(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2001年2月6日

 

本日の相場

とうもろこし  -- 安値寄付き、高値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 MAR  210 1/2 - 11  214 1/2  210  213 1/2  +1 1/2  183962  -768 
01 MAY  218 3/4 - 19 1/4  222 1/2  218 1/4  221 3/4  +1 3/4  114334  +685 
01 JUL  227 1/4 - 27 1/2  230 3/4  226 1/2  230  +1 3/4  85187  +751 
01 SEP  235  238 3/4  235  238  +1 1/2  19284  -362 
01 DEC  246 1/2 - 47  249 3/4  245 34  248 3/4  +1  71168  +81 
02 MAR  255 - 55 1/4  259  255  258  +1 1/4  5487  +125 
            483469  +470 

 

大豆     --- 安値寄付き、やや高値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 MAR  460 - 61  465 3/4  460  464 1/4  +2  74083  -1448 
01 MAY  469  473 3/4  468 1/4  471 1/2  + 3/4  35393  +1141 
01 JUL  477 - 77 1/2  481 1/2  477  479 1/2  +1  29351  -132 
01 AUG  477 1/2  481  477 1/2  478 1/4  +1/2  2411  +53 
01 SEP  474 - 74 1/2  477 1/2  474  476  +1  1723  +15 
02 NOV  476 1/2 - 77  481 1/2  476 1/2  479 1/2  +1 1/4  19664  +99 
            163333  -270 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
MAR  16480  +200  MAR  1496  -5  MAR  267  -1 1/2  114.72 - 115.04 
MAY  16470  +170  MAY  1532  -5  MAY  278 1/2  -2 1/2   
JUL  16510  +160  JUL  1571  -5  JUL  289 1/2  -2 1/2   
AUG  16420  +160  AUG  1585  -4  AUG  300  -2 1/2   

 

 

本日の相場の動き

 

需給報告を意識?買い戻しの動き。

コーンは終盤までずっと安値圏内、終盤投機筋の買戻しが緩やかに入り、高値に落ち着いた。従来の弱気に加え、アイオワ州立大学の学者が新穀コーンの生産イールドを「142」と予測したことが心理的に弱気を誘った。作付けもされる前からの予測ゆえ、信頼性については市場は概ね懐疑的ではあったものの、話題になったことは確か。終盤は、主に投機筋が需給報告前の調整と見られる買いを入れ始め、売り注文が少なかったために、価格を強め、そのまま終了した。 

大豆はほぼ終始高値圏を通した。弱かったのは序盤のみ。ただ、強気一辺倒になることもなく、神経質に上下する相場であった。大豆にとって天候が次第に重要になっている南米で、アルゼンチンが週末まで雨が少ないとの観測が強材料となり、ブラジル通貨は(本日は少し回復したものの)弱基調となっていることが弱材料となるなど、決定的ではないにせよ小さな要因が混在し、終日方向感に欠ける動きとなった。 

本日のファンドの動きは、コーン1,000コントラクトの買い越し、大豆1,500コントラクトの買い越しと見られている。 

 

 

各生産地の天気予報および状況

ブラジル

今週も降雨は続く予報。トータルでは75%の範囲に0.25-1.25インチ。気温は前半は高めで週末にはやや下がる。コーン・大豆はまだ最高イールドの可能性が高く残っている。 

アルゼンチン 

次のまとまった降雨は水曜日夜から。範囲は45%にて0.25-1.0インチの降雨量予報。今週前半は気温が高いが週末にかけクールダウンする。南西部3分の1の地域では水分不足によりイールドの低下は免れない。気温が下がってくるのが唯一の救いとなる。 

南アフリカ 

今週はドライ。週末にまとまった降雨が予報されているが、コーンの受粉は最終局面を迎えつつあり、今後の降雨はイールドの改善には役だたない。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等
1)ローンデータ (百万ブッシェル)

−コーン− 

  1月30日  先週比  質流れ量合計  先週比  引き出し量合計  ローン合計 
1999crop  6.4  -1.0  30.0  0.3  1,384.9  1,421.3 
2000crop  934.7  16.0  0.0  unch  311.5  1,246.2 

- 大豆 - 

  1月30日  先週比  質流れ量合計  先週比  引き出し量合計  ローン合計 
1999crop  1.4  -0.3  11.0  0.1  274.5  286.9 
2000crop  178.8  0.2  0.0  unch  121.2  300.0 

ニュートラル。 

 

2)受渡可能在庫 (千ブッシェル) 

 

  2月2日  前週  前年同期 
コーン  10,850  10,949  NA 
大豆  4,266  4,333  NA 
小麦  38,190  38,072  36,348 

予想の範囲内にてニュートラル。 

 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン)

明日、明後日と強含みの可能性。期末在庫の下方修正はかなり織り込み済みとなっていることから、市場は逆に反応しよう。ただ、それが続くかどうかは別。3月限210前後への回帰の可能性は高い。( f ) 

 

(大豆) 

先週の予想以上の相場上昇から、先週の月曜日が契約新安値になると主張するアナリスト、トレーダーが少なからずいる。昨日の急落はその意見を否定する動きであったがまだ可能性がなくなったわけではない。今週再度安値をトライして跳ね返された時には、このレベルは相当強いサポートとなる。ただ南米はアルゼンチン南部を除きまだ好調。ブラジルでは最高イールドの可能性もある。また頼みにしていた輸出需要が最近ちょっと不振な中、更に安値を更新する可能性がないわけではない。安全を考えるなら需給報告前の明日、安値場面は買い。とことん頑張りたいなら待つのもいい。(N) 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)