米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2004年1月22日
| 本日の相場 |
とうもろこし --変わらずの寄り付き、安値引け―
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE |
CHG |
OPEN INT |
CHG |
|
| MAR 04 | 277 3/4 - 77 | 278 | 275 | 276 | - 1 1/4 | 317920 | -2324 |
| MAY 04 | 282 1/2 - 82 | 282 1/2 | 279 1/2 | 280 | - 2 | 105168 | 3802 |
| JUL 04 | 285 1/4 - 84 1/2 | 285 1/2 | 282 1/2 | 283 1/4 | - 2 1/4 | 72005 | 2004 |
| SEP 04 | 279 - 78 | 279 | 276 | 276 | - 2 | 11641 | 1003 |
| DEC 04 | 274 1/2 - 74 | 274 1/2 | 271 1/4 | 272 1/2 | - 2 | 84058 | 3918 |
| MAR 05 | 276 | 276 | 273 1/4 | 274 1/4 | - 2 1/4 | 6171 | 721 |
| 599421 | 9188 |
大 豆
--変わらずの寄り付き、安値引け--
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| MAR 04 | 842 - 41 | 845 1/2 | 837 | 840 1/2 | - 1 1/2 | 132430 | 3488 |
| MAY 04 | 842 1/4 - 42 | 845 | 835 1/4 | 839 | - 3 1/4 | 68903 | 2009 |
| JUL 04 | 834 1/2 - 34 | 836 | 824 | 827 | - 7 1/4 | 35018 | 413 |
| AUG 04 | 800 1/2 - 799 | 801 | 789 | 790 3/4 | - 8 1/2 | 7936 | 63 |
| SEP 04 | 740 | 743 | 733 | 734 1/2 | - 5 1/2 | 3750 | 139 |
| NOV 04 | 672 1/2 - 72 | 672 1/2 | 665 | 666 | - 5 1/2 | 19800 | -312 |
| 268404 | 5862 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG |
WHEAT |
CHG |
NY-YEN | |||
| MAR | 26340 | +30 | MAR | 2919 | -36 | MAR | 387 | - 5 | 106.02 - 106.42 |
| MAY | 26330 | +20 | MAY | 2901 | -40 | MAY | 391 3/4 | - 5 | |
| JUL | 25870 | -60 | JUL | 2871 | -40 | JUL | 386 1/2 | - 3 1/4 | |
| AUG | 24790 | -50 | AUG | 2818 | -40 | SEP | 289 1/2 | - 3 1/2 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
寄り付きは前日終り値とほぼ変わらずであったが、その後は激しく上下する展開となった。本日も3月限で278.00ではまとまった売りが見られ、ここを抜くことは出来ず。鳥インフルエンザのタイへの拡大、大豆市場・小麦市場の弱気ムードはコーンマーケットにもネガティブな影響を及ぼした。一方で、本日の下値付近での商業筋の意欲的な買い・アルゼンチンで続く旱魃気味の予報は相場を支えた。結局、期近3月限では1.25セントダウンの276.00として引けることとなった。
* 本日引け後に、ポーランドが米国産牛肉の輸入を再開するかもしれないという噂が流れた。今のところ真偽の程は未確認である。
(大豆)
前日終り値とほぼ変わらないレベルにて寄り付いた後は、方向性無く上下する展開となった。ここのとこの上昇に際しての買われ過ぎ感と、ファンドによる大量のネットロングに対する警戒感、更には、輸入大豆を使用した場合の中国における搾油マージンに関して弱気な報告が為されたことなどは上値を抑えたが、一方で、アルゼンチンにてドライな予報が続いていることは支援材料となった。本日ファンド筋は主に売り手に回り、結局は、先の限月を中心に安値引けとなっている。3月限は1.5セントダウンの840.50にて引けた。
本日ファンド筋はコーン市場では1,000枚の売り越し、大豆市場では1,100枚の売り越しであったと見られる。本日時点でのファンドネットポジションは、コーンで 約196,800枚のロング、大豆は約75,100枚の ロングとなった模様。(推定)
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部
昨日はドライ。週末にかけても殆どドライのまま推移する見込み。向こう5日間で降雨はベルト15%に0.10-0.75インチ、降雪も北西部中心の25%で1-2インチに限られる。気温は平年比低め推移が週末にかけて続く。
【NOAA 米国各産地6-10日間予報 (1月27日〜1月31日)】
| 気温 | 降水量 | |
| 西部ベルト | B | A/N |
| 東部ベルト | B | N/A |
アルゼンチン
昨日も概ねドライ。15%の範囲に0.1-0.5インチの降雨に限られた。今後5日の予報も変わらず基本的にドライパターンが継続、20%の範囲に0.1-0.5インチと限られた降雨しか予報が出ていない。 既にベルトの半分の地域でドライによるストレスが指摘されていることから、今後のドライ継続は更なるストレスの広がりを意味する。
ブラジル
昨日はベルトの北西部中心に全体の35%で0.25-1.00インチまでの降雨を見た。今後は南部・西部へも広がりを見せる。今後5日間では80%の範囲で0.25-1.75インチで中心はパラナ、マトグロッソドスルなど。南部への降雨は恵みの降雨となる。
南アフリカ
昨日はベルトの35%の範囲、北西部を中心に0.25-1.25インチの降雨を見た。週末に向けては特に北部の2/3の範囲でまとまった降雨が期待されている。向こう5日間では65%の範囲に0.25-1.00インチ。引き続きドライ地域を潤す役目を果たすと思われ向こう2週間、コーンの受粉作業を助けることとなる。
| 本日の発表等 |
【セッション中の発表】
| 1) 週間輸出成約高 発表前の予想レンジ |
(単位 : 千トン)
| 明日の予想 | 先週の発表数字 | |
| 小麦 | 650-850 | 494.8 |
| コーン | 700-900 | 839.3 |
| 大豆 | 400-600 | 586.4 |
| 大豆粕 |
25-75 |
55.6 |
| 大豆油 |
2-7 |
3.6 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン)
ファンドの大量のロングと、3月限280、5月限283辺りに控えている売りオーダーのため、短期的には上値の重たい展開となると思われる。しかし、ここがトレンドの転換点とは思えない。長期的な上昇トレンドはまだ続くと予想する。今レベルが買い場とは思わないものの、潜在的なファンダメンタルズの強さを考えると、今後の調整局面にて5月限をもある程度拾っていくべきではないかと考える。(K)
(大豆)
昨日急展開を見はしたが目先はやや頭の重い展開か。しかし8ドルを下回るレベルへの調整は現時点では期待しておらず来週下落局面を見るとしても下値は現レベルから20-30セントまでではないかと思っている。春先に向けての中期トレンドは変わらず上昇。高値は9ドル以上という意識をもったオペレーションを心がける。(A)
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(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)