(株)トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2002年10月14日

 

 

本日の相場

とうもろこし  -- 安値寄り付き、安値引け ---

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
DEC 02  244 1/4 - 245  247  243 1/4  245 1/2  - 1 1/4  257,626  -3,570 
MAR 03  251 1/2 - 252 1/2  254 1/4  250 1/2  252 3/4  - 1  118,904  +2,731 
MAY 03  256 1/4 - 1/2  258 1/4  255  257  - 1  35,684  +1,725 
JUL? 03  257 1/4 - 258  260  256 1/2  258 1/2  - 1 1/4  37,076  +279 
SEP? 03  249  251  249  249 1/2  - 1/2  9,468  +234 
DEC 03  242  244  241 1/2  242 1/2  + 1/4  28,008  +726 
            490,402  +2,121 

 

大豆     --- やや安値寄り付き、高値引け ---

 

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
NOV 02  527-528  535-1/4  526  532-1/2  + 4  75,165  -2,330 
JAN? 03  532-531  540  531  537-1/4  + 4  40,642  +2,649 
MAR 03  533-1/2  542  533  539  + 3 1/2  29,424  +1,062 
MAY 03  535-534-1/2  541 1/2  533 1/4  539  + 3  32,827  +34 
JUL? 03  535-534-1/2  541 1/2  533 3/4  539  + 3 1/2  16,605  +334 
AUG 03  532  535 1/2  532  533 1/2  + 4  1,084  -1 
            205,100  +2,207 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    WHEAT  CHG  NY-YEN 
OCT  164.50  + 1.30  OCT  19.56  + 0.18  DEC  363 1/4  - 2 1/4   
DEC  167.70  + 1.30  DEC  19.44  + 0.11  MAR  368  -1 3/4   
JAN  168.70  + 0.90  JAN  19.51  + 0.11  MAY  355 1/4  - 1   
MAR  169.80  + 0.80  MAR  19.57  + 0.09  JUL  331 3/4  -1 1/2   
MAY  169.10  + 1.20  MAY  19.59  + 0.07  SEP  336 1/4  - 3/4   

 

 

本日の相場の動き

 

(コーン) 強材料が見つからないまま軟調に推移

本日はコロンブスデーのため米国は休日、また日本、カナダ、アルゼンチンも同時に休日を迎え、閑散とした市場で小幅な値動きとなった。金曜日の農務省発表の生産予想数字をフォローする形でやや安値の寄り付き、そのまま大きな強材料を見つけられず軟調に推移した。ただ、ファンド筋の売り、ハーベストプレッシャーから終始軟調であったものの、一方で商業筋の買いがファンド筋の売りを上回ったこと、大豆・大豆粕・大豆油等その他のマーケットは強気であること等が支えとなり下値も限られた。 

本日、ファンドは約1,000枚のロングを売り越し、ネットロングを46,000枚程度とした模様。 

 

(ダイズ) 先週の流れを汲んだ後急騰、そして軟着陸 

大豆も目新しいニュースがないまま、先週金曜日の引け際の動きをフォロースルーする形で寄り付き後すぐに本日の最安値、11月限で526をつけた。しかしながらこのレベルではファンド筋が買いに入り、又ブラジル中南部での作付けの遅れ、同じく北部での乾燥気味の天候懸念、先週金曜日発表の強気な生産数量予想の名残等から急騰、11:00過ぎには本日の最高値である535-1/4をつけた。その後は小幅な値動きの中、3〜4セント高で軟着陸した。 

本日、ファンドは約1,900枚程度を買い越し、ネットロングを35,900枚程度とした模様。 

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部  ベルトでは今週概ねドライ 

週末は上空に冷たい空気が流れ込み、平年を大きく下回る気温と小雨をもたらした。しかしながら降雨量は限られており、0.10〜0.35インチ、カバー率30%に留まった。今週も降雨量は少なめで、次の雨の予報は木曜日。これによる降雨量は0.10〜0.50インチ、カバー率45%と見込まれる。引き続き収穫は順調に進む。今朝はここシカゴでも霜が降り寒さを肌で感じているが、既に成熟したコーン・大豆にとっては被害はないと言える。 

NOAA 米国各産地6-10日間予報 (10月20日〜10月24日)】  

*引け後の予報 

  気温  降水量 
西部ベルト  B  B/N 
東部ベルト  B  B 

気温は下がるが収穫は進む。 

米国土壌水分地図および14日後予測. (ホームページ閲覧者のみ) 

 

ブラジル  今週また南部に降雨 

週末は南部で0.25〜1.0インチ、ところにより2.5インチ、産地の30%をカバーする降雨が観測された。南部では明日の夕方から金曜日にかけても雨の予報。降雨量は0.5〜3.0インチ、カバー率40%。作付けがなかなか進捗しない。一方で北部は降雨が限られておりドライ。先2週間はあまり降雨が望めない。 

 

アルゼンチン  産地に広範囲な降雨 

週末は産地南西部で0.5〜1.25インチ、カバー率55%の降雨が観測された。この後水曜日まで北に広がって行く。予想降雨量は0.25〜1.0インチ、カバー率45%。一連の降雨によって土壌水分は良化し、小麦の出穂、コーンの発芽を促す。 

 

本日の発表等

本日は"COLUMBUS DAY"で祝日のため、USDAによる発表(収穫進捗、週間輸出検証高)は明日になります。 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン)

先週末の農務省の発表数値、コミットメントオブトレーダーズでの予想を上回るファンドのロング更には先週末での収穫の進捗などが嫌気されて本日もマイナスサイドでの動きとなった。ダイズ市場で安値レベルから急反発をみせたことからコーンも下げ幅を縮小した。先週水曜日よりファンド筋は短期間で約23000枚程度のロングを整理しており、短期的には売り過剰となっており今後は小幅な上昇局面はあると考えるがまだ下値は見えていないと考える。意見変わらず、12月限で230〜240セントを下値のリスクとして考えたい。(H)  

(ダイズ) 

8月上旬につけた11月限520レベルは今回強いサポートになっている。先週水曜につけた522を底に今後ゆっくりと上昇相場を作っていく、と決めてかかるにはまだ早いが、暫くこの11月限で530前後の攻防をおこなって行くうちに、次なる展開が見えてくるものと考える。コーン市場でも、もう5セント下のサポートが至近距離ということもあり、暫くは上がっても頭は抑えられる展開か。 520ラインを強いサポートと置きたい。(A) 

 

 

 

【ご注意】 

弊社作成の本相場情報は、各種コメント内容を保証するものではありません。又、本相場情報により、各種商品売買を推奨する意図も全くありません。 

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)