米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2004年8月18日
| 本日の相場 |
とうもろこし --安値寄り付き、安値引け―
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | ||
| SEP 04 | 227 1/2 - 27 1/4 | 228 1/4 | 224 3/4 | 225 1/2 | - 3 | 73948 | -3829 |
| DEC 04 | 238 1/2 - 38 | 239 1/4 | 235 1/4 | 236 1/4 | - 3 1/2 | 345609 | -2905 |
| MAR 05 | 246 1/4 - 46 | 247 1/4 | 243 3/4 | 244 1/4 | - 3 | 68989 | +2203 |
| MAY 05 | 251 | 252 | 249 1/2 | 250 | - 2 1/2 | 25422 | -40 |
| JUL 05 | 256 1/4 - 56 | 256 3/4 | 253 1/2 | 254 1/2 | - 3 1/4 | 26280 | +928 |
| SEP 05 | 259 3/4 | 260 | 257 | 257 1/2 | - 2 3/4 | 5750 | +30 |
| 560251 | -3948 |
大 豆 --やや安値寄り付き、高値引け--
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| SEP 04 | 589 - 88 1/2 | 603 | 588 | 600 1/4 | + 8 1/2 | 14514 | -1363 |
| NOV 04 | 581 - 80 | 594 1/2 | 579 | 590 3/4 | + 6 3/4 | 123029 | +1624 |
| JAN 05 | 585 1/2 - 85 | 600 | 585 | 596 3/4 | + 6 3/4 | 12971 | +388 |
| MAR 05 | 593 - 92 | 607 | 592 | 603 1/2 | + 7 1/2 | 8509 | +241 |
| MAY 05 | 598 - 97 | 611 | 597 | 606 3/4 | + 6 3/4 | 7737 | +201 |
| JUL 05 | 601 - 600 | 614 | 600 | 611 1/4 | + 7 1/4 | 3393 | +40 |
| 172380 | +1202 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| SEP | 20050 | +250 | SEP | 2320 | -6 | SEP | 301 3/4 | - 7 | 109.33 - 109.94 |
| OCT | 18160 | +140 | OCT | 2284 | +6 | DEC | 315 1/2 | - 7 | |
| DEC | 17940 | +180 | DEC | 2247 | +12 | MAR | 328 | - 7 | |
| JAN | 18060 | +140 | JAN | 2235 | +16 | MAY | 333 1/4 | - 7 1/4 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
| 前ここ3日間の上昇に対する行き過ぎ感から前日比若干下げて寄り付いた後も、もみ合いながらではあったが若干弱気な相場が続いた。一部の予報家が例年比早目の降霜の可能性を示唆し出したことや、中国が2005年の上期にはネット輸入国になるという報告があったという噂が流れたことなどは材料として強かったが、一方で2日目を終えたプロファーマーツアーからのイールド報告が4州共に昨年の数字を上回ったことなどが弱材料視された。昨日付けたギャップの上限ではサポートされたものの、各限月一日の安値圏での引けを迎え、12月限では前日比3.50セントダウンの236.25として引けている。 |
(大豆)
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寄り付きこそ前日比やや安値での取引となったものの、週末に気温の低下が予報されていることや、2日目を終えたプロファーマーツアーから報告された鞘数が去年の数字を下回っていたことなどが強材料視され、セッション前半は勢いよく値を上げる展開となった。生育の遅れにより収穫がずれ込むことは旧穀の在庫がタイトな年だけに、現物の逼迫感を煽り、期近を中心に買われることとなった。セッション後半には勢いを無くしたが、上げた値位置を維持し、各限月高値引けとなった。11月限は6.75セントアップの590.75として引けている。 |
| 本日ファンド筋はコーン市場では2,000枚の売り越し、大豆市場では2,000枚の買い越しであったと見られる。ファンドネットポジションは、 本日現在コーンで 約3,200枚のロング、大豆では約14,300枚のショートとなった模様。(推定) |
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部
