米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2003年9月9日
| 本日の相場 |
とうもろこし ---高値寄り付き、高値引け---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE |
CHG |
OPEN INT |
CHG |
|
| SEP 03 | 234 1/2 | 235 | 233 1/4 | 234 1/4 | + 1 1/4 | 5387 | 1508- |
| DEC 03 | 242 - 41 1/2 | 243 | 240 3/4 | 242 3/4 | +2 1/2 | 247508 | 875- |
| MAR 04 | 248 1/4 - 48 | 249 1/2 | 247 1/4 | 249 | +2 1/4 | 58214 | 2211+ |
| MAY 04 | 251 1/2 - 51 1/4 | 252 1/2 | 250 1/4 | 252 1/4 | + 2 | 16089 | 114+ |
| JUL 04 | 253 1/2 - 53 1/4 | 254 1/2 | 252 1/4 | 254 | + 2 | 16020 | 245+ |
| SEP 04 | 247 1/4 | 248 1/2 | 247 | 247 | + 1 | 2761 | 173+ |
| 356126 | 503+ |
大 豆
---高値寄り付き、高値引け---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| SEP 03 | 612 | 617 | 607 | 615 1/2 | + 10 1/4 | 1444 | 367- |
| NOV 03 | 593 - 92 1/2 | 601 | 591 | 598 1/2 | + 8 1/2 | 133836 | 661- |
| JAN 04 | 595 | 603 | 593 1/2 | 599 3/4 | + 7 1/2 | 22508 | 55- |
| MAR 04 | 592 1/2 - 92 | 599 | 591 | 595 1/4 | + 5 | 20205 | 165- |
| MAY 04 | 584 - 83 1/2 | 588 1/2 | 583 | 587 1/2 | + 6 | 24913 | 103+ |
| JUL 04 | 584 - 83 | 588 | 583 | 585 1/2 | + 3 3/4 | 6504 | 87- |
| 211881 | 1174- |
| MEAL | CHG | OIL | CHG |
WHEAT |
CHG |
NY-YEN | |||
| SEPT | 20580 | +0 | SEPT | 2059 | +7 | SEP | 347 | - 1 1/2 | 116.17 - 116.96 |
| OCT | 18920 | +200 | OCT | 2059 | +1 | DEC | 358 1/2 | - 3 1/4 | |
| DEC | 18810 | +290 | DEC | 2059 | -1 | MAR | 369 | - 2 1/2 | |
| JAN | 18760 | +300 | JAN | 2057 | -1 | MAY | 354 1/2 | - 2 3/4 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
今週後半から週末にかけて予想されている雨がちな天候が収穫の妨げを連想させたことと、昨日のクロップコンディションレポートが若干強気な内容であったこと、昨日までの下げに対する行き過ぎ感などから前日比1セント強高値での寄り付きとなる。しかしその後は寄り付き時の値位置を維持し、動きの少ない一日となった。台湾の精糖メーカーによる米国産コーン・大豆の積み合わせカーゴの買い付け報告、CCCがアルバニア向けとロシア向けの援助ようにコーンのテンダーを控えているという報告、フィリピンのNFAが150,000トンの産地オプションコーンの買い付けを控えているという報告などに加え、今週の需給報告に対する強気な予想も本日のマーケットにはブリッシュな材料とされた。一方で、現在のところ収穫は各地で順調に進んでいるという報告と、小麦相場が弱含んだことは相場の重石となった。期近9月限は1.25セントアップの234.25、12月限は2.5セントアップの242.75となって引けている。
(大豆)
今週の後半から降りだす雨はTOO
