(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2001年11月8日

 

本日の相場

とうもろこし  -- やや高値寄付き、やや高値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 NOV    200  200  200  +1 1/4  52  +42 
01 DEC  208  203 1/2  201 3/4  202 3/4  +1/4  207400  -2453 
02 JAN  215 1/2 - 15 3/4  208  206 3/4  207 1/4  +1/4  870  +4 
02 MAR  222 3/4 - 23  216  214 1/4  215 1/4  +1/4  146285  +3427 
02 MAY  229  223 1/4  221 3/4  222 1/2  +1/4  45336  +638 
02 JUL  235 1/4  229 1/4  228  228 1/2  +0  40911  +476 
            472000  +2993 

 

大豆     --- 高値寄付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
01 NOV  442  442  434 1/2  434 3/4  -4 1/4  4156  -1612 
02 JAN  443 1/2 - 44  444 1/4  436 1/2  437 3/4  -3 1/2  83016  +657 
02 MAR  447 1/2 - 48  448  441  442 1/4  -2 3/4  34714  +325 
01 MAY  452  452 1/2  445 1/2  446 3/4  -2 1/4  26577  +459 
02 JUL  455 - 55 1/2  456 1/2  449 1/2  451 1/4  -2 1/4  21776  -103 
02 AUG  454  454  450  450  -3  1233  -19 
            178508  -196 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
DEC  15890  -300  DEC  1581  -11  DEC  283 3/4  -3 1/4  120.00 - 120.82 
JAN  15590  -220  JAN  1597  -10  MAR  292 3/4  -3 3/4   
MAR  15230  -190  MAR  1619  -9  MAY  295 1/4  -3 1/2   
MAY  14960  -100  MAY  1639  -10  JUL  298 1/2 

-3 1/4 

 

 

 

本日の相場の動き

 

明日の発表待ちムード、閑散

大豆の輸出成約、予想のほぼ倍近い数字となった。寄付き直後こそ3セントほどの高値を保ったが、それも10分ももたなかった。片方で成約数字が期待はずれであった大豆粕期近がテクニカルにも弱い動きを見せていたことも影響したといえるが、やはり明日の発表を控えた、しかも弱い数字が出るのではないかという雰囲気の中、ファンド連中も買いに回ることはできなかった。 

コーン、輸出成約は予想の上限というレベルで数字的には好感される位置だったこと、直後は大豆の動きに支えられた部分もなくはなかったが、やはり明日の発表を前にして参加者も少なく又上にも下にも動かないという極めて静かな一日となった。 

本日のファンドの動きは、コーン2000枚の買い越し、大豆・大豆粕共に3000枚の売り越しと見られる。 

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部

降雨は限られ、気温は高め推移 

昨日はほぼ全域ドライ。本日の雨も0.10−0.30インチ、ウイスコンシン・ミシガン・イリノイ最北部・インディアナ/オハイオの北部などで、範囲は全体のの10%と限られたもの。平年並みから高めの気温推移は基本的に今後10日は続くとみられ依然として厳しい冷え込みの見込みは今のところない。大豆の収穫は今週で終了、コーンも今後10日から2週間、更なる問題もなく終了の見込み。 

 

ブラジル・アルゼンチン 

昨日のブラジルの雨はベルト南部半分に0.25−1.5インチ所によっては3インチまで、65%の範囲に広がった。この雨は今後2日で北部へ移動、同時に週末にかけ南部では更に雨が見込まれる。 週末までに産地ベルトの80%の範囲に0.25−1.25インチ所によっては2.5インチまでの降水量となる見込み。 

アルゼンチンは昨日は殆どドライ。明日までは同様の予報となっている。雨は金曜遅くから、産地の45%の範囲に0.1−1.0インチまでの雨を降らせる。程度は軽度故、今週末は作付け進捗を見るといわれるが、来週後半再び前線到来の予報も出ており、相変わらず途切れ途切れの天候推移となりそう。 

 

NWS6−10日予報(11月14-18日) 

 

  気温  降水量 
ベルト西部  A  N/B 
ベルト東部  A  B/N 
デルタ地域  A  N 

ほぼ変化なし。気温の高め推移は変わらず。雨も少なめ。 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

 

本日の発表等
1) 週間輸出成約高報告(11/1の週) (単位:千トン)

【寄り付き前の発表】 

  週間成約高  輸出成約量累計  成約残 
  今年度  来年度  今年度  昨年度  今年度  来年度 
コーン  896.2  0.0  14,593.6  15,753.8  7,027.8  0.0 
大豆  1,526.2  0.0  13,512.2  11,352.0  8,605.8  20.0 
小麦  374.1  0.0  14,328.2  15,138.4  4,228.5  0.0 
大豆粕  78.9  0.0  2,377.3  1,373.3  1,746.5  88.8 
大豆油  36.4  0.0  163.5  43.7  86.8  0.1 

コーン・大豆・小麦ともに強気数字となった。大豆粕はやや弱気、大豆油は超強気な数字。大豆では中国向け125,000トンも含まれており、これもサポート要因とされた。 

 

2) 週間輸出高 (単位:千トン) 

 

  輸出量  輸出量累計  USDA予想 
  今週  先週  今年度  昨年度   
コーン  656.3  850.6  7,565.8  9,082.5  52,070 
大豆  1,411.2  1,153.4  4,906.4  5,488.4  26,670 
小麦  393.8  619.3  10,099.7  11,681.2  27,900 
大豆粕  100.8  168.9  630.8  511.5  6,710 
大豆油  32.6  24.7  76.7  7.4  1,110 

 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン)

今日の相場は完全に死んでいた。12月限202を挟んで全く動きがなかった。明日の需給報告を皆が注目している。個人的には強い材料が出る可能性は少ないと思っている。また予想通り弱い数字が出た後に、弱材料出尽くし感から相場が上げるという展開にも今回はならないように思われる。ずしりと重たいものが頭を抑えている。とまれ明日の発表を見た上でコメントしたい。(N) 

 

(大豆) 

成約高自身非常に大きな数字となったものの、明日の発表前、ポジションを積極的に取るわけにもいかず、なにやら弱い数字を期待させるようなムードの中本日の閑散相場は終了した。 市場は皆明日の数字まち。(A) 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)