(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2000年12月22日

 

 

本日の相場

とうもろこし  -- やや高寄付き、やや高引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 JAN  221 - 21 1/4  221 1/4  219 1/2  220 3/4  + 3/4  3183  -231 
01 MAR  227 - 27 1/2  227 1/2  226 1/4  226 3/4  +1/2  230706  -2856 
01 MAY  235 - 35 1/4  235 1/4  234  234 1/2  +1/4  65649  +476 
01 JUL  242 - 42 1/2  242 3/4  241 1/4  242 1/4  +3/4  61229  -210 
01 SEP  249 - 49 1/4  249 3/4  248 1/2  248 3/4  +3/4  7388  +23 
01 NOV               
            408877  -2212 

 

大豆     --- やや高寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 JAN  511 - 11 1/2  511 3/4  508 3/4  510 1/4  +1/4  37413  -8593 
01 MAR  519 1/2 - 20  520 1/2  516 3/4  518 1/4  -3/4  71570  +5413 
01 MAY  526 - 26 1/2  526 1/2  523  524 1/4  -1  24277  -312 
01 JUL  530 - 30 1/2  531 1/2  527 1/2  529 1/4  -1  28527  -215 
01 AUG  524  530 1/2  527 1/2  528   -1 1/4  1518  -16 
01 SEP  528 - 28 1/2  524  522  523  -2  597  +6 
            174839  -3664 
               
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
JAN  19600  +220  JAN  1501  -13  MAR  275 3/4  +3  112.27 - 112.75 
MAR  19160  +190  MAR  1539  -9  MAY  286 3/4  +3   
MAY  18680  +210  MAY  1579  -9  JUL  296 3/4  +2 3/4   
JUL  18460  +180  JUL  1619  -10  SEP  306 1/4  +2 3/4   

 

 

本日の相場の動き

 

河川航行に高まる緊張感、ドル安、アルゼンチン南西部の雨見込み後退。それでも相場は休暇ムード。

河川凍結の心配がないオハイオ川やミシシッピー川ケイロ以南のコーン・大豆艀に引き合いが集中し、現物価格は本日も高騰。対ユーロでドルが売られていることも、EU需要期待の一因になり得る。アルゼンチン南西部に期待されていた来週前半の雨は、北部中心となりそうな気配で南部はおしめり程度の予報。定期相場では、これらを受けて大豆粕とコーンが終盤に少し買われたが、取引量・取引参加者に不足し、概して動きの無い相場であった。 

本日のファンドの動きは、コーン1,200コントラクトの買い越し、大豆はイーブンと見られている。 

 

 

各生産地の天気予報および状況

ブラジル

南部中心の30%の範囲で降雨が見られている。この雨は範囲を広げながら、週末を通し来週初めまで継続する見込み。南西部の一部の乾燥地域はこれによって少し改善されると見られる。 

 

アルゼンチン 

北部と東部で雨が降っている。週末には雨があがる見込み。来週月曜日と火曜日には60%の範囲に雨が戻るが、問題の南西部には十分な降雨はない。全コーン生育地域の約半分、大豆地域の3分の1に広がった水分不足は、来週も継続しそうな見込み。気温が高くならないのが救いではある。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等
1)コミットメントオブトレーダーズ報告(フューチャーのみ)

ファンドネットポジション (単位:コントラクト) 

  12月19日現在 
とうもろこし  65,060 LONG 
大豆  23,326 LONG 
大豆粕  30,573 LONG 
大豆油  10,195 SHORT 

 

 

本日のトーメンの意見

 

今後も当分現物に引っ張られ、定期相場も値を上げていく。しかし、夏場の天候相場とは違い、今回のような期間限定的物流問題は中長期の需給関係には大きな影響を及ぼさない。仮にしばらく寒気が緩まず現物高騰が続いたとしても、定期相場に対する影響は性質的に長く続かない。さらに、1月に入って納税期を考慮する必要がなくなったときの現物価格高騰は農家売りを刺激する。

コーン3月限は210台前半、大豆3月限は485がターゲット。大豆粕は搾油量減少/高需要維持から、他商品比堅調が続く。 ( F ) 

 

 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)