米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2004年7月23日
| 本日の相場 |
とうもろこし --高値寄り付き、高値引け―
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | ||
| SEP 04 | 223 1/2 - 23 | 225 1/4 | 222 1/2 | 223 3/4 | + 4 1/2 | 152380 | -5443 |
| DEC 04 | 231 1/2 - 31 | 233 1/2 | 230 1/2 | 232 | + 4 1/4 | 304982 | +58 |
| MAR 05 | 240 - 39 1/2 | 242 | 239 | 240 1/2 | + 4 1/2 | 57374 | +201 |
| MAY 05 | 245 1/4 - 44 3/4 | 248 1/4 | 244 3/4 | 246 3/4 | + 4 3/4 | 20288 | +1298 |
| JUL 05 | 250 - 49 3/4 | 252 1/4 | 249 1/4 | 251 1/2 | + 5 | 17144 | +1169 |
| SEP 05 | 253 | 254 1/4 | 252 3/4 | 253 1/2 | + 3 1/2 | 3722 | +265 |
| 568170 | -2152 |
大 豆 --やや高値寄り付き、高値引け--
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| AUG04 | 664 - 63 | 680 1/2 | 661 | 669 1/2 | + 12 | 30657 | -757 |
| SEP 04 | 610 | 623 | 609 | 621 1/4 | + 20 3/4 | 13718 | +519 |
| NOV 04 | 603 - 02 | 615 | 599 | 611 1/2 | + 17 3/4 | 110173 | +1777 |
| JAN 05 | 609 1/2 - 08 | 620 | 607 | 619 | + 19 1/2 | 9550 | +326 |
| MAR 05 | 614 | 626 | 612 | 625 | + 17 1/2 | 5515 | +516 |
| MAY 05 | 620 | 632 | 615 | 628 | + 18 1/2 | 4946 | +16 |
| 178021 | +2408 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| AUG | 21800 | -100 | AUG | 2472 | +32 | SEP | 328 3/4 | + 6 | 109.97 - 110.18 |
| SEP | 20170 | +540 | SEP | 2396 | +21 | DEC | 342 1/4 | + 6 | |
| OCT | 19020 | +540 | OCT | 2318 | +26 | MAR | 353 3/4 | + 6 | |
| DEC | 18880 | +540 | DEC | 2248 | +34 | MAY | 357 1/2 | + 7 1/2 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
| ここ3日間の急激な下げに対する行き過ぎ感により、本日はコレクションの上げを見ることとなった。韓国や台湾による成約も強気に作用し、前日比約4セント上げて寄り付いた後は、上げた値位置を維持し続けた。その後は大きな動きの無いまま引けを迎え、各限月高値引けとなった。12月限は4.25セントアップの232.0として引けている。インサイドデー。 |
(大豆)
| 大豆も、昨日の急落に対する行き過ぎ感により調整局面を迎えた。各限月数セント上げて寄り付いた後も徐々に値を上げる展開が続き、結局一日のほぼ高値圏にて引けを迎えることとなった。アイオワにてカビの被害が発生しているという噂が流れたことも強材料視され、11月限は17.75セントアップの611.50として引けている。 |
| 本日ファンド筋はコーン市場では3,000枚の買い越し、大豆市場では4,500枚の買い越しであったと見られる。ファンドネットポジションは、 本日現在コーンで 約17,400枚のロング、大豆では約14,200枚のショートとなった模様。(推定) |
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部
| 昨日までの降雨は合わせてコーンベルトの75%をカバーし、昨日はネブラスカ東部、カンザスからアイオア、オハイオ、ケンタッキーに降雨をもたらした。ほとんどの地域では0.05から0.5インチの雨量だったが、一部地域では1インチを超える雨量となった。作付けが遅かったコーンおよび大豆の生育を助ける降雨だったと言える。最高気温は80度から90度前半。今週末は気温が下がり、最高気温は70度程度。北部の一部では60度後半、南部の一部では80度前半。一方、最低気温は、北部で40度後半から50度、南部で50度後半から60度。来週に入れば気温は徐々に上昇する予報となっているが、後半には再び涼しくなりそうだ。降雨予報は、今後2週間は散発的な少量の降雨予報出ているものの、今週末から来週水曜日にかけては中西部は降雨が期待できそうもない。引き続き土壌水分は問題とならない水準であるが、今後の2週間の降雨は作付けの遅かったコーンおよび大豆にとって重要となる。散発的な降雨がどれだけの雨量を伴ってくるのか、またどれくらいの範囲をカバーするのか注目していきたい。 |
