(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2002年2月12日

 

本日の相場

とうもろこし  -- まちまちの寄付き、やや高値引け ---

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
02 MAR 205 1/4 - 05 1/2 206 205 205 3/4 +1/2 208283 -6778
02 MAY 212 1/2 213 212 212 3/4 +1/2 107822 +2274
02 JUL 218 1/2 - 18 3/4 219 1/4 218 1/4 218 3/4 +1/4 69663 +1658
02 SEP 223 3/4 224 3/4 223 3/4 224 1/4 +3/4 22896 +740
02 DEC 231 1/4 - 31 1/2 232 231 231 3/4 +3/4 52798 +425
03 MAR 239 - 39 1/4 239 3/4 239 239 1/2 +3/4 6693 +298
            473600 -1323

 

大豆     --- わずかに高値寄付き、高値引け ---

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
02 MAR 431 1/2 - 32 436 3/4 430 1/2 436 1/4 +5 1/4 57286 -2989
02 MAY 435 1/2 - 36 440 434 1/2 439 3/4 +4 1/2 52958 +1018
02 JUL 439 - 39 1/2 444 438 1/4 443 1/2 +4 3/4 35181 +786
01 AUG 439 1/2 443 438 1/2 443 +4 3/4 4000 +20
02 SEP 440 1/2 443 1/2 440 1/2 443 1/2 +4 1173 +30
02 NOV 443 1/2 - 44 447 1/2 443 446 3/4 +4 1/4 16040 +182
          168215 -962
  MEAL CHG   OIL CHG   WHEAT CHG NY-YEN
MAR 14980 +20 MAR 1548 +19 MAR 280 3/4 -1/4  
MAY 14830 +170 MAY 1568 +16 MAY 287 0  
JUL 14830 +150 JUL 1592 +16 JUL 291 0  
AUG 14830 +170 AUG 1601 +16 SEP 295

-1/4

 

 

本日の相場の動き

 

閑散、しかし大豆にはファンド買い。

本日はコンピュータ関係の不具合から寄り付きが約1時間ほど遅れることとなった。

相場つきとしては、中国・マレーシア・ブラジルなどが休日期間ということもあったが、昨日同様閑散マーケットとなった。昨日の流れをほぼ引きついた市場はほぼ変わらずからやや高値での展開となる。
コーンは本日の安値高値の幅がわずかに1セント。大豆関連商品につられる形でやや高値引けとはなったが、極めて動きのない一日。独自材料はほぼなし。
大豆についてはアルゼンチンの天候がここにきてややドライということで支援材料視された部分もあったが、本日はテクニカルにファンドに買い上げられた部分が大きい。3月限425に対する意識も強く、そのまま高値圏で引けることとなった。

本日のファンドは、コーンは500コントラクトの買い越し、大豆は3,500コントラクトの買い越しであったと考えられている。

 

 

 

 

各生産地の天気予報および状況

ブラジル

昨日は20%の範囲に0.75インチ(所によっては2インチまで)の降雨を主に北部中心に見た。これら産地においては水曜〜金曜にかけて更に75%の範囲にて1.25インチまでの降雨が予想される。が総じて北部産地の収穫のペースはほぼ通常のペースで進みそう。又南部産地のリオグランデドスルにおいても特にドライ傾向のある地域には今週タイムリーな降雨が予想され水分不足を補う形となる。今後の重要な着鞘ステージを前に恵みの雨になりそう。

 

アルゼンチン

昨日はコルドバ北部・サンタフェ北部など中心にベルトの20%の範囲に0.1-0.5インチまでの降雨を見た。気温はほぼ平年並み。今後水曜夜より木曜にかけて35%の範囲に1インチまでの降雨を見るがその他の地域についてはドライ。木曜にかけては気温もやや高めとなる。 現在、コルドバ東部・サンタフェ南部・ブエノスアイレス中北部など大豆産地全体の20%ほどがややドライと言われている。今週も各地で散発的な降雨は見るもののその程度が限られるということで一部でのドライは継続することとなる。しかし週後半には気温が平年以下のレベルに下がることなどもあり、今週におけるドライ地域の程度の悪化は限られたものになると見られる。週末以降の降水量の変化について今後目を配りたい。

 

NWS 6-10日間予報 (2月18‐22日)

 

  気温 降水量
西部コーンベルト A A
東部コーンベルト A A
北部冬小麦地域 A/N A/N
南部冬小麦地域 A/N N
デルタ地域 A A

気温は依然として高め推移。降水量もやや多めの予報となっている。
飼料需要を限定するものとして引き続き弱材料視。

 

 

 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ)

 

 

本日の発表等

 

 

1)ローンデータ (百万ブッシェル)

−コーン−

  2月5日 先週比 Forfeit合計 先週比 Redeem合計 ローン合計
2000crop 6.9 -0.5 25.0 0.1 1,362.2 1,394.1
2001crop 971.7 1.9 0.0 unch 326.7 1,298.4

−大豆−

  2月5日 先週比 Forfeit合計 先週比 Redeem合計 ローン合計
2000crop 0.8 0.0     5.4  0.0   306.8  313.0
2001crop 173.1 -2.1    0.0  unch  131.0  304.1

大豆・コーン共に中立材料。

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン)

  予想レンジ(3月限)
〜2週間 203‐209
〜1ヶ月 200‐215

コーン自身の現在の動きは限りなく底値硬めに近い。目先大豆関連商品につられ若干上を見る可能性もあるが、基本的に上下どちらにも動きにくく、現在レベルにて膠着。但し、底値を見たとはまだ言えず、2月中に再度約定安値をトライする展開を予想。その後は春先に向け緩やかな上昇基調。(A)

 

(大豆)

  予想レンジ(3月限)
〜2週間 425-445
〜1ヶ月 420-450台半ば

思った以上に425(3月限)への市場の意識が強い。本日の上げもそこから来た流れであり、ファンドの買いに上がった形になっている。今週440台にまで入る可能性も高くなってきたが、そのまま上昇基調へ向かう相場ではない。短期的な上昇を見たあと、再び430前後のレベルへの戻り、その後4月に向けては緩やかな上昇基調。(A)

 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)