米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2004年8月17日

 

 

本日の相場

とうもろこし                     --高値寄り付き、高値引け―

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT  
SEP 04 225 - 24 230 1/4 224 228 1/2 + 6 1/4 77777 -1928
DEC 04 235 3/4 - 35 1/4 241 1/2 234 3/4 239 3/4 + 6 3/4 348514 +3000
MAR 05 244 - 43 1/2 249 1/4 243 1/4 247 1/4 + 5 3/4 66786 +466
MAY 05 249 1/2 - 49 1/4 254 1/4 249 252 1/2 + 5 1/2 25462 +120
JUL 05 254 1/4 - 54 259 1/4 253 1/2 257 3/4 + 6 25352 +509
SEP 05 257 1/4 261 256 3/4 260 1/4 + 5 3/4 5720 +26
            564199 +2272

 

大 豆                         --高値寄り付き、高値引け--          

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
SEP 04 583 1/2 - 82 597 582 591 3/4 + 16 1/4 15877 -640
NOV 04 578 - 76 588 1/2 575 1/4 584 + 15 1/4 121405 +2411
JAN 05 581 - 80 596 580 590 + 15 12583 +267
MAR 05 589 1/2 600 588 596 + 14 1/4 8268 +170
MAY 05 595 604 1/2 594 600 + 13 1/2 7536 +330
JUL 05 601 - 99 607 1/2 599 604 + 13 1/4 3353 +117
            171178 +2597

 

  MEAL CHG   OIL CHG   WHEAT CHG NY-YEN
SEP 19800 +850 SEP 2326 +36 SEP 308 3/4 + 6 109.97 - 110.55
OCT 18020 +630 OCT 2278 +48 DEC 322 1/2 + 5 3/4  
DEC 17760 +570 DEC 2235 +56 MAR 335 +6 1/4  
JAN 17920 +570 JAN 2219 +46 MAY 340 1/2 +6  

 

 

 

本日の相場の動き

 

 

(コーン) 

昨日からのフォロースルーによるテクニカルな買いに加え、クロップコンディションレポートにおいて状況の悪化が確認されたことが買い意欲を煽り、寄り付きはギャップを付けて前日比2-3セントアップでの取引となった。プロファーマーツアーは初日を終え、オハイオとサウスダコタに関して昨年比高いイールド予想を発表したが、不ぞろいな作柄と、今後変化する可能性が大きいというコメントも添えられたことにより、マーケットではどちらかと言えば強気に捉えられた。また、東欧産の飼料用小麦の値段が上昇していることも支援材料となり、その後もファンドの買いに支えられた相場の勢いは止まらなかった。本日は農家売りも多く見られたが、結局各限月大きく高値引けとなった。12月限は6.75セントアップの239.75として引けている。

 

(大豆) 

コンディションの悪化が材料視され、ファンドを中心に買い支えられて続伸。デイリーチャート上で小さなギャップを付け、6-7セントアップにて寄り付いた後も、前半は非常に強く、各限月一時は前日比20セント前後上昇することとなった。後半に入るとファンドの落ち着きとともに相場の勢いも衰えた。しかし下げ幅は限られたものとなり、各限月高値引け。11月限は15.25セントアップの584.00として引けている。

 

本日ファンド筋はコーン市場では12,000枚の買い越し、大豆市場では5,000枚の買い越しであったと見られる。ファンドネットポジションは、 本日現在コーンで 約5,200枚のロング、大豆では約16,300枚のショートとなった模様。(推定)

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部 

昨日は降雨は全体の20%に0.25-0.75インチ。特にイリノイ北西部アイオワ東部・北部、ミネソタ南部、ウィスコンシン西部といった場所に集中する形となっている。 今週は金曜にかけて60%の範囲に多いところでは3.5インチまでの降雨(中心はネブラスカ南部、アイオワ南部、ミズーリ北部、ミシガン、インディアナ、オハイオ、そしてイリノイの北部半分など)が予想されるものの、傾向として継続しているクール&ドライへの不安感は拭えず、コンディションの悪化を連想させている。


NOAA 米国各産地6-10日間予報 (8月23日〜8月27日) 】 

  気温 降水量
西部ベルト B N/A
東部ベルト B N

低温傾向は引き続き継続

 

米国土壌水分地図および14日後予測.

 

 

 

本日の発表等

【寄り付き前の発表】

1)プロファーマーツアー第一日目終了時点での結果

 

 

コーンイールド

コーンイールド(昨年) USDA発表数値(8月現在) 大豆3X3フィート内鞘数 大豆3X3フィート内鞘数(昨年)
サウスダコタ 118.25 116.80 118.00 938.68 1082.62
オハイオ 137.89 136.10 154.00 1123.94 1179.45

 

 

【引け後の発表】

 

2) ブリッシュコンセンサス 

 

  8/17/04 8/10/04 8/3/04 7/27/04 7/20/04
大豆  43 40 41 44 50
大豆油  36 30 30 36 42
大豆粕  43 41 41 45 51
コーン  31 29 26 26 32
小麦  28 29 25 27 31

 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン)

プロファーマーツアー第一日目に報告されたオハイオ・サウスダコタのイールドは去年の結果を上回るものであったが、ツアー参加者からは成長の遅さを懸念するコメントも合わせて報告された。本日クロップキャスト社から出された長期の予報によると、9月の気温も平年を下回ると予想されており、このことは早霜によりクロップがダメージを被る可能性を高める。こういった状況によりマーケットが再び天候プレミアムを織り込み出していることは現在の反発要因の一つとなっている。

今後の展開については、クロップが無事霜害を回避し、尚且つUSDAの予想イールドがキープされることが確実視されてくれば12月限で契約安値更新も視野に入ってくるのではと考えている。(K)



(大豆)

昨日のレートの悪化を受けて相場は上昇。これまでの天候推移も市場の不安感を煽っており投機筋の買いも入りやすい展開となっている。6ドルの壁は厚いがそれを意識した攻防が暫くは継続しそうである。(A)


 

弊社作成の本相場情報は、各種コメント内容を保証するものではありません。又、本相場情報により、各種商品売買を推奨する意図も全くありません。

 

(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)