(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2002年5月30日
| 本日の相場 |
とうもろこし -- わずかに高値寄付き、やや高値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| JUL 02 | 211 - 11 1/2 | 213 | 209 1/4 | 212 1/2 | + 1 | 64506 | 419- |
| SEP 02 | 217 3/4 - 18 | 219 3/4 | 216 1/4 | 219 1/4 | + 1 1/4 | 10389 | 64+ |
| DEC 02 | 227 1/2 - 28 1/4 | 229 3/4 | 226 | 229 1/2 | + 1 1/2 | 16570 | 284+ |
| MAR 03 | 235 1/4 - 35 3/4 | 237 1/4 | 233 3/4 | 237 | + 1 1/4 | 2348 | 34+ |
| MAY 03 | 239 | 240 1/2 | 237 1/2 | 240 1/4 | + 1 1/4 | 402 | |
| JUL 03 | 241 1/2 | 243 1/2 | 240 1/4 | 243 1/2 | + 1 | 1400 | 6+ |
| 95685 | 28- |
大豆 --- ほぼ変わらずの寄付き、高値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| JUL 02 | 495 1/2 - 96 | 503 1/4 | 494 1/4 | 501 1/4 | + 5 | 91118 | 1138- |
| AUG 02 | 490 1/2 - 90 | 497 | 489 1/4 | 495 1/4 | + 4 1/4 | 12226 | 97- |
| SEP 02 | 479 1/2 - 79 3/4 | 487 | 479 1/4 | 485 1/4 | + 5 1/2 | 9885 | 613+ |
| NOV 02 | 473 - 72 1/2 | 480 | 472 | 479 1/4 | + 6 1/4 | 37482 | 41+ |
| JAN 03 | 476 1/2 | 483 1/2 | 476 1/2 | 482 1/4 | + 6 1/4 | 6226 | 133+ |
| MAR 03 | 481 | 484 | 479 1/2 | 483 3/4 | + 6 1/4 | 3987 | 179+ |
| 168898 | 109+ |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| JUL | 16710 | +180 | JUL | 1813 | +7 | JUL | 276 1/2 | + 1/4 | |
| AUG | 16360 | +180 | AUG | 1825 | +9 | SEP | 282 3/4 | +0 | |
| SEP | 16050 | +200 | SEP | 1834 | +8 | DEC | 292 3/4 | +0 | |
| OCT | 15690 | +190 | OCT | 1841 | +6 | MAR | 297 3/4 | + 3/4 | |
| 本日の相場の動き |
天候に再び上昇
コーン・大豆ともに序盤は比較的おとなしい展開となった。しかし、昼前頃から週末の天気予報をよりウエットとする内容の情報が市場に出ると、大豆市場を中心として一気にファンドの買いに火がつくこととなる。天気予報は今週日曜遅くからの見込みであった降雨を土曜日からと早めたこと、又降雨の中心はウエットなイリノイ中部からインディアナ・オハイオ南部となることも再度確認され、又ファンドも敏感にそれら一部の情報に反応を示すこととなった。この週末から来週半ばにかけての天気情報に終盤ファンドは積極的な買いを続け、結局コーン・大豆共に本日の高値圏での引けをむかえることとなった。
既に今週末には90%以上の作付けが終了するであろうコーンより寧ろ今後の作付け動向がより気になる大豆を中心にファンドが買い上がる形となり、今後これら天候要因はより(作付け前の)大豆に作用することになる。
その他、アルゼンチンにおける農家のストライキは本日終了を見たとの報告もあったが、依然として先行き不透明な同国の情勢ついては、今後も市場をサポートする要因であり続けると見われる。
本日のファンドは、大豆に4000枚の買い越し、コーンは500枚の売り越しであったと見られている。
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部
週末から来週にかけての降雨、より激しいものになる可能性も
昨日はベルトの約30%の範囲に0.25-0.75インチの降雨、中心はベルト東部となった。本日も中央部・東部中心に0.10-0.65インチの降雨が20%の範囲にあると言われる。明日金曜は晴れるが、土曜は遅くよりベルト西部から降雨が始まりそう。この降雨システムにより来週の木曜にかけてベルトは西から東まで満遍なく降雨を見る予報。一部では60%の範囲に1インチまで、といった内容も出ているが、本日になり全体の80%に2インチ前後までの降雨(所によっては3インチ以上)となる。といった当初見込みより激しい降雨を予想し始めた予報家も出てきており、注意を要する。
【NOAA 米国各産地6-10日間予報 (6月5日〜6月9日) 】
| 気温 | 降水量 | |
| 西部ベルト | B/N | N/B |
| 東部ベルト | N/B | N |
降水量が平年並みへと向かったことはややネガティブ。
中国各産地
大豆・コーン産地においては引き続きややドライ傾向が続いている。昨日もベルトの30-35%に僅かな降雨は見たものの、量的には不足していると言われる。気温は北部主要産地である黒龍江・吉林省では低め推移。最高気温も60度台後半より70度といったレベル。今後も少なくとも来週半ばまでは前線の到来もなく、又気温も上昇傾向にあり、ドライに対する懸念は残る。従いコーン・大豆産地においては来週以降まとまった降雨が待たれるところ。
米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ)
| 本日の発表等 |
週間輸出成約・船積みの発表は、月曜が祝日だったことで、明日に延期されている。
| 本日のトーメンの意見 |
今は相場に勢いがある。これまでコンディションがよくない、という事実と、この5月末時点においていまだ更なる作付け不安を抱える現状は、下値への動きを限られたものにしてしまっている。特に大豆市場へのファンドの勢いは強く、もう一段の上げも覚悟。この3日の動きが一気に485(11月限)を目指す展開を作ろうとしているように映る。来週にかけて更なる上昇を見る可能性は十分にあり。 コーン7月限は3日前の204.25が今後大きなサポートになる。これを再度ブレークするようならその後の展開に大きな上昇は望めない。しかし現在までインプットされているファンダメンタルズからして当面204.25を目指す展開は期待できず、下値は208辺りまで、上値は5月中旬につけた216に向けての上昇基調を描いている。 (A)
【ご注意】
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(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)