(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2001年2月9日
| 本日の相場 |
とうもろこし -- 変らずの寄付き、変らずの引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 01 MAR | 210 - 10 1/4 | 211 | 209 1/2 | 210 1/4 | +1/4 | 177370 | -2780 |
| 01 MAY | 218 - 18 1/4 | 219 1/4 | 217 3/4 | 218 3/4 | +1/2 | 120728 | +2595 |
| 01 JUL | 226 1/4 - 26 1/2 | 227 1/4 | 225 1/2 | 226 1/4 | +0 | 87276 | +664 |
| 01 SEP | 235 | 235 1/4 | 233 1/2 | 234 | +0 | 19603 | +134 |
| 01 DEC | 245 1/2 - 45 3/4 | 246 1/4 | 243 1/2 | 245 | -1/4 | 72044 | +441 |
| 02 MAR | 254 1/2 | 255 | 253 3/4 | 254 1/4 | +0 | 5796 | +291 |
| 14930 | +27 |
大豆 --- やや高値寄付き、やや高値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 01 MAR | 452 - 53 1/2 | 457 | 452 | 456 1/4 | +4 | 71322 | -2411 |
| 01 MAY | 458 1/2 - 49 | 460 1/2 | 455 1/2 | 459 1/2 | +1 1/2 | 39519 | +1892 |
| 01 JUL | 464 1/2 - 65 | 466 | 461 1/2 | 465 1/2 | +1 1/2 | 31836 | +989 |
| 01 AUG | 463 1/2 - 64 | 464 1/4 | 460 1/2 | 464 | +1 1/4 | 3029 | +358 |
| 01 SEP | 460 1/2 | 462 1/2 | 458 1/2 | 462 | +0 | 2141 | +295 |
| 02 NOV | 465 - 65 1/2 | 462 1/2 | 462 | 465 3/4 | +1/2 | 20554 | +807 |
| 169102 | +1941 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| MAR | 16360 | +10 | MAR | 1451 | +1 | MAR | 266 1/4 | - 1/2 | 117.29 - 117.63 |
| MAY | 16220 | -20 | MAY | 1486 | +7 | MAY | 278 3/4 | +0 | |
| JUL | 16130 | -30 | JUL | 1526 | +8 | JUL | 289 3/4 | - 1/4 | |
| AUG | 16020 | +0 | AUG | 1542 | +9 | AUG | 300 | - 1/2 |
| 本日の相場の動き |
動かず。
USDA報告下落の後の静けさ。方向を見出せず。
コーンは、スターリンク問題で停滞している日本の需要がそろそろ戻ってくるのではとの期待感、アルゼンチンの生産イールドは生育初期の水分不足を考慮すると実はもう少し低いのでは、等の話が出始め、とりあえず昨日の安値傾向に歯止めをかけた。
大豆は、中国が積極的に米国産・南米産大豆を買いに入っていることが材料視.。期近船積みを買って入る事から3月限のみが他よりもやや高くなった。昨日の大幅下げはひとまず止められた格好。ただ、大豆粕が現物需給緩和からやや弱く、大豆回復の足を引っ張った。
本日のファンドの動きは、コーンはイーブン、大豆は1,500コントラクトの買い越しであったと考えられている。
| 各生産地の天気予報および状況 |
ブラジル
今後5日間も降雨に恵まれる。トータルでは70%の範囲に0.25-1.25インチ。気温は平年並からやや高め。コーン・大豆ともに最高イールドの可能性が高く残っている。
アルゼンチン
北部を中心に昨日から降雨が見られる。範囲は30%にて降雨量は0.50-1.5インチ。この前線は週末から月曜にかけても北部地域に同程度の降雨予報となっている。気温は週末以降クールダウンする。南西部は水分不足によりイールドの低下は免れない。気温が下がってくるのが唯一の救いとなる。
南アフリカ
週末に65%の範囲に0.10-1.0インチのまとまった降雨が予報されているが、コーンの受粉は最終局面を迎えつつあり、今後の降雨はイールドの改善には役だたない。コーンのイールドは少なくとも15%は減少したと考えられる。
米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ)
| 本日の発表等 |
| 1)コミットメントオブトレーダーズ報告(フューチャーのみ) |
ファンドネットポジション (単位:コントラクト)
| 2月6日現在 | 事前予想 | |
| とうもろこし | 10,046 LONG | 16,500 LONG |
| 大豆 | 15,031 SHORT | 12,800 SHORT |
| 大豆粕 | 8,042 LONG | 6,500 LONG |
| 大豆油 | 6,944 SHORT | 3,100 SHORT |
コーンは予想よりロングが少なくやや強い材料。参考までに今日現在でのファンドポジションはコーン9,000コントラクトのネットロング、大豆20,500コントラクトのネットショートと考えられている。
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン)
下落局面中の買い場探し。
「2月はそんな月」とも言えるのであるが、最近取引量が少ない。相場が投機筋を飛びつかせる材料を提供できていないのがその背景であろう。しかし、昨日のUSDA報告で旧穀の整理はほぼ終了した。3月の声を聞くか聞かないかのうちに、市場は新穀について語りだす。そこに投機筋を流入させる場所が生まれる。作付面積についての環境は市場ですでに認識されているとは言え、下落しきったコーン相場には、「作付面積減云々」という不安話はまだ刺激を与えるに十分。中国のWTO加盟問題も話題になってくるであろう。現レベルより安値の買いを狙いたいが、買い遅れにならないよう注意が必要。( F )
(大豆)
3月限440をターゲト。
クラッシュマージンの悪化から、某大手クラッシャーが10%の搾油制限を実施している。他のクラッシャーも多かれ少なかれ同じような事を考えている。大豆粕、大豆油にはやや強い材料となるが、大豆には弱い材料。来週以降の中西部の気温の低下、もう慣れっこになってしまった中国の買いくらいしか強い材料が見えて来ない。しばらくまた様子見。3月限440をターゲット。(N)
(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)