米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2004年8月11日
| 本日の相場 |
とうもろこし --変わらずの寄り付き、安値引け―
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | ||
| SEP 04 | 225 1/2 - 25 1/4 | 225 3/4 | 220 1/2 | 220 3/4 | - 3 3/4 | 105621 | -9730 |
| DEC 04 | 236 1/2 - 36 1/4 | 236 3/4 | 231 1/4 | 232 | - 3 3/4 | 329323 | +4007 |
| MAR 05 | 245 - 44 1/2 | 245 | 239 1/2 | 240 1/4 | - 3 3/4 | 65106 | +143 |
| MAY 05 | 249 3/4 | 249 3/4 | 245 1/2 | 246 | - 3 3/4 | 24214 | +518 |
| JUL 05 | 255 | 255 | 250 | 251 | - 3 1/2 | 22692 | +128 |
| SEP 05 | 256 1/4 | 256 1/4 | 253 | 253 1/4 | - 3 3/4 | 5289 | +300 |
| 566603 | -4586 |
大 豆 --変わらずの寄り付き、
安値引け--(8月限月高値寄り付き高値引け)
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| AUG04 | 634 - 31 1/2 | 642 | 627 | 637 | + 6 1/2 | 1844 | -693 |
| SEP 04 | 570 - 69 | 571 | 559 1/2 | 561 1/2 | - 10 | 16008 | +306 |
| NOV 04 | 564 - 62 | 565 1/2 | 552 | 554 3/4 | - 7 1/4 | 119079 | +483 |
| JAN 05 | 567 1/2 | 572 | 558 1/2 | 559 3/4 | - 8 | 11792 | +215 |
| MAR 05 | 579 | 579 | 566 | 568 | - 8 1/4 | 7818 | +3 |
| MAY 05 | 582 | 582 | 572 1/2 | 575 | - 7 | 7127 | +194 |
| 168441 | +624 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| AUG | 18830 | -900 | AUG | 2315 | +40 | SEP | 304 3/4 | - 7 1/4 | 110.73 - 111.02 |
| SEP | 18100 | -580 | SEP | 2215 | +3 | DEC | 319 1/2 | - 6 3/4 | |
| OCT | 17110 | -440 | OCT | 2162 | +7 | MAR | 331 1/2 | - 6 1/2 | |
| DEC | 17020 | -370 | DEC | 2097 | +7 | MAY | 337 1/4 | - 6 1/4 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
| 本日は 引き続きCOOLな天候が続くこと、昨日台湾、韓国向けの商売ができたことなどが材料視され、寄り付きこそ昨日と変わらないレベルだったものの、その後は明日のUSDAによる需給報告を前に閑散としたマーケットの中、明日の需給報告では強気の数字が発表されるのではないかという思惑の下、ファンドのポジション整理による売り圧力(推定6000枚のSell/Liquidation)にさらされ、一貫して下落基調が続き、12月限月の終値では前日比3.75セントダウンの232.00セントにて引けた。 |
(大豆)
| 8月限月はオープニング から昨日の流れを引き継いで高値寄り付き。その後もファンドの買いが続き、現在の国内現物取引価格が堅調に推移していることもフォローとなり、値を上げつづけた。午後に入り、少し伸び悩んだものの、前日比6.50セント高、637.00セントにて引けた。その他の限月は昨日のフォロースルーもあり安値で寄り付き、中国が今年の大豆輸入数量を減らすのではないかという情報、さらには明日発表のUSDA需給報告において強気な数字が発表されるのではないかという思惑から値を下げつづけた。11月限月の終値は前日比7.25セントダウンの554.75セント。 |
| 本日ファンド筋はコーン市場では6,000枚の売り越し、大豆市場では3,500枚の売り越しであったと見られる。ファンドネットポジションは、 本日現在コーンで 約4,200枚のロング、大豆では約17,600枚のショートとなった模様。(推定) |
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部
