(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2001年2月13日

 

本日の相場

とうもろこし  -- やや安値寄付き、やや安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 MAR  209 1/2 - 10  210 1/2  209 1/4  209 3/4  -1/2  164517  -9854 
01 MAY  218 - 17 1/2  218 1/2  217 1/4  218  -1/4  126569  +1893 
01 JUL  226 - 25 3/4  226 1/2  225 1/4  225 3/4  -1/4  88259  +41 
01 SEP  234  234 1/4  233 1/4  233 1/4  -3/4  19478  -577 
01 DEC  244 3/4 - 44 1/4  245  243 3/4  244 1/4  -1/4  75032  +57 
02 MAR  253 1/4 - 53  254  253  253 1/2  +0  5895  +31 
            484300  -8371 

 

大豆     --- やや安値寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 MAR  452 - 53  453 3 /4  449 1/2  450  -3 1/4  61310  -4589 
01 MAY  453 1/2 - 53  456 1/2  451  451 3/4  -2 3/4  44753  +1831 
01 JUL  459 1/2 - 60  462 1/2  457 1/4  457 1/2  -2 3/4  34905  +2002 
01 AUG  460 - 60 1/2  462  456 1/4  456 1/2  -2 3/4  3274  +199 
01 SEP  458 1/2  460  455 1/2  456  -2 1/2  2236  +74 
02 NOV  462 - 63  465  460 1/2  460 1/2  -2 1/2  20504  -25 
            167776  -492 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
MAR  16140  -90  MAR  1441  -10  MAR  263  +1 1/4  116.67 - 117.34 
MAY  15960  -120  MAY  1477  -10  MAY  275 1/4  +1 1/4   
JUL  15930  -100  JUL  1516  -10  JUL  286 1/4  +1 1/2   
AUG  15840  -90  AUG  1532  -8  SEP  297  +1 1/4   

 

 

本日の相場の動き

 

大豆降下継続、コーン動き少な。

全体として動きの鈍い相場。特徴に乏しい展開であった。 

コーンは動きなく、「何を材料に取引すればよいかわからない。」と言いたげな一日。やや安値で終了したのも、多分に終盤の緩やかな大豆売りが主因。今週と来週の南アフリカの雨予報も、生産イールド減はすでに避けられない被害を負ってしまっていると見られることから、影響は軽微。 

大豆は穀物相場において本日の主役であったものの、それでも取引幅は5セント程度。目立った動きは、終盤の売り局面のみ。スパークスがブラジルの生産量を3,650万トンと予想し、従来の豊作予想を追認したことなどが、依然順調な南米産生育・一部収穫などと相俟って、値崩れを起こさせた。 

本日のファンドの動きは、コーン600コントラクトの売り越し、大豆1,500コントラクトの売り越しと見られている。 

 

 

 

各生産地の天気予報および状況

ブラジル

今週はトータルで70%の範囲に0.50-1.5インチの降雨予報となっている。降雨の中心は中部から南部にかけて、北部は収穫が進捗する。気温は北部はやや高めで南部はやや低めといったところ。コーン・大豆ともに最高イールドの可能性が高く残っている。 

アルゼンチン 

今週はドライで温暖な天気予報となっている。水分不足は週末の降雨でほぼ解消された。一部コルドバ南部がドライになっている程度。大豆の生育は順調。平均以上のイールドが期待できる。コーンの受粉は終了。今後は今までほど雨を必要としない。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等
1)ローンデータ (百万ブッシェル)

−コーン− 

  2月6日  先週比  質流れ量合計  先週比  引き出し量合計  ローン合計 
1999crop  5.9  -0.5  30.1  0.1  1,385.3  1,421.3 
2000crop  941.5  6.8  0.0  unch  318.6  1,260.1 

- 大豆 - 

  2月6日  先週比  質流れ量合計  先週比  引き出し量合計  ローン合計 
1999crop  1.3  -0.1  11.0  unch  274.6  286.9 
2000crop  178.1  -0.7  0.0  unch  123.1  301.2 

ニュートラル。 

 

2)受渡可能在庫 (千ブッシェル) 

 

  2月9日  前週  前年同期 
コーン  10,907  10,850  NA 
大豆  3,183  4,266  NA 
小麦  38,172  38,190  36,224 

予想の範囲内にてニュートラル。 

 

3)FAPRI作付面積・生産量予想 

FAPRI - ミズーリー大学とアイオア大学からなるグループ 

  作付面積(百万エーカー)  生産量(10億ブッシェル) 
コーン  78.0  9.722 
大豆  75.9  2.946 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン)

底値はごく近い。 

買われる材料がない。当分ない。相場は動けない。と言っても、安値懸念は大豆相場と輸出動向しかない。大幅安値につながらない。だからまた相場は動かない。と安心していると、作付けが、天候が3月の声が聞こえる前に話題になることに気づかない。3月限は205を下回らない。( F ) 

 

(大豆) 

大豆のファンドネットショートはオプション込みで約25,000コントラクトと考えられる。今までの最高は31,000コントラクト。本日も契約新安値を更新したが、ちょっと勢いがなくなってきている。3月限440からが狙い。 

一方大豆粕3月限は昨年10月の安値161.90ドルを切って、次の大きなターゲットは昨年8月の148.10ドルとなる。チャートから見るにその前に150-155ドルが大きなサポートとなっているが、ファンドがまだネットロングである大豆粕は下落余地が大きい。(N) 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)