(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2001年10月8日

 

本日の相場

とうもろこし  -- ほぼ変わらずの寄付き、やや高値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 NOV  209 3/4  212 1/4  208 1/2  211  +1 1/2  2937  +107 
01 DEC  214 - 214 1/4  216 3/4  213  215 1/2  +1 1/4  231050  -2976 
02 JAN  0  220  220  220  +1 1/2  586  +40 
02 MAR  226 1/4 - 226 1/2  229  225  227 1/4  +1  93879  +797 
02 MAY  233 3/4 - 234  236 1/4  232 3/4  235  +1 1/2  31833  +699 
02 JUL  239 - 239 1/4  241 3/4  238  240 1/4  +1  28462  +94 
            409203  -326 

 

大豆     --- やや高値寄付き、やや高値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 NOV  453 - 454 

458 

 
451 1/2  454  +1 3/4  91352  -1398 
02 JAN  460 1/2 - 460  465  458 1/2  461 1/2  +2 1/4  31170  +1961 
02 MAR  465 1/2 - 466  471 1/2  463 1/2  467 1/2  +3  26194  +412 
02 MAY  467 1/2  474  467  471 1/4  +3 3/4  23635  +559 
02 JUL  472 1/2  477 1/2  470 1/2  474 1/2  +3 1/4  15538  +148 
02 AUG  477  477  475  475  +5  534  +1 
           

192198 

 

+1837 

 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
OCT  167.50  +3.00  OCT  1506  -6  DEC  271 3/4  -1 1/2?   
DEC  166.70  +2.90  DEC  1524  -5  MAR  281 1/4  -1 1/2   
JAN  165.30  +2.30  JAN  1546  -4  MAY  283 1/2  -1 3/4   
MAR  163.00  +2.40  MAR  1574  -5  JUL  285 

-2 3/4 

 

 

 

 

本日の相場の動き

 

休日中の市場、超閑散

先週後半の雨、週末の気温低下と霜、という材料が寄り付き前の支援材料と見られたが、12日のUSDA発表が迫っていること、米国のテロへの報復活動が開始されたことで、今後の経済環境をも含めた市場の先行き不透明感が払拭できないこと、又休日中のマーケットということもあり価格を動かす力に欠けた一日となった。 

セッション後半には、オーツ市場が引き続き高騰していること、今週半ば以降再び崩れると見られる天気予報が収穫の更なる遅れを連想させ、本日の高値レンジでの取引となる。又大豆粕においては、日本の動物性飼料の輸入禁止という事態を背景とし、収穫の遅れが新穀大豆の集荷遅延→目先の大豆搾油への不安感などから、唯一コマーシャルの活発な買いが見られたこともあり、動きに欠ける大豆やコーンの価格を引っ張った場面もあったが、結局は上記状況下価格を更に上に押し上げるエネルギーはなく、各商品とも本日の高値から若干値を落としての引けとなった。 

本日のファンドの動きは、コーン、800枚の買い越し、大豆200枚の買い越し、大豆粕は5000枚の買い越しと見られている。 

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部

週末の霜、被害は限定的 

雨は金曜に降った。コーン大豆産地の約35%の範囲に0.1-1.5インチ。ミズーリ東部・イリノイ中南部・ミシガン南東部、インディアナ・オハイオ全般にわたる雨。今週も木〜金にかけてベルト西部から東部、産地の約70%の範囲に雨が予想されている。金曜に降った雨で収穫にブレーキがかかったところであったが、今週は再びこの雨で収穫に悪影響を与えると見られる。 

気温は予想通り週末土・日とベルト北部では20度後半まで冷え込んだ。実際霜はミネソタ、アイオワ、ウイスコンシン、イリノイ、インディアナ、オハイオとこれも予想通りに発生したが、成熟を見ていない範囲は限定的故、その被害も又限られた範囲に過ぎない、との見方が大勢といえる。 

今週は週央の雨と、週末に再び下がるといわれる気温の2点が焦点となるか。 

 

NWS6−10日予報(10月11〜15日) 

(引け後の発表) 

  気 温  降水量 
ベルト西部  B  N 
ベルト東部  N  A 
デルタ地域  B  A 

ややフレンドリーか。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等

本日は休日にて、農務省発表の週間作柄報告の発表は明日に延期となった。

その他特に発表はなし。  

 

 

 

本日のトーメンの意見

 

先週後半よりの雨、気温低下、又今週半ばから予想されている(先週後半以上の)降雨予報と今週末の気温低下、ここにきて、一部品質への懸念、又は収穫に水を差すような材料が市場に入ってきている。ファンドのポジションは先週金曜の報告では大豆はイーブン、コーンもロングは10000枚を割ってきている。従い相当量の整理が進んできているということができる。又、12日の農務省発表、市場の見方としては大豆・コーンともに9月の数字以上のものを期待している、ということでインプットされてきているように見える。 

12日の数字が焦点になっていることは間違いないが、これまでのまさにハーベストプレッシャーに頭を押さえつけられてきた市場のムードから、半歩程抜け出してきているように感じる。 まだ、外的要因も先行き不透明な状態は継続すること予想され、一気に相場が動き出すような状態にはないが、大豆11月450、コーン12月210は、値ごろとしては魅力的。 (A) 

 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)