(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2001年6月6日

 

本日の相場

とうもろこし  -- 安値寄付き、高値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 JUL  194 1/4 - 94 3/4  199  194 1/4  198 1/2  +3  176309  -121 
01 SEP  201 3/4 - 02  206 1/2  201 3/4  206  +2 3/4  68294  +2344 
01 NOV  210 1/2  214  210 1/2  214  +3 1/4  135   
01 DEC  213 - 13 1/2  218  213  217 1/4  +3  137010  +647 
02 MAR  224 1/2 - 24 3/4  229  224 1/2  228 1/4  +2 1/2  20951  +157 
02 MAY  231 1/2  235 1/2  231 1/2  234 1/2  +2 1/4  6400  -233 
            426877  +2908 

 

大豆     --- 安値寄付き、高値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 JUL  454 1/2 - 55 1/4  462  453 3/4  461 1/2  +8 1/4  57901  -1160 
01 AUG  447 1/2 - 48  455  447 1/2  454 1/2  +7 1/2  16451  -187 
01 SEP  437  444 1/2  437  443 3/4  +7 1/2  12877  +221 
01 NOV  438 - 39  445  437 1/2  443 1/2  +6 3/4  47592  +114 
02 JAN  447  453  446 1/2  451 1/4  +5 1/4  6733  +28 
02 MAR  456  459  455 1/2  458 1/4  +6 3/4  5841  +101 
            149484  -856 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
JUL  16920  +360  JUL  1498  +6  JUL  261 1/2  +1  120.26 - 120.79 
AUG  16440  +340  AUG  1513  +6  SEP  271 1/2  +1/2   
SEP  15860  +300  SEP  1529  +8  DEC  287 3/4  +2   
OCT  15490  +220  OCT  1544  +8  MAR  299 1/4  +1 1/4 

 

 

本日の相場の動き

 

天候懸念再燃で反転、最高値圏で引ける。

コーンが大豆の上げに引っぱられた。週末の気温が米中西部南部ではまだ上昇予想であるが北部は平年を下回るとの予報になってきたこと、それに過剰水分によってミズーリ、ミネソタ、アイオア、サウスダコタの大豆のうち45〜65%が再作付けが必要との噂、中国が南米大豆を探しているとの噂があったことを受けて大豆が上げ、コーンもそれにつられた。しかし、依然中国では週末の雨で気温が和らぐと見られること、今週後半の中西部の天候を見たいとする向きがあることが頭を抑えた。 

本日のファンドの動きは、コーン4000コントラクトの買い越し、大豆3500コントラクトの買い越しと見られている。 

 

 

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部

予想通りの雨。南部、東部を中心に45%の範囲に降った。今日も同程度の雨が予想される。明日以降も3-4日間隔で雨は降るがパターンはドライ。気温は南部で平年以上、北部で平年をやや下回る形になっていく。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

NWS 6-10日間予報(6/12-16) 

 

  気温(平年)  降水量(平年) 
ベルト西部  A (70)  N/A (0.78/2) 
ベルト東部  N (72)  N (0.67/2) 
デルタ地域  A (79)  N (0.58/1) 

ほぼ変わらず。ベルト東部の降水量がN/B→Nに。 

 

本日の発表等
1) ブリッシュコンセンサス

 

  6/5/01  5/29/01 
CORN  17  14 
BEANS  43  36 
OIL  27  24 
MEAL  49  48 
WHEAT  20  20 
OATS  21  19 

全体的に弱いと見られている。特にコーンは引き続き低い数字。 

 

 

本日のトーメンの意見

 

思い起こせば先週から長袖しか着ていない。しかも何日かはもう1枚上着が必要であった。また先週末は庭の芝刈りをする必要もなかった。5,6月は毎週芝刈りが必要なのが通常。庭の芝をみても最近の低温が穀物の生育を遅らせていることがよくわかる。生育の遅れ=ダメージではないが、来週のクロップコンディションも数字は悪化していることが予想される。したがい短期ではもう少し高い場面が見られるかもしれない。ただ穀物は思った以上に逞しい。これから気温が上がってくれば充分キャッチアップはできる。気温さえ上がってくれば今の土壌水分が逆に恵みとなる。もともと日本と比べて降雨量の少ない中西部、雨によるダメージで相場が上がる確率は少ない。(N)

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)