【NOAA 米国各産地6-10日間予報 (7月29日〜8月3日) 】
| 気温 | 降水量 | |
| 西部ベルト | N/B | A/N |
| 東部ベルト | N/A | N/B |
| 本日の発表等 |
【引け後の発表】
| 1) コミットメント オブ トレーダーズ (7月20日現在) (単位:枚) |
| オプション含まず | ⇔ 市場事前予想 | オプション込み | |
| 大豆 | ロング 7,772 | ショート 2,200 | ロング 1,650 |
| 大豆粕 | ロング 16,349 | ロング 11,400 | ロング 9,537 |
| 大豆油 | ロング 14,006 | ロング 15,000 | ロング 802 |
| コーン | ロング 35,913 | ロング 38,300 | ロング 3,042 |
| 小麦 | ショート 20,216 | ショート 21,100 | ショート 23,218 |
大豆が事前予想に比べ、ロングであり若干の弱材料。そのほかほぼ予想どうり。
| 2) USDA 週間ローンデータ ( July 20 WEEK 現在) (単位:百万ブッシェル) |
【コーン】
| 9ヶ月残高 | 先週比 | FORFEIT計 | 先週比 | REDEEMED計 | 先週比 | |
| 2003クロップ | 407.7 | -35.3 | 0.0 | 0.0 | 919.2 | 35.3 |
【大豆】
| 9ヶ月残高 | 先週比 | FORFEIT計 | 先週比 | REDEEMED計 | 先週比 | |
| 2003クロップ | 29.5 | -3.2 | 0.0 | 0.0 | 127.1 | 3.2 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン)
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もうすぐ底、と考え出してからもうかなり長い日が過ぎ、本サイトを見て頂いている方々からのお怒りの声が聞こえてきそうだが、そこは何とかご容赦頂き、心新たに今後の話をさせて頂きたい。何せ、現在マーケットが織り込もうとしているのはUSDAが発表しているイールド/生産量の更に上、聞こえてくるのは150近いイールドや110億ブッシェルの生産量である。それ程今年展開している天候はパーフェクトに近いということである。 本日は久しぶりに反発を見たが、目先何の強材料も出てきそうにない中、マーケットは更に下値を目指し、8月の需給報告に向けて12月限で210を目指す可能性が高いと言わざるを得ない。しかし、生産量に関してこれだけ弱気な予想がマーケットに織り込まれ、トレーディングボリュームも日々増大し、ブリッシュコンセンサス・RSIなどの各数値は「売られ過ぎ」の状態を示している状況を考えると、初めてUSDA職員によるフィールド調査に基づいたイールドが織り込まれる8月の需給報告を契機にして相場の方向性が変わることは十分に考えられる。(K) |
(大豆)
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依然として継続する理想的な天候パターンと予想、そして良好を保つ作柄状況。需要サイドの声も少なくロング筋の手仕舞いは今週も積極的に続いた。加えての新規に売りに入る動き。11月限は大きなサポートとされた640近辺での攻防後下に抜けるのを確認すると躊躇することなく売りを加速させ、昨年12月以来の6ドル割れまであっという間の展開となった。又ほぼ一年ぶりにファンドポジションがネットショートとなっている。(本日現在推定14,000枚) 確たる材料はないものの、ファンドのポジションがショートサイドへ傾いた事、新規の売りが入りだしたといった点は、これまで見られなかった部分であり、これまで一辺倒できたこの動きも最終局面を迎えようとしているといったサインとも取る事が出来る。 しかし天候パターンに変化でも起きない限り、急激な反発を起こす力は現在の市場へはない。8月の農務省発表が意識されるタイミングが近づけばそれなりの意識を伴った値動きが見られるようになる事から、昨日の安値から570あたりが取り敢えず安値の限界ではないだろうか。11月限が550から500へ向かう展開もこの先見られる可能性はあろうが、それはいずれにしても8月の農務省発表の数値で予想以上の好調なイールドが確認され、且つ8月後半に向けての天候に全く異変が見られない・・・というパターン時に限る。それまでは、これ以上の極度な安値期待は持つべきではないと考えている。(A) |
| 弊社作成の本相場情報は、各種コメント内容を保証するものではありません。又、本相場情報により、各種商品売買を推奨する意図も全くありません。 |
(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)