(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2001年5月18日

 

本日の相場

とうもろこし  -- ほぼ変らずの寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 JUL  201 - 01 1/2  201 1/2  199 1/4  199 3/4  -1 1/2  202086  -606 
01 SEP  208 3/4 - 09 1/4  209 1/4  207 1/4  207 3/4  -1 1/4  56675  -803 
01 NOV  215 1/4  215 1/4  214 3/4  215 1/4  -1  138   
01 DEC  220 1/4  220 1/4  218 1/4  218 3/4  -1 1/2  124657  -1824 
02 MAR  231 1/4 - 31 1/2  231 1/2  229 1/2  229 3/4  -1 3/4  214  +36 
02 MAY  238  238  236 3/4  236 3/4  -1 1/2  16785  -44 
            420859  -3256 

 

大豆     --- 高値寄付き、やや安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 JUL  452 - 53 1/2  453 3/4  446  449 1/2  -1 1/2  65686  -1726 
01 AUG  446 - 46 1/2  447  441  443 1/2  -1 1/4  13162  +86 
01 SEP  436  437 1/2  431 3/4  434 3/4  -1/4  9793  +388 
01 NOV  440 - 41  441 1/2  435  438  -1/4   40598  +549 
02 JAN  449  449  445  447 1/2  -1/2  3452  -48 
02 MAR  455 1/4  458  455 1/4  438  +1/2  2845  -33 
            136516  -756 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
JUL  16360  -110  JUL  1471  -7  JUL  271 3/4  -4  123.37 - 123.70 
AUG  15770  -100  AUG  1486  -6  SEP  282  -4   
SEP  15330  -70  SEP  1500  -7  DEC  296 3/4  -4 1/2   
OCT  15160  -30  OCT  1514  -8  MAR  308 3/4  -4 3/4 

 

 

本日の相場の動き

 

小動き、閑散、やや下げる。

今週のベルト南部、東部への降雨が恵みと考えられたこと、来週も引き続き降雨予報が同地域を中心に出ていること、作付の進捗はベルト西部を中心に順調に進んでいると見られたことから軟調な展開となった。また大豆は今週の上げでやや買われ過ぎ感がでており、ポジショjン調整と思われる売りも出ていた。 

輸出商談はそこそこ見られた。ウズベキスタン/韓国のUS大豆買付のニュース、インドネシア/台湾のUSコーン買付のニュース等が流れたが、とりたてて大きな数字でもなく、通常商い程度としてあまり相場には影響がなかった。 

ブラジル南部の口蹄疫、同じくブラジルの電力不足からUS大豆3品に商談のチャンスが増えるのではという思惑は見られるも、まだどのような影響があるか定かではなく、今のところ相場には織り込まれていない。 

本日の取引量は、大豆は通常取引の半分程度、コーンは1/3以下と閑散なマーケットであった。 

本日のファンドの動きは、コーン200コントラクトの売り越し、大豆1,000コントラクトの売り越しであったと見られている。 

 

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部

来週末(5/26-27)までの予報は昨日と変らず。前線の活動は活発にて来週末ばまでにトータルで75-80%の範囲に0.4-2.0インチの降雨予報となっている。気温は週末からぐっと下がって平年並からやや低め。降雨の中心はベルトの南部から東部にかけて。今週も同地域に恵みの雨が降っており、ドライが懸念される地域は限られたものになってきた。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

NWS 6-10日間予報(5/24-28) 

 

  気温(平年)  降水量(平年) 
ベルト西部  N/A (65)  B (0.71/2) 
ベルト東部  B (68)  N (0.65/2) 
デルタ地域  N/A (76)  B (0.67/1) 

 

 

本日の発表等
1) コミットメントオブトレーダーズ報告

ファンドネットポジション (単位:コントラクト) 

  5月15日現在  事前予想 
とうもろこし  31,487 SHORT  37,200 SHORT 
大豆  12,050 SHORT  15,200 SHORT 
大豆粕  11,894 LONG  12,400  LONG 
大豆油  16,765 SHORT  17,800 SHORT 

コーン・大豆とも予想よりもショートが少なく、やや弱い材料。 

 

2)キャトル オン フィード レポート 

 

  USDA  事前予想平均  事前予想幅 

5月1日飼養頭数 

 

102.0% 

 

102.8% 

 

102.0-104.0% 

 

4月導入頭数 

 

97.0% 

 

96.3% 

 

89.0-102.0% 

 

 4月マーケティング 

 

90.0% 

 

96.3% 

 

94.0-98.0% 

 

弱い材料。 

 

 

本日のトーメンの意見

 

雨が必要な所(ベルト南部、東部)には雨があり、必要でない所(ベルト北西部)には雨が降らないというこれ以上ないという天気が続いている。それなのに下げ渋っているのは、ファンドが上値に向けたがっているからに他ならない。相場は来週月曜日の天気予報次第となるが、今のところ予報もまさに穀物には最適であり、これが少しでも崩れていればファンド買いが入ることになる。

ただ5月中は恵まれた天候が続きそうであり、あまりにも長く買いチャンスが来なければ、再度ファンドが考えを変える可能性はある。今はまだ、ファンドは上を向いている。(N) 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)