(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2000年12月20日

 

 

本日の相場

とうもろこし  -- ほぼ変わらずの寄付き、やや安引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 JAN  218 1/2 - 18 1/4  220  217 1/2  218 1/4  - 1/4  3659  -305 
01 MAR  225 3/4 - 25 1/2   227  224 1/4  225   - 3/4  222653  -1245 
01 MAY  233 1/4 - 33  234 3/4  232  232 3/4  - 3/4  64707  +402 
01 JUL  240 3/4 - 41   242 1/4  239 1/4  240 1/4  - 1  61197  +82 
01 SEP  248 - 47 3/4  249 1/4  246 1/2  246 3/4  - 1 1/2  7372  +61 
01 NOV               
            408982  -324 

 

大豆     --- 安値寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 JAN  508 1/2 - 09 1/2  511 1/2  507 1/4  508  - 3 3/4  51207  -2431 
01 MAR  519 - 20  521 1/2  516 1/2  517 1/2  - 4 1/2  63501  +3745 
01 MAY  526 1/2 - 27  527 1/2  522 1/4  523 1/2  - 5  24722  +375 
01 JUL  530 - 31 1/2  532 1/2  527  528 1/2  - 5 1/4  28600  +227 
01 AUG  530  530  526  528 1/2  - 4 1/2  1521  +35 
01 SEP    525  525  525  -2 1/2  599   
            180842  +2019 
               
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
JAN  19240  +10  JAN  1501  -20  MAR  271  -1 1/2   
MAR  18910  -150  MAR  1542  -16  MAY  281 1/2  -2   
MAY  18470  -190  MAY  1582  -15  JUL  292 1/4  +1 1/2   
JUL  18270  -180  JUL  1623  -15  SEP  301 1/2  -2   

 

 

本日の相場の動き

 

上げに一息。株安も影響。

材料が新鮮味を失い、相場は上げ疲れの様相。 

南米天候や中西部の交通事情等、基本的な相場背景に変化は無かった。相場は取引量が少なかっただけに、一部のまとまった売りに敏感に反応した。買い意欲が少ない事から来る下げ。アルゼンチン南西部の来週の雨予報が継続し、大豆ピットでの投機筋の買い持ち整理に手を貸した。コーンは終日方向感無く推移。ダウ・ナスダックの両株式大幅安が商品市況に波及し、CRB指数も同時に下落した。 

本日のファンドの動きはコーン2,000コントラクトの買い越し、大豆2,400コントラクトの売り越しと見られている。 

 

 

 

 

 

各生産地の天気予報および状況

ブラジル

現在北部で降っている雨は、週後半にかけて南部に広がる。全域で生育に十分な水分が保たれている。 

 

アルゼンチン 

北部と南東部は本日も雨。来週前半にはこの雨が広がると見られ、水分不足が心配される南西部にも2〜8インチの雨をもたらす公算が大きい。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等

主要なデータは無し。

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン)

3月限なら210台前半。 

悪天候による穀物運搬の混乱は続いている。現物はきわめて入手しにくい環境だ。本日のコーン相場は株安・大豆安から軟調となったが、まだ少なくとも数日は本格下落には至らず、高値を目指す。目を開けるのも困難なほどの吹雪と低気温。それらが去って空間に晴れ間が戻り、農家が固くつぶっていた目をようやく開けたとき、農家の目の前にあるのは、うずたかく積まれた未売在庫と、そして魅力的な現物高値である。 

3月限の狙いは210台前半。 ( F ) 

 

(大豆) 

大豆相場は短期上昇、中長期低迷。粕は堅調。  

クリスマス休暇を前にして投機筋の大豆・大豆粕買い越しは重い。それが短期相場の重石になる可能性はある。しかし、相場に織り込まれた来週のアルゼンチン南西部の雨の行方は大豆相場にリスクをもたらしており、現物相場の混乱はまだ続いている。大豆の買い場探しならば、しばらくは待ち。大豆粕なら3月限180台のうちに手をつけるべき。( F ) 

 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)