米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2003年1月30日

 

 

本日の相場

とうもろこし  -- やや安値寄り付き、やや高値引け ---

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
MAR 03 235 - 34 1/2 237 1/4 233 3/4 237 + 1 1/2 207483 2022-
MAY 03 237 1/2 - 37 1/4 240 236 1/2 239 3/4 + 1 1/2 77123 587+
JUL 03 240 1/2 - 40 1/4 242 1/2 239 1/2 242 + 3/4 85505 972+
SEP 03 240 241 1/2 240 241 1/4 + 1/2 23017 257+
DEC 03 240 1/4 - 40 242 1/4 239 1/2 241 3/4 + 1 1/4 59665 66+
MAR 04 245 1/2 247 1/2 245 1/2 247 + 1 4798 92+
  460270 25-

 

 

大豆     --- やや高値寄り付き、高値引け ---

 

   OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
MAR 03 562 - 61 569 559 1/2 568 1/2 + 7 1/4 71213 449-
MAY 03 558 - 57 3/4 565 556 564 1/2 + 7 1/4 51635 107-
JUL 03 556 - 55 1/2 562 553 1/2 561 1/2 + 7 1/4 34060 14-
AUG 03 548 1/4 554 547 1/2 554 + 6 3/4 4543 106+
SEP 03 541 1/2 542 541 1/2 542 + 7 1/4 1027 95+
NOV 03 525 531 524 530 3/4 + 6 32638 21-
  196459 338-
  MEAL CHG   OIL CHG   WHEAT CHG NY-YEN
MAR 17270 +400 MAR 2034 +23 MAR 315 + 2 119.15 - 119.43
MAY 17120 +360 MAY 2043 +20 MAY 311 + 0
JUL 16950 +340 JUL 2048 +17 JULY 309 1/2 + 0
AUG 16660 +360 AUG 2038 +10 SEP 313 1/4 + 1

 

 

 

本日の相場の動き

 

(コーン)

寄り付き前の輸出成約高は市場の期待に応えられず失望。これを受けてマーケットはやや安値でのスタートとなった。アルゼンチン産地での天候パターンの変化により来週にも降雨が期待される事・中西部では来週前半に北西部を中心に冬型のストーム到来で降水(雪)量に恵まれるという予報等は、本日も相場の頭を抑える材料となった。 実際セッションはほぼ終日安値圏での取引に終始。寄り付きでつけた安値のレンジ3月限で234-235内での小幅な動きに留まった。しかし他市場の終盤の上げに刺激されたか、引け際に一気に2セント程値を跳ね上げて本日の高値引けとなっている。

◎ 英国産飼料用小麦50,000-100,000トンが米国東海岸向けに成約されたとの噂が流れた。

(ダイズ)

寄り付き前の週間輸出成約の数字は予想の上限レベルとなり強材料視されることとなった。昨日の行き過ぎ感も重なり本日の戻し相場を形成する主要因となった。それでも正午くらいまでは3月限も563-565が中心レンジ、値動きも小幅に留まったが、終盤よりファンドの買いがより目立つ事となり、引けにかけて更に4-5セント値を上げ本日の高値引けとなった。

◎ 中国が米国産大豆成約を3-4杯キャンセルしたとの噂が流れた。

 

ファンド筋は本日コーン市場で2000枚の買い越し、大豆市場で4,000枚の買い越しとして、ネットポジションをそれぞれ27,300枚のネットショート、46,600枚のネットロング(共に推定)とした模様。

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部  

NOAA 米国各産地6-10日間予報 (2月04日〜2月08日)】 

  気温 降水量
西部ベルト B A/N
東部ベルト B N/B

 

ブラジル  

週末にかけて0.5〜1.5インチ、ところにより4.0インチの降雨がベルトの70%に予想されている。リオグランデドスル州南部では乾燥天候が続いているが来週に降雨があれば大きな問題はない。

 

アルゼンチン 

土曜日の夜から月曜日にかけてベルトの50%の地域に0.25〜0.75インチの降雨が予想されている。気温は引き続き高く最高気温は90度〜100度程度となる。南部でのコーンは高温によるストレスを受ける可能性がある。

 

南アフリカ

本日から明日にかけて北部地区で降雨量は0.1〜1.0インチとなりベルトの40%をカバーするだろう。ベルト東部では一週間に渡り降雨がない状況が続いている。一方の西部ベルトでは土壌水分は潤沢に保たれている。現在受粉期を迎えており東部ベルトで今後降雨がない場合は作物にストレスが発生する懸念が出ている。

 

 

 

本日の発表等

【寄り付き前の発表】

1)  USDA発表 週間輸出成約高(1月23日の週)  (単位:千トン) 

 

  週間成約高 輸出成約量累計 成約残
  今年度 来年度 今年度 昨年度 今年度 来年度
コーン 338.4 0.0 21,485.7 24,191.3 5,219.3 264.7
大豆 689.4 0.0 22,621.2 23,331.6 7,523.9 77.0
小麦 320.7 0.0 17,866.3 19,611.9 3,496.1 60.0
大豆粕 203.3 0.0 3,820.4 4,213.8 1,720.9 244.5
大豆油 35.9 0.0 394.9 407.1 192.9 0.0

ダイズは予想の上限レベルにてサポーティブ。コーンの数字には失望。

 

2)  USDA発表 週間輸出船積高(1月23日の週)   (単位:千トン) 

 

  輸出高 輸出高累計 USDA通年予想
  今週 先週 今年度 昨年度  
コーン 715.4 720.3 16,266.4 16,776.6 46,990
大豆 1,086.4 929.0 15,097.3 16,026.1 25,310
小麦 131.5 330.3 14,370.2 15,931.2 25,180
大豆粕 186.6 162.4 2,099.5 2,240.3 5,440
大豆油 43.1 8.1 202.0 210.9 1,040

 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン)

3月限は本日安値233-3/4セントまで下げたがクローズ間際にプラスサイドまで押し上げられた。明日は3月限で再び239セントのレジスタンス価格をテストするが抜けない場合は再び230-235セントレンジ内の動きとなろう。(H)

 

(ダイズ) 

本日は3月限でいう560がテストされたが跳ね返された形となりその後のファンド買いに高値引けとなっている。しかし、この8セント下のレベルは来週にかけて再びテストされると思われる。本日上がったレベルは追いかけずに、来週再度の下値テストを待ちたい。(A)

 

【ご注意】

弊社作成の本相場情報は、各種コメント内容を保証するものではありません。又、本相場情報により、各種商品売買を推奨する意図も全くありません。

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)