(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2001年10月11日
| 本日の相場 |
とうもろこし -- ほぼ変わらずの寄付き、安値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 01 NOV | 209 1/2 | 209 3/4 | 208 1/4 | 208 1/4 | -1 1/4 | 2668 | -34 |
| 01 DEC | 214 - 14 1/4 | 215 | 213 | 213 1/4 | -1 | 225783 | -2379 |
| 02 JAN | 219 | 219 | 217 1/4 | 217 1/4 | -1 | 589 | -1 |
| 02 MAR | 225 3/4 - 26 1/4 | 227 | 225 1/4 | 225 1/2 | -3/4 | 96414 | +713 |
| 02 MAY | 233 1/4 - 33 1/2 | 234 1/4 | 232 1/2 | 233 | -1/4 | 32978 | +448 |
| 02 JUL | 238 3/4 - 39 | 239 1/2 | 238 1/4 | 238 1/2 | -3/4 | 29201 | +219 |
| 408495 | -950 |
大豆 --- ほぼ変わらずの寄付き、安値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 01 NOV | 448 - 48 1/2 | 450 | 447 1/4 | 447 3/4 | -1/2 | 88804 | -248 |
| 02 JAN | 455 3/4 | 457 1/2 | 454 | 454 1/2 | -1 1/4 | 34474 | +1916 |
| 02 MAR | 460 1/2 - 61 | 463 | 458 1/2 | 458 3/4 | -2 1/2 | 25535 | -41 |
| 01 MAY | 463 3/4 - 66 | 466 1/2 | 463 | 463 1/2 | -1 3/4 | 21513 | -1534 |
| 02 JUL | 468 1/2 | 470 1/2 | 466 | 466 | -2 1/2 | 15954 | -8 |
| 02 AUG | 469 | 469 | 466 1/2 | 466 1/2 | -1 1/2 | 536 | +2 |
| 191132 | +475 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| OCT | 16500 | +00 | OCT | 1523 | -9 | DEC | 279 1/4 | +1/4 | 120.88 - 121.48 |
| DEC | 16410 | +30 | DEC | 1543 | -6 | MAR | 286 3/4 | +0 | |
| JAN | 16270 | +40 | JAN | 1563 | -6 | MAY | 288 | +1 1/2 | |
| MAR | 15990 | -10 | MAR | 1592 | -6 | JUL | 288 1/4 |
+1 1/2 |
| 本日の相場の動き |
需給報告にて生産量増加予想を先取りしてやや下げる。
明日の予想が弱気材料になるのでは、という考えからファンドの売りが優勢となった。
コーンでは最近輸出商談が停滞している事、また収穫の遅れはハーベストプレッシャーが今後まだ来ると考えられた事も弱い材料となった。しかし、今週末までの天気予報もウエット&クールであること、ダウジョーンズが回復していたこと、小麦が上げていたこと、中国コーンの在庫が実は不足しており、生産量増加予想にもかかわらず輸出数量が減少される、等の強気ニュースにサポートされ下げ幅は抑えられた。
大豆もコーンと同様の理由から下値ではサポートされるも、結局は安値引けとなった。需給報告の先取り以外にも、USと中国での会談が不調に終ったことから、明日の需給報告で中国向け輸出数量を減少させるという噂、大豆の輸出実績が昨年比46%の減少となっている事なども弱気材料とされた。
本日はダウジョーンズが朝方から値を上げていたが、始めの30分ほどは、テロの首謀者と見られるビンラディン氏が捕縛されたという噂が流れ、それが好感されて上げているという話があった。(事実ではなかったが)
本日のファンドは、コーンは500コントラクトの売り越し、大豆も600コントラクトの売り越しと考えられている。
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部
予報に変わりはない。今週の前線により、中部・東部ベルトを中心に35%の範囲で降雨。週末にまた別の前線の影響で40%の降雨が予報されている。気温も低めだが大勢に影響はない。ただ北部ベルトの一部では早くも雪が観測されそう。
来週はドライの予報。今週の収穫遅れを来週取り戻したい。
ブラジル・アルゼンチン
ブラジル南部・アルゼンチンは今後7日間はドライ予報。散発的な降雨が20-30%の範囲で見られる程度。作付の進捗が見込まれる。前線が活発なのはブラジル北部。今後7日間にも75-85%の範囲に0.5-2.5インチと多目の降雨量予報となっている。作付はまだ始まったばかりであり大勢に影響はないが、もしこの降雨パターンが続くようだと要注意。
| NWS6−10日予報(10月17〜21日) |
(引け後の発表)
| 気 温 | 降水量 | |
| ベルト西部 | A | N/B |
| ベルト東部 | B | B/N |
| デルタ地域 | N/B | B |
ベルト西部の予報は収穫には最適。今週雨の多かったベルト東部で気温が上がって来るようなら、かなりの弱い材料となる。
米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ)
| 本日の発表等 |
| 1) アナリスト生産量予想 |
| 予想平均 | レンジ | USDA9月 | 昨年度クロップ | |
| コーン生産量 | 9.258 | 9.350-9.150 | 9.238 | 9.968 |
| 大豆生産量 | 2.838 | 2.877-2.795 | 2.834 | 2.758 |
| コーン単収 | 133.8 | 135.1-132.2 | 133.5 | 137.7 |
| 大豆単収 | 38.3 | 38.8-37.7 | 38.2 | 38.1 |
| 本日のトーメンの意見 |
今週の相場はずっと平均以下の取引量が続いた。それほど方向感にかけていた中での明日の需給報告であり、それなりのインパクトを持つ可能性はある。したがい明日の数字を見た上で、今後を予想してみたい。ただUSDAは保守的であり、9/11のテロによる需要減少を今回は見込まないと思われる。強弱どちらにもとれない発表となり、だらだらとした相場をまだ続ける可能性も高いが。(N)
(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)