米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2003年2月26日
| 本日の相場 |
とうもろこし --- やや安値寄りつき、ほぼ変わらずで引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE |
CHG |
OPEN INT |
CHG |
|
| MAR 03 | 232 - 31 1/2 | 232 1/2 | 231 1/4 | 231 3/4 | - 1/4 | 70714 | 14820- |
| MAY 03 | 233 1/4 - 32 3/4 | 234 1/2 | 232 3/4 | 233 3/4 | + 0 | 153823 | 13743+ |
| JUL 03 | 237 - 36 3/4 | 237 1/2 | 236 | 236 3/4 | + 0 | 128866 | 4068+ |
| SEP 03 | 238 - 37 3/4 | 239 | 237 1/4 | 28 1/4 | + 1/4 | 30149 | 1395+ |
| DEC 03 | 238 3/4 - 38 1/2 | 240 1/4 | 238 1/4 | 239 1/2 | + 1 | 74560 | 1329+ |
| MAR 04 | 244 1/4 | 245 1/2 | 244 1/4 | 245 | + 3/4 | 5470 | 10+ |
| 467928 | 5951+ |
大 豆 --- やや安値寄りつき、やや高値引け ---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| MAR 03 | 574 1/2 - 74 | 579 1/2 | 572 1/2 | 579 1/4 | + 3 | 28258 | 5237- |
| MAY 03 | 573 - 72 | 579 1/2 | 571 | 579 | + 4 1/2 | 103539 | 9016+ |
| JUL 03 | 570 | 581 | 569 | 580 | + 8 1/4 | 44734 | 1098+ |
| AUG 03 | 560 1/2 | 567 | 560 | 566 1/2 | + 5 3/4 | 6676 | 18- |
| SEP 03 | 540 | 544 1/2 | 540 | 543 1/2 | + 1 | 4341 | 198+ |
| NOV 03 | 522 1/2 - 21 1/2 | 526 3/4 | 521 | 524 | + 1 1/2 | 42371 | 808- |
| 231839 | 4217+ |
| MEAL | CHG | OIL | CHG |
WHEAT |
CHG |
NY-YEN | |||
| MAR | 18170 | +320 | MAR | 2051 | +12 | MAR | 319 3/4 | - 3/4 | 117.10 - 117.36 |
| MAY | 17970 | +260 | MAY | 2067 | +12 | MAY | 320 | - 1 | |
| JUL | 17740 | +240 | JUL | 2077 | +12 | JULY | 313 1/4 | - 2 1/4 | |
| AUG | 17260 | +150 | AUG | 2072 | +17 | SEP | 318 1/2 | - 1 3/4 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
やや安値で始まったが本日は材料不足に市場も方向感を見出せず、ほぼ1セントの幅を上下するというチョッピーな動きに終始する事となった。限られた上げ下げを繰り返し、結局は前日比ほぼ変わらずのところで引けている。金曜に3月限の受渡し通知を控え、各方面ではポジション整理的な動きも見られ、これも本日の動きを鈍くする事になった。
中西部の今週後半〜来週にかけての天候推移は気温は平年比低めというころで材料としてはややサポーティブに作用。又、この低温傾向の継続もあり、農家売りなど現物市場も動きが鈍く、マーケットは確りとなった。エネルギー商品(天然ガス等中心)の高値推移は、引き続き心理的な強材料といして維持される事となった。
韓国がオプショナルで158,000トンのコーン成約。イスラエルが56,000トンコーン買付けの入札に入っているとの情報も入った。
(大豆)
大豆も材料に欠けた。ブラジル産地天候推移は引き続きややサポーティブに映っており神経質な状況は変わっていない。只来週にはドライが戻るとの方も出ており、大きく一方へ作用する内容とまでは言えなかった。そのような状況下、セッション終盤までは大きな変化もなく推移したが、引け際に昨日の高値を目指し再びファンド買いが優勢となり手前限月中心に更に値を上げて引けをむかえる事となった。 昨日のバンゲ搾油工場の一時閉鎖のニュースは本日の大豆粕市場にて材料視され期近限月中心に値を上げる形となった。
