米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2003年2月4日

 

 

本日の相場

とうもろこし  -- ほぼ変わらず寄り付き、僅かに高値引け ---

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
MAR 03 236 3/4 - 36 1/2 239 236 1/2 237 3/4 + 1 199963 1723-
MAY 03 239 1/2 - 39 1/4 241 1/2 239 1/4 240 1/4 + 3/4 84157 837+
JUL 03 241 3/4 - 41 1/2 244 241 1/2 242 3/4 + 3/4 87442 72+
SEP 03 242 1/4 244 242 243 1/4 + 1 23551 127+
DEC 03 243 - 42 3/4 245 1/4 242 3/4 244 1/4 + 3/4 63984 462+
MAR 04 248 1/4 - 48 250 1/4 248 249 1/4 + 3/4 5003 66+
  466986 155-

 

 

大 豆     --- ほぼ変わらず寄り付き、安値推移も引け際買われやや高値引け ---

 

   OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
MAR 03 569 - 68 1/2 571 564 1/2 570 1/2 + 2 1/2 69914 339-
MAY 03 565 1/2 - 65 567 560 1/2 566 1/2 + 2 1/2 55201 1003+
JUL 03 562 - 61 1/2 564 558 563 1/2 + 2 1/2 34901 651+
AUG 03 553 - 52 1/2 556 551 555 3/4 + 3 1/2 4945 127+
SEP 03 540 541 1/2 537 1/2 541 1/4 + 2 1/4 1142 12+
NOV 03 526 - 25 1/2 528 524 527 3/4 + 2 3/4 33644 33-
  201118 1442+
  MEAL CHG   OIL CHG   WHEAT CHG NY-YEN
MAR 17150 + 70 MAR 2096 + 10 MAR 324 + 1/2 119.66 - 120.18
MAY 16960 + 40 MAY 2104 + 9 MAY 320 3/4 + 3 1/2
JUL 16820 + 50 JUL 2107 + 7 JULY 318 1/4 + 4 1/2
AUG 16490 + 50 AUG 2094 + 14 SEP 322 + 4 1/2

 

 

 

本日の相場の動き

 

(コーン) 

昨日終盤の盛り返しを引き継ぎ、ほぼ変わらずで寄り付くもその後相場は上昇局面。特に序盤に買いが集中した。50日移動平均ラインとして市場からも意識されている3月限238.50は序盤で数回抜ける事となったが高値は239まで。買いが続かないと見るや相場は力を失い中盤以降引けにかけては237.50を中心レンジとした小刻みな動きに終始する事となった。

米ドルの弱地合は、全くデマンドの声が出ない輸出需要回復を期待させるものとしてやや支援材料視された。冬型の天候が中西部に戻ってきている点はややフレンドリーに捉えられた。

(ダイズ) 

寄り付きこそ昨日の引け値のレベルを維持する事とはなったが、本日は終盤まで値動きの鈍い一日となった。3月限の中心レンジはほぼ566を挟んだレベル。寄り付きのレベルからやや値を落とした所が本日の中心値。しかし引け際に買い物が集中する事となり、本日の高値引けとなっている。

韓国はNon-GMO大豆のテンダーは見送られたが、55,000トンの米国産レギュラー大豆の制約が報告されている。

ファンド筋は本日コーン市場で1500枚の買い越し、大豆市場で1,500枚の売り越しとして、ネットポジションをそれぞれ14,100枚のネットショート、43,800枚のネットロング(共に推定)とした模様。

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部  

NOAA 米国各産地6-10日間予報 (2月09日〜2月13日)】 

  気温 降水量
西部ベルト B/N N/B
東部ベルト B/MB B/N

 

ブラジル  

昨日は北部ベルト中心に0.25〜1.0インチ、ベルトの25%をカバーする降雨が観測された。今週末にかけては乾燥天候が続いている南部ベルトにも降雨があり0.25〜1.25インチの降雨がベルトの50%をカバーする。北部ベルトでは既に大量の降水量を記録しておりドライ天候が望まれる、一方の南部州では高温となっており今週末に期待される降雨の前に収量の減少はまぬがれない。

 

アルゼンチン 

昨日は北部ベルト中心に0.25〜1.0インチの降雨がベルトの35%をカバーした。この降雨はコルドバ州やサンタフェ州中心となった。木曜日から金曜日にかけては降雨量は0.25〜1.25インチとなりベルトの65%をカバーして、ベルト北部・東部中心に水分をもたらす。今週は平年以上に高温が続くが週末にはクールダウンする。南西部ベルトの四分の一の地域では引き続き水分不足による作物のストレスが観測されている。

 

南アフリカ

昨日はドライ天候となった。最高気温は90度台。今後週末にかけてはベルト南部中心に0.1〜1.0インチの降雨が65%の地域にあろう。北西部ベルトでは水分の減少が始まっており高温とともにコーンの受粉期でのストレスを発生させている。週末の降雨によりそのストレスがどの程度緩和されるか注目されている。

 

 

 

本日の発表等

 

1)ブリッシュコンセンサス

 

  2/4/03 1/28/03 1/21/03 1/14/03 1/7/03
大豆 66 72 66 63 74
大豆油 47 44 41 42 47
大豆粕 64 65 59 53 66
コーン 39 35 32 29 34
小麦 30 24 23 21 28

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン)

しばらくは3月限で240セントをテストする動き。昨日も述べたファンダメンタルズ要因のみを考えると240セントを大幅に越えて上昇する力はないと考えているが、ファンド筋の動きから240セントのチャートポイントを超える場面が出てくればもう一段の高値は覚悟。240セントをテストして超えなければ230セント〜235セントでの動きに戻ることとなる。(H)

 

(ダイズ) 

昨日から本日の動きを見ても、3月限の560割れが強く意識されていることがわかる。再度560へ向けた動きは期待できるものの、現材料下では過度な期待は禁物か。今週後半に向けては565-570を中心としたアップダウンを繰り返すと思われるが、上手に下値は拾っていきたいところ。(A)

【ご注意】

弊社作成の本相場情報は、各種コメント内容を保証するものではありません。又、本相場情報により、各種商品売買を推奨する意図も全くありません。

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)