LATEであるという考えにより天候面に関しては強気な材料として捉えられたことと、今週木曜に控えた需給報告の内容に対する強気な予想、台湾のBSPAや精糖メーカーによる成約報告、CCCのグアテマラやロシア向けの援助用のテンダーが控えているという報告などを受け、前日比約3セント高値での寄り付きとなり、その後もそのレベルでの取引が続いたが、各限月にて契約新高値を更新したことがストップロスの買いオーダーの引き金を引き、昼前に値位置を更に4セント程上げることとなった。更には中国が米国産の新穀大豆の買い付けを検討し出したという噂も買いを煽った。期近を中心に上げ、9月は10.25セントアップ、11月限は8.5セントアップの598.5となって引けている。
本日ファンド筋はコーン市場では2,000枚の買い越し、大豆市場では5,500枚の買い越しであったと見られている。本日時点でのファンドネットポジションは、コーンで約23,500枚の ロング、大豆は約24,800枚の ロングとなった模様。(推定)
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部
昨日はネブラスカ、カンザスなどベルトの西端部と、一部インディアナ北東部などにて0.10〜0.75インチの降雨が観測されたが、範囲は合計でベルトの10%にも満たなかった。気温は南部では平年並みであったが、北部では平年を上回る陽気となった。水曜までベルトの西端部に限って降り続くこの雨は、その後金曜日にかけてはベルト西部全域に広く行き渡ることとなる。さらに、週末にはその活動範囲をベルトの中央部へと移し、その間の範囲を合計するとベルトの80%に及ぶこととなる。これは西部ベルトの90%、東部ベルトの65%をカバーする。気温は西部では平年並み、東部では平年を上回ることとなる。
今週の一連の雨により、乾燥懸念があるベルト北西部では土壌が潤うが、大豆のイールドを改善するには手遅れであると考えられる。コーンの収穫は今週主に西部でスローダウンすることとなるが、来週はドライな傾向にあるので進捗を見せよう。霜の被害は今のところ予報されていない。
【NOAA 米国各産地6-10日間予報 (9月12日〜9月16日)】
| 気温 | 降水量 | |
| 西部ベルト | N | N |
| 東部ベルト | N | N |
全て平年並み。 材料としてもニュートラル。
| 本日の発表等 |
【 引け後の発表 】
| ブリッシュコンセンサス |
| 9/9/03 | 9/2/03 | 8/26/03 | 8/19/03 | 8/12/03 | |
| 大豆 | 57 | 49 | 50 | 48 | 42 |
| 大豆油 | 44 | 44 | 38 | 39 | 35 |
| 大豆粕 | 68 | 58 | 62 | 59 | 50 |
| コーン | 52 | 49 | 45 | 43 | 41 |
| 小麦 | 60 | 68 | 66 | 70 | 67 |
【 需給報告の市場予想 】
生産量(百万BU) / イールド(BU/エーカー)
| 市場予想平均 | 市場予想レンジ | 先月発表数字 | 02年度最終 | |
| 大豆 | 2,757/38.0 | 2,712-2,806/37.5-38.7 | 2,862/39.4 | 2,730/37.8 |
| コーン | 9,800/136.6 | 9,491-10,010/132.0-139.8 | 10,064/139.9 | 9,008/130.0 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン)
いよいよ2日後にビッグレポートが発表されるが、市場の関心は「生産量がどれだけ減るか」である。需要サイドに関しては、02クロップ、03クロップ共にこの9月の需給報告時にはあまり数字をいじらず、9月末に発表されるストックレポートを見てから10月に変更を加えてくる傾向にある。世界のコーンの供給面ではEUのコーン生産量を1.5-2.0mmt減らしてくるのではないかと予想する向きが多い。
ここ一ヶ月のコーンマーケットの上昇は、クロップコンディションに対する過度の懸念によるものだと思っているので、例え発表の内容が市場予想の範囲内であったとしても、SELL
THE FACTタイプの動きにより、短期的に10セント以上の下げを見る可能性も十分あるのではないかと考えている。(K)
(ダイズ)
昨日引け後の内容に11月限も6ドルをつけたことは印象深い。発表まではここまで動かないと見ていたが、現在の市場心理が窺える。しかし同時に、あさっての発表内容では一旦大きく上昇する相場を想定しているもののその動きを境に勢いを失う相場もこれまでの動きを見るにつけ考えられると見ている。一代の高値を見た後570割れまでの下落も期待できる。この9月に大きな山を形成しそうである。(A)
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(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)