(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2001年8月1日
| 本日の相場 |
とうもろこし -- 安値寄付き、安値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 01 SEP | 216 1/2 - 17 | 219 | 214 3/4 | 215 1/4 | -3 1/2 | 119913 | -2762 |
| 01 NOV | 223 | 223 | 223 | -3 1/4 | 230 | -1 | |
| 01 DEC | 227 - 27 1/2 | 230 1/2 | 226 | 226 3/4 | -3 1/2 | 190943 | -1619 |
| 02 JAN | 232 1/4 | 233 1/2 | 230 1/4 | 230 1/2 | -3 | 370 | +4 |
| 02 MAR | 238 3/4 - 39 | 240 1/2 | 236 1/2 | 237 1/4 | -2 3/4 | 36794 | +895 |
| 02 MAY | 242 1/2 | 245 | 241 1/4 | 241 3/4 | -2 | 10606 | +73 |
| 388024 | -2474 |
大豆 --- 安値寄付き、安値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 01 AUG | 510 | 515 1/2 | 507 | 509 | -3 3/4 | 9006 | -1858 |
| 01 SEP | 510 10 1/2 | 516 | 506 1/2 | 507 1/2 | -4 3/4 | 21342 | -369 |
| 01 NOV | 508 - 09 | 514 1/2 | 504 1/4 | 506 1/4 | -6 1/4 | 93264 | +1234 |
| 01 JAN | 512 - 13 | 518 | 509 1/2 | 510 | -4 1/2 | 11971 | +293 |
| 02 MAR | 513 | 518 | 511 | 511 1/2 | -3 | 13801 | +33 |
| 02 MAY | 512 - 13 | 516 | 509 | 509 | -7 | 16488 | +158 |
| 174179 | -620 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| AUG | 17620 | -240 | AUG | 1878 | -14 | SEP | 274 1/2 | -4 | 124.60 - 124.77 |
| SEP | 17060 | -160 | SEP | 1880 | -21 | DEC | 289 | -3 1/2 | |
| OCT | 16610 | -130 | OCT | 1894 | -23 | MAR | 300 1/2 | -2 3/4 | |
| DEC | 16550 | -90 | DEC | 1929 | -23 | MAY | 304 | -1 |
| 本日の相場の動き |
新規材料難 + 昨日買われ過ぎ + ファンド買い持ち = 下げ
コーンは、昨日の中西部の天気が予想より若干雨がちで気温も高くなかったことから安値スタート。昨日の引けの取引がやや買われすぎであったことも作用した。新規材料に乏しく、8/10のUSDA報告とそれに先立つ分析(木曜午後FCC、金曜午前スパークス)を待ちたいとする雰囲気が漂っていた。それでも中盤昨日の引け値辺りまで持ち直したものの、そのレベルからはファンドの手仕舞い売りが入り力なく値を下げた。
大豆も、来週半ばには暑さが和らぐといった予報を材料に安値トライ。週末の雨がどの程度降るのかにも注目が集まり、ファンドの売りを呼んだ。昼の天気予報で、高気温にはなるものの水曜にはシカゴ地方で雷雨があると伝えられたことも事実を再認識させ、下げの要因となった。逆に支持要因となったのは、明日の週間輸出成約高が35-55万トンと大きな数字が予想されること、EUか中国向けと見られる12万トン、台湾向け5.4万トンの新規成約であった。
本日のファンドの動きは、コーン2,000コントラクトの買い越し、大豆2,000コントラクトの買い越しと見られている。
| 各生産地の天気予報および状況 |
ウェット&クール予測進展
米国中西部
昨日の雨はベルト北西部周辺で見られた。雨量は0.25-1.0インチで範囲は全体の10%。あと3日間西部から東部へ55%の範囲で0.25-1.0(所により2.0)の雨が降る。週末の最高気温は80-90度台と平年以上となろう。午前中の予報ではイリノイ中部、アイオワ南西部ではドライな地域が残るとされていたが、午後の予報で短期間ながら雨が降ると伝えられ弱材料に。全般的にも今週の熱波は短期で終わるためさほどイールド減少にはつながらないと見られる。ただ、来週は大豆にとって最も雨が必要になる時期であり、コーンはその時期を脱しつつあるが高気温はクロップの成長には好ましくない。
その他の予報として、トム・スキリング氏が高気温は来るが来週半ば雷雨ありと伝え、こちらもやや弱材料ととられた。
土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ)
| NWS 6-10日間予報(8/5-9) |
| 気温(平年) | 降水量(平年) | |
| ベルト西部 | A (73) | B (0.57/2) |
| ベルト東部 | A/N (75) | B/N (0.50/1) |
| デルタ地域 | N (81) | A (0.54/1) |
降水量が平年以下に減少。弱材料。
| 本日の発表等 |
| 1)本日の大豆8月限受渡通知 |
| 受渡日 | 数量(コントラクト) | 契約最終日 | |
| 大豆 | 8/2 | 25 | 5/1 |
| 大豆粕 | 8/2 | none | no tenders yet |
| 大豆油 | 8/2 | 1,019 | 7/30 |
昨日同様大豆は少数量、引き受け商業筋報告なしで弱材料。
| 本日のトーメンの意見 |
コーンの受粉はほぼ終了。今後の改善は左程期待できない。ファンドのロングは30,000コントラクト近く。フューチャーのみもオプション込みもネットポジションはロングとなっている。ファンドポジションがネットロングであることがトレンドを物語っている。月曜日の作柄改善から実際の生産量増加に結ぶつくのでは、という期待感はあるが上昇トレンドを変えるまでには至っていない。9月限210割れ、もっと言えば205までのチャンスはありそうだが行ってもそこまで。行かない可能性の方がはるかに強い。9月限コーンは215割れを買っていってもトータルで負けることはないように思う。
大豆はまだ改善の余地がある。したがい下値余地もコーンよりはありそうだ。ただ旧穀への需要も相変わらず強く、期末在庫は更に下方修正される可能性が強い。また作柄が改善したとしても、せいぜい来年度の需要総数をまかなう程度にまでがいい所であろう。11月限480を割れたら積極的に買いたい。5ドル割れを買っていってもトータルでは負けることはないと思う。とあるトレーダーの話では5月以降のトレードで連戦連勝をしているとの事であった。こっそり聞いた話では、彼は今日の11月限505でロングしたという。参考まで。(N)
トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)