米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2003年9月16日
| 本日の相場 |
とうもろこし ---高値寄り付き、安値引け---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE |
CHG |
OPEN INT |
CHG |
|
| DEC 03 | 228 1/4 - 27 3/4 | 228 1/4 | 224 | 224 1/4 | - 2 3/4 | 231420 | 3813- |
| MAR 04 | 236 - 35 3/4 | 236 | 231 3/4 | 232 | - 3 1/4 | 67059 | 2453+ |
| MAY 04 | 240 1/2 | 240 1/2 | 235 3/4 | 236 1/4 | - 3 1/4 | 18561 | 1636+ |
| JUL 04 | 243 1/4 - 43 | 243 1/4 | 239 1/2 | 239 3/4 | - 2 3/4 | 17432 | 730+ |
| SEP 04 | 241 | 241 | 237 1/2 | 237 1/2 | - 3 | 2979 | 104+ |
| DEC 04 | 240 1/2 | 240 3/4 | 237 1/2 | 237 3/4 | - 2 3/4 | 9820 | 219+ |
| 348201 | 1250+ |
大 豆
---高値寄り付き、安値引け---
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| NOV 03 | 621 1/2 - 20 1/2 | 621 3/4 | 609 | 610 3/4 | - 8 1/4 | 139372 | 950- |
| JAN 04 | 623 | 624 | 612 3/4 | 615 | - 6 1/2 | 25634 | 84- |
| MAR 04 | 619 - 18 1/2 | 619 | 610 | 611 1/4 | - 5 1/2 | 22777 | 494+ |
| MAY 04 | 604 1/2 - 04 | 604 1/2 | 598 1/4 | 600 1/2 | - 3 1/4 | 32241 | 397+ |
| JUL 04 | 599 1/2 - 97 | 599 1/2 | 595 | 596 | - 3 1/2 | 7300 | 79+ |
| AUG 04 | 586 | 586 | 583 | 583 | - 1 | 408 | 107+ |
| 230260 | 76- |
| MEAL | CHG | OIL | CHG |
WHEAT |
CHG |
NY-YEN | |||
| OCT | 18630 | -300 | OCT | 2233 | -19 | DEC | 353 1/2 | - 2 3/4 | 116.10 - 116.51 |
| DEC | 18440 | -340 | DEC | 2228 | -27 | MAR | 363 | - 3 | |
| JAN | 18460 | -320 | JAN | 2229 | -24 | MAY | 352 1/4 | - 3 1/4 | |
| MAR | 18410 | -270 | MAR | 2218 | -16 | JUL | 328 | - 2 1/2 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
コーンマーケットは強気な材料に欠け、売られ過ぎ感が漂う中本日も値を下げた。寄り付き時は前日比約1セント高での取引となるが、その後はまた徐々に値を崩す展開となる。リーンホッグ、ライブキャトル市場が弱含んだこと、各地の収穫を終えた農家から高イールドの連絡が入っていると伝えられていることなどが材料視されたが、一方で、農家売りがあまり出ていないこと、台湾が米国産コーン56000トンを買い付けたというニュースなどはマーケットの下値を若干ではあるが支えることとなった。弱気な流れは最後まで続き、各限月前日比安値での引けを迎えた。期近12月限は2.75セント安の224.25となって引けている。
(大豆)
昨日引け後に発表されたクロップコンディションレポートが強材料となったことにより、前日比約2セント高値での寄り付きとなったが、その後は上下を繰り返しながらも徐々に値を崩す展開となる。ここ最近の上昇に対する行き過ぎ感と、膨らんだファンドのネットロングポジションに対する警戒感がマーケットに弱気なムードを与えることとなった。いくつかの期近の輸出成約が売り戻され、南米産の買い付けへとシフトしているらしい、との噂が聞こえてきたことも弱気ムードを煽った。その流れは最後まで続き、期近を中心に前日比安値での引けを迎えた。11月限で前日比8.25セント安の610.75となって引けている。