本日ファンド筋はコーン市場で1,500枚の売り越し、ダイズ市場は2,000枚の買い越しと見られている。、本日時点でのネットポジション、コーンは約33,600枚のショート、大豆は約56,900枚のロングだと見られている。(推定)
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部
NOAA 米国各産地6-10日間予報 (3月03日〜3月07日)】
| 気温 | 降水量 | |
| 西部ベルト | MB | N/A |
| 東部ベルト | B | B/N |
ブラジル
昨日はベルト南部中心に0.1〜0.75インチ(ところにより2.0インチ)の降雨がベルト全体の20%をカバーした。今週後半にかけてはベルトの50%において0.25〜0.75インチの降雨が予想されている。南部ベルト地域では土壌水分が蓄えられて大豆の鞘付きまたコーンの実入りが順調に進んでいる。北部での降雨は収穫作業を一部妨げるが作柄の悪化にはつながらない。
アルゼンチン
昨日の降雨は限定的。今週末にかけて雨量は増加して0.25〜1.25インチ(ところにより2.5インチ)の降雨がベルトの70%をカバーするだろう。この週末の降雨により水分が蓄えられてコーン・大豆共に作柄を安定させる。コーンの実入り、大豆の鞘入れ共に全域で順調に推移している。
| 本日の発表等 |
| 1) 週間輸出成約高 発表前の予想レンジ |
(単位 : 千トン)
| 明日の予想 | 先週の発表数字 | |
| 小麦 | 300-400 | 366.2 |
| コーン | 400-600 | 466.2 |
| 大豆 | 300-500 | 397.5 |
| 大豆粕 | 75-100 | 76.0 |
| 大豆油 | 50-70 | 23.4 |
【引け後の発表】
| 2) USDA発表 エッグセット・チックプレイスメント (単位:%) |
| 2/22の週 | 前週 | |
| 肥育用ブロイラー卵導入数 | 96 | 95 |
| 肥育用ブロイラー雛鶏導入数 | 97 | 99 |
| 3) センサス月間搾油報告(1月分) |
(単位 : ショートトン、 オイル ⇒ 1千ポンド)
| 1月 (2003年) | 12月 (2002年) | 1月 (2002年) | |
| 搾油量(**) | 4,280,744 | 4,505,072 | 4,653,702 |
| 粕生産量 | 3,127,509 | 3,290,517 | 3,444,086 |
| 粕在庫 | 264,785 | 303,000 | 246,328 |
| 皮生産量 | 230,932 | 236,309 | 259,061 |
| 皮在庫 | 34,334 | 34,011 | 43,331 |
| 粕・皮在庫 | 299,119 | 337,011 | 289,659 |
| 油生産量 | 1,612,842 | 1,696,005 | 1,706,654 |
| 油工場・倉庫在庫計 | 2,397,893 | 2,409,065 | 3,042,295 |
| 工場在庫(ブッシェル) | 109,181,075 | 106,041,573 | 129,630,570 |
【** 搾油量 : ブッシェル換算の場合】
1月 : 142,690,040 / 12月 : 150,167,565 / 1月(2002) : 155,121,849
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン)
昨日と意見変わらず。期近3月限は今週末に迫ったファーストデリバリー通知を嫌気した投機筋の売り手仕舞い先行となり228〜233セントレンジでの商いを予想。新穀12月限は月末を控えて大きな売り圧力はないと考えるが中期的にはコーンの作付け面積の増加や需給バランスの緩みにより220〜225セントレベルが実現してもおかしくない。240セント以上での買い付けは見送りたい。(H)
(ダイズ)
相場の勢いからして目先はもう一段の高値を目指す可能性はあるが、再度580台を見た後は、一先ずファンドの利食い売りがが待っている。抑えるのはそれまで待ちたい。その後の安値は570辺りまでを目処に調整局面を予想する。しかしこのようなアップダウンを繰り返しながらも3月へ向けて相場の底上げは続いている点は留意する必要がある。(A)
【ご注意】
弊社作成の本相場情報は、各種コメント内容を保証するものではありません。又、本相場情報により、各種商品売買を推奨する意図も全くありません。
(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)