(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2000年11月15日
| 本日の相場 |
とうもろこし -- やや安値寄付き、安値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 00 DEC | 208 - 08 1/4 | 209 1/4 | 207 1/4 | 207 1/2 | -1 1/4 | 108 | -3 |
| 01 JAN | 212 1/4 - 12 1/2 | 212 3/4 | 211 3/4 | 212 | -1 | 164960 | -5327 |
| 01 MAR | 220 1/4 - 20 3/4 | 221 1/4 | 219 1/2 | 219 3/4 | -1 1/4 | 1159 | -33 |
| 01 MAY | 228 | 229 | 227 1/4 | 227 1/2 | -1 | 175075 | +7508 |
| 01 JUL | 234 3/4 - 35 | 235 3/4 | 234 | 234 1/2 | -1 | 41000 | +608 |
| 01 SEP | 241 | 242 1/2 | 240 3/4 | 241 | -1/2 | 49856 | +599 |
| 465100 | +4233 |
大豆 --- 高値寄付き、高値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 01 JAN | 479 - 79 1/2 | 484 1/4 | 479 | 481 1/2 | +3 3/4 | 533 | -711 |
| 01 MAR | 487 - 87 1/2 | 492 3/4 | 487 | 490 1/2 | +4 3/4 | 82683 | -1119 |
| 01 MAY | 495 | 500 1/2 | 495 | 498 | +4 3/4 | 33183 | +951 |
| 01 JUL | 500 | 507 | 500 | 505 1/4 | +5 1/2 | 17412 | +164 |
| 01 SEP | 504 1/2 | 507 3/4 | 503 1/2 | 506 | +5 3/4 | 21030 | +203 |
| 01 NOV | 503 1/2 | 507 3/4 | 503 1/2 | 506 1/4 | +5 1/4 | 855 | +2 |
| 162934 | -478 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| DEC | 17090 | +110 | DEC | 1531 | +18 | DEC | 254 1/2 | -1 1/4 | 108.41 - 108.85 |
| JAN | 17020 | +110 | JAN | 1560 | +17 | MAR | 272 1/4 | -1 1/4 | |
| MAR | 16860 | +80 | MAR | 1598 | +18 | MAY | 282 3/4 | -1 1/2 | |
| MAY | 16720 | +90 | MAY | 1637 | +21 | JUL | 292 3/4 | -1 1/2 |
| 本日の相場の動き |
コーンは輸出減退懸念で売られ、大豆は輸出増加期待から買われる。
コーンは引き続きスターリンクからの輸出減退観測からファンドが売った。韓国が2万トンの中国産メイズを、日本が3.3万トンの南ア産コーンを買い付けたニュースはともにファンドの売りのきっかけとなった。セッション中に南アで口蹄疫が発生したというニュースが流れたが、特に相場には影響を与えなかった。大豆3品が値を上げており、それがサポートにはなっていたものの高値に転じる事はできなかった。
大豆はヨーロッパからの大豆粕需要、大豆そのものにも需要が期待できるとして買いが集まった。ファンドがネットショートであった大豆油にもまとまった買いがはいっており、大豆3品すべてが買いを集めた。フランスは骨肉粉だけでなく魚粉の使用も禁止するとアナウンスした為更に買いが集まったが、狂牛病により飼養頭数と消費者の需要の減退も同時に起こりうるという冷静な判断から、終盤はやや売り戻されての引けとなった。
本日のファンドはコーンにて3,500コントラクトのネットショート、大豆にて1,500コントラクトのネットロングであったと考えられている。
| 各生産地の天気予報および状況 |
南アフリカ
今週から来週前半までは概ねドライ予報。コーンの作付は順調に進む見込み。ただ西部地域に一部ドライが懸念されている所が見られる。
ブラジル
散発的な降雨は今週一杯続き、北部ベルトを中心に70%の範囲に0.25-1.0インチの降雨予報となっている。今週の降雨で北部ベルトの作付はやや遅れが見られるが、例年と比べても差程心配する遅れにはなっていない。また南部ベルトの作付けは例年よりも早いペースとなっている。
アルゼンチン
今週はクール&ドライにて作付の進捗が期待できる。気温の低下は発芽の遅れをもたらすかもしれないが、すぐに気温の上昇が予報されており、穀物にダメージの出る心配はない。次の降雨は今週の日曜日、50%の範囲に0.10-0.75インチの予報。
米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ)
| 本日の発表等 |
| 1) ブリッシュコンセンサス |
| 11/14/00 | 11/7/00 | |
| CORN | 40 | 45 |
| BEANS | 44 | 52 |
| OIL | 16 | 16 |
| MEAL | 56 | 66 |
| WHEAT | 21 | 25 |
| J YEN | 38 | 42 |
| US $ | 81 | 76 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン)
現需給バランスを基準にすれば、相場は今以上には沈みにくい位置に到着している。が、前需給報告で需要に手がつけられなかった(減少しなかった)ことは、需給バランスの見方に不安定感を植え付けた。需要サイド、特に輸出用は大きく成約ペースが遅れている上に、その不安要因がにわかに払拭される公算は高くない。現需給バランスへの不信感は買い意欲を抑制し、今後も相場にジリ安を強要する。( F )
(大豆)
マーケットは底を打っている。後はどこまでの上げが考えられるかであるが、南米の天候次第となる。14日間RSIはまだ50であり、上げ余地はいくらでも残っている。近い目標としては1月限は484、491が抵抗ラインとなっており、491までのトライはかなりの可能性があると思う。もちろん南米の状況次第では、セットバックの可能性もあるが、それでも1月限475からは買い下がりたい。(N)
(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)