(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2000年12月11日

 

 

本日の相場

とうもろこし  -- 安値寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
00 DEC  207 3/4  207 3/4  206 1/2  207  -2 1/4  6733  -1220 
01 JAN  209 1/2  209 3/4  208 3/4  209  -1 3/4  2908  +92 
01 MAR  216 3/4 - 16 1/4  217 1/2  216 1/4  217  -1 3/4  244567  -8409 
01 MAY  224 3/4 - 24 1/2  225 1/2  224 1/2  225  -1 3/4  59583  +338 
01 JUL  232 1/4 - 31 1/2  233  231 1/2  232 3/4  -2  58763  +293 
01 SEP  240 1/4 - 40  240 1/4  239 1/2  239 3/4  -1 3/4  7007  +76 
            414654  -8023 

 

大豆     --- 安値寄付き、マチマチの引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 JAN  509 - 08  512 1/2  507 1/4  511  - 1/2  74308  +243 
01 MAR  516 1/2 - 15 1/2  520  515  519  0  48903  +1947 
01 MAY  522 - 21 1/2  525  520 1/2  524  0  23136  +256 
01 JUL  526 1/2 - 27  530  526  528 1/2  - 1/2  26638  +185 
01 AUG  528  529 1/2  527 1/2  529  + 1/2  1373  +60 
01 SEP  524  526  524  524  - 2  604  0 
            184138  +2767 
               
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
DEC  19140  +230  DEC  1481  -14  DEC  255  -2 1/2  110.71 - 110.90 
JAN  18980  +170  JAN  1503  -17  MAR  270 3/4  -2 3/4   
MAR  18730  +140  MAR  1544  -16  MAY  282 1/4  -2   
MAY  18360  +40  MAY  1585  -14  JUL  292 1/4  -2 1/2   

 

 

本日の相場の動き

 

需給報告前からか、少ない動き。

シカゴ地域は大雪。昼過ぎにシカゴ市長から緊急帰宅勧告が出るほどで、そのせいか、あるいは需給報告前の静けさか、セッション後半は取引量が鈍った。 

コーンでは、中国産コーン輸出の話が二転三転、先週すでに約百万トンを成約していたという情報が流れ、さらに今週新たな入札を予定しているという噂も手伝い、弱気で始まった。明日の需給報告における輸出需要量にも影響があるのではと見る向きもあり、コーンは始終売られる側であった。ただ、需給報告前のせいかプライシングタイプのオーダーが下値を制限し、少ない動きのまま終了を迎えた。 

大豆は、パーム油安・飼料需要増期待から、大豆粕買い/大豆油売りのスプレッド取引が目立った。その狭間で大豆相場はニュートラル。米国中西部・大平原地域に今週予想されている極端に低い気温(サウスダコタでは体感気温が摂氏マイナス46度)が飼料需要増加を期待させ、EU向け需要増とともに粕買いを手伝った。需給報告前で取引量は少なかった。 

本日のファンドの動きは、コーン1,500コントラクトの売り越し、大豆1,800コントラクトの買い越しと見られている。 

 

 

 

 

各生産地の天気予報および状況

南アフリカ

週末は80%の範囲に0.1-1.0インチの降雨量が見られた。前線の活動は今週も活発にて、金曜日までに65%の範囲で0.25-1.0インチの降雨予報となっている。気温も平年よりやや高目にてコーンの初期生育には恵まれた環境となっている。 

ブラジル 

今週はベルト全体に前線の活動が活発。過去2週間に降雨がなかった南部にもタイムリーな降雨が期待される。気温も平年なみにて、総じてブラジルの天候はここまでパーフェクトと言える。 

アルゼンチン 

今週は降雨が見られる。ベルト全体の75%に0.3-1.5インチの降雨予報。南部地域ではややドライ気味であったが、解消される見込み。今の所問題はみられない。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等
1)輸出検証高(12月1日-7日:千ブッシェル)

 

  発表数字  予想 
コーン  28,394  30-38 
大豆  26,091  22-29 
小麦  26,100  18-22 

大豆はニュートラル、コーンは弱気。 

 

 

本日のトーメンの意見

 

明日の需給報告を見たうえで、今後の相場を予想したい。余談ではあるが、昨夜から中西部を襲った大雪で交通は寸段されており、学校等の公共施設も軒並みクローズされている。需給報告を明日に控え、様子見気分が広がっていた事もあり、トレーダー達の中には足早に事務所をあとにしたものもいたようだ。弊社の社員も通常15分の通金時間が1時間になったり、通常1時間の通勤時間なのに3時間かけて通勤してきた者もいた。この大雪は明日までは続く見込みにて、明日の交通の影響も大きいと考えられる。相場の開始時間等に悪影響がでなければいいのだが。

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)