をはじめとする大豆飲料となっている。また消費者の間では食用油の中で大豆油が一番健康にいいとも言われている。
この統計によれば、国内の大豆消費は現在の12億ブッシェルから、2005年には17.5億ブッシェルまで増加すると予測している。その根拠となるのが、アメリカ人の87%が食品を構成する栄養分に多いに関心を持っており、この関心の高さが引き続き大豆商品消費の原動力になるというもの。
(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)