本日ファンド筋はコーン市場では7,800枚の売り越し、大豆市場では6,000枚の売り越しであったと見られている。本日時点でのファンドネットポジションは、コーンで約1,600枚の ロング、大豆は約23,200枚の ロングとなった模様。(推定)
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部
昨日は、インディアナ、オハイオ辺りにて若干の降雨が確認されたものの、範囲としてはベルト全体の10%に満たず、概ねドライな一日となった。今日も引き続きドライな天候は変わらず、次に雨の機会を得るのは水曜の夜から木曜にかけてのベルト北西部で、ミネソタ、北西部アイオワ、南東部サウスダコタなどベルトの30%の範囲で0.10〜0.75インチの雨量を得ることとなる。さらに土曜の夜にはミネソタ、サウスダコタ、アイオワ、ネブラスカ、カンザスなどベルトの西部を中心に降雨を見ることとなるが、この雨は来週の前半も続くこととなる。気温は今週東部で平年よりやや高め、西部ではやや低めとなろう。
今週後半から来週にかけての上記一連の雨は、そう激しいものとはならないので、収穫に与える影響は限定的。来週月曜にノースダコタとミネソタ北部の一部地域にて霜が降りる可能性があるが、大部分では心配なさそうである。今クロップが受ける霜害の影響に関してはあまり大きなものとはなりそうにない。
【NOAA 米国各産地6-10日間予報 (9月21日〜9月25日)】
| 気温 | 降水量 | |
| 西部ベルト | B | A/N |
| 東部ベルト | N/B | A/N |
材料としてはニュートラル
南米
アルゼンチンのベルト南部では引き続き土壌の乾燥が懸念される。しかし今週も雨は限られ、小麦のストレスは拡大し、コーン・大豆のフィールドで作付け前に必要とされる水分も不足気味となっている。ブラジルでは、今週まとまった雨を得ることにより、小麦の収穫が一部遅れを見るが、来週はドライ気味であろう。コーン・大豆の作付け前のフィールドも水分が改善されることとなる。
| 本日の発表等 |
【 引け後の発表 】
| ブリッシュコンセンサス |
| 9/16/03 | 9/9/03 | 9/2/03 | 8/26/03 | 8/19/03 | |
| 大豆 | 59 | 57 | 49 | 50 | 48 |
| 大豆油 | 55 | 44 | 44 | 38 | 39 |
| 大豆粕 | 64 | 68 | 58 | 62 | 59 |
| コーン | 39 | 52 | 49 | 45 | 43 |
| 小麦 | 58 | 60 | 68 | 66 | 70 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン・大豆)
一つのサポートと思われていた225は今日下へ抜けることとなったが、次に大きなファンダメンタル面でのインプットを得るまでは220を下へ抜くことは難しいと考える。よって10月積のプライシングはあまり深追いせず、限レベルにてプライシングを終わらせてしまうことを勧めたい。繰り返しになるが、長期的にはもう一段か二段の下げを予想しているので、12月限の後半のプライシングは待ち。
発表前からちらほら聞かれていたことだが、今になってもやはり、収穫してみるとイールドが予想より良かったという声を良く聞く。このことは、10月の需給報告でイールドが上方修正されるのでは、という考えを強める。その考えが上記の12月限の後半のプライシング方針に繋がっているのであるが、イールド改善の噂が発表前にマーケットであまりにも広がりすぎると、弱材料としてマーケットに事実以上に織り込まれてしまい、発表を見て上げる、というパターンにもなりかねない。これは今月の発表前後の動きと全く逆である。今後は、マーケットの動きと、市場が何をどの程度織り込んでいるかに注視する必要がある。場合によっては買うタイミングを早めねばならない。
大豆に関して。昨日のクロップコンディションレポートによると、主に東部ベルトにおいて状態が悪化していることが見て取れる。先週発表された需給報告が表している生産量と在庫率を考えると、まだまだ現在の値位置は低いのではないかと考える。それに加えて、コーンとは対照的に、当社がリバーエレベーターを所有しているイリノイ中央部付近の大豆に関して入ってくる収量予想は低いものばかりである。未だ各畑で収量が確定される段階に至っていないとは言え、鞘の少なさ、粒の小ささなど、ろくな話を聞かない。こういったことを考えると、やはり高値リスクを警戒すべきであると考える。(K)
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(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)