| 昨日から本日にかけて、中西部の大部分では降雨は見られていない。降雨が見られたいくつかの地域でも雨量は非常に限られており、ミネソタ北部からミシガン、ネブラスカからカンザス東部にはごく少量の雨があったものの、雨量は0.25インチまで。カバーされた範囲で言えば、20%にも満たない。最高気温は60度台から70度台。一部カンザスからオハイオ川あたりまでで80度台となった模様。今後の予測も昨日より特に変化はない。引き続き今週はcoolな気温が続きそうだ。この低温は今週末から来週頭にかけて、徐々に暖かくなってくるものの、依然として平年以下である。来週末以降はほぼ平年並みまで気温が上昇しそうである。降雨量は来週頭まではそれほど期待できそうもないが、引き続きベルトの中心部では土壌水分はクロップの成長にストレスを与えるような状況ではない。 |
【NOAA 米国各産地6-10日間予報 (8月17日〜8月21日) 】
| 気温 | 降水量 | |
| 西部ベルト | B | A/N |
| 東部ベルト | B | A |
| 本日の発表等 |
【セッション中の発表】
| 1) 週間輸出成約高 発表前の予想レンジ |
(単位 : 千トン)
| 明日の予想 | 先週の発表数字 | |
| 小麦 | 350-500 | 504.1 |
| コーン | 700-900 | 1,116.2 |
| 大豆(旧穀) | -25-25 | 64.6 |
| 大豆(新穀) |
300-500 |
285.0 |
| 大豆粕 |
75-155 |
112.7 |
| 大豆油 |
15-30 |
4.4 |
【引け後の発表】
| 2) USDA発表 エッグセット・チックプレイスメント (単位:%) |
| 8/7の週 | 先週 | |
| 肥育用ブロイラー卵導入数 | 103 | 104 |
| 肥育用ブロイラー雛鶏導入数 | 103 | 102 |
【期末在庫 発表前の市場予想(単位:10億BU)】
2004/2005年CROP
|
市場予想平均 |
市場予想レンジ |
前回発表 (新穀) |
前回発表 (旧穀) |
|
| CORN |
1.181 |
1.071-1.350 |
0.991 |
0.896 |
|
大豆 |
0.251 |
0.199-0.290 |
0.210 |
0.105 |
|
小麦 |
0.505 |
0.485-0.530 |
0.494 |
0.546 |
【生産量 発表前の市場予想】
生産量(百万BU) / イールド(BU/エーカー)
| 市場予想平均 | 市場予想レンジ | 前回発表 | 03年度最終 | |
| コーン | 10.784/147.0 | 10.622-11.007 | 10.635/145.0 | 10.114 |
| 大豆 | 2.965/40.2 | 2.881-3.042 | 2.940/39.9 | 2.418 |
| 小麦 | 2.072 | 2.056-2.085 | 2.059 | 2.337 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン)
|
今日のマーケットは明日の発表に対する市場予想が弱気であることを表したが、10日間移動平均(231.75)ではなんとかサポートされることとなった。一方今日のシカゴの最高気温(おそらく摂氏16度近辺)は8月のものとしてはここ百年以上の期間の中で最低となった可能性があり、実際長袖シャツ一枚で外に出るのも寒いぐらいであった。 明日の発表内容によって今後マーケットが目指す値位置がある程度決まってくる。しかしその後の焦点は再びベルト北部の気温に向けられよう。作付けペースが順調に進んだにも関らず北部を中心に生育進捗が平年を下回っている事実が明らかになってきた今、今後は早霜の影響に焦点が集まってくる。特にウィスコンシンではシルキング達成率が未だに67%と、平年の84%を大幅に下回っているので、収穫のタイミングと霜が降りるタイミングに対して注目が集まる。統計では、アイオワ・イリノイ・ウィスコンシン・ネブラスカなどで最初に霜が降る平均的な日は10月の1日から15日の間であるという。(K) |
(大豆)
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期近限月を除いては値を削った。明日の発表内容に対するネガティブな見方が市場には蔓延している。ハリケーンのその後の進行状態もデルタ産地への降雨の影響はなさそうだという事で本日は弱材料視された。明日の大きな発表内容に市場がどう反応するのか確認したい。ところで、シカゴは本日最高気温が60度台前半に留まり、この時期としてはほぼ100年振りの低い最高気温だと紙面では紹介されている。この低温傾向は明日・あさってと引き続き継続する見込み。余談だが、シカゴトリビューン紙への記載では8月10日としては昨日の最高気温67度は1882年以来の記録との事。8月全体で見た場合過去十年で1994年8月9日に記録した66度が最低気温。それに迫るレベルであった事が確認されている。本日その記録を更新したかどうかは未だ未確認であるものの、今週のシカゴは10月後半並みの低温となっている事は事実。日本の猛暑とは全く対照的なシカゴの夏である。(A)
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(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)