| 昨日は全体の25%のカバーに限られはしたが、イリノイ北部・南西部、ミシガン南部、インディアナ北部、ミズーリ東部、アイオワ北西部・南東部など要所へタイムリーな降雨を見る事が出来た。この雷雨前線の活動は金曜にかけて引き続き期待でき、カンザス、ネブラスカ南東部、アイオワ南部、ミズーリ、ミシガン南東部、イリノイ・インディアナ・オハイオにかけて所によっては来週月曜までに3.5インチまでの降雨が見込まれる。予報どおりの動きとなれば恵みの雨となりそう。 一方で気温。本日はシカゴの最高気温も80度を越えそうであるが、特に金・土にかけては再び平年以下のレベルへの落ち込みが予想されており、低温傾向という相場材料は今後も引き続き引っ張られる事となりそう。 |
【NOAA 米国各産地6-10日間予報 (8月24日〜8月28日) 】
| 気温 | 降水量 | |
| 西部ベルト | N | A |
| 東部ベルト | N | N/A |
気温の平年並みへの回復が予想され市場へはややネガティブか。
| 本日の発表等 |
【セッション前の発表】
| 1)プロファーマーツアー第二日目終了時点での結果 |
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コーンイールド |
コーンイールド(昨年) | USDA発表数値(8月現在) | 大豆3X3フィート内鞘数 | 大豆3X3フィート内鞘数(昨年) | |
| サウスダコタ | 118.25 | 116.80 | 118.00 | 938.68 | 1082.62 |
| オハイオ | 137.89 | 136.10 | 154.00 | 1123.94 | 1179.45 |
| ネブラスカ | 130.60 | 121.28 | 155.00 | 1150.89 | 1196.61 |
| インディアナ | 146.83 | 132.11 | 156.00 | 1396.43 | 1288.62 |
【セッション中の発表】
| 1) 週間輸出成約高 発表前の予想レンジ |
(単位 : 千トン)
| 明日の予想 | 先週の発表数字 | |
| 小麦 | 400-600 | 565.9 |
| コーン | 500-800 | 776.3 |
| 大豆(旧穀) | minus25 - 25 | 1.7 |
| 大豆(新穀) |
200-300 |
230.3 |
| 大豆粕 |
75-125 |
129.9 |
| 大豆油 |
1-10 |
30.3 |
【引け後の発表】
| 2) USDA発表 エッグセット・チックプレイスメント (単位:%) |
| 8/14の週 | 先週 | |
| 肥育用ブロイラー卵導入数 | 104 | 103 |
| 肥育用ブロイラー雛鶏導入数 | 102 | 103 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン)
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本日は、上昇の後の手仕舞い売りが入り、コーンマーケットはセットバックを迎えた。乾燥気味であった地域での雨や、クロップツアーからの高イールドの報告を受けたことも材料となった。しかし一方では昨日つけたギャップの上限ではしっかりとサポートされており、現時点でマーケットがある程度勢いを保っていることを感じる。 現在その日程の半分を終えたプロファーマーツアーにおいては、列間隔と60フィート内のプラント数も数える。当社より同ツアーに参加しているスタッフからの報告では、列幅は去年の数字とそんなに変わっていないものの、60フィート内のプラント数はどの州においても去年比増加傾向にあるという。例えばインディアナ州では、去年の数字が86.41(本/60フィート)であったのに対し、91.19と5%以上増加している。このことは、フィールド内のイヤーの数を元に算出したと言われる先週のUSDAの数字を裏付ける結果である。では、では、イヤー当たりの穀粒の数が減少傾向にあるのかというと、そうでもなく、同スタッフからの報告によると、逆に若干増加傾向にあるようだ。同ツアーは未だその日程の半分しか終えていないこともあり、結論付けることはできないが、「BIG CROP GET BIGGER」の見方を裏付ける結果、さらに言うと、「イヤーの中身まで調べる9月の需給報告においてはイールドの下方修正が行われるのでは」という意見を打ち消すような結果となりそうである。 大きな早霜の被害が発生しない限りにおいては、収穫期までに12月限で契約安値を更新するような展開を予想する。(K) |
(大豆)
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8月に入って以降の相場展開はここにきてより鮮明にトレンドの変化を表す様相になっている。11月限は初旬より何度も560を下へ抜ける動きを見せながらも、8月の農務省発表に対する意識やこれまで以上に市場に採り上げられるようになった低温傾向の天候パターンなどを背景として更にもう一段の動きへは発展しなかった。発表前日に付けた552という安値が、本日・昨日の動きを確認する事でより明確に今後の安値と認識され始めている点も買い越しとなりやすい一要因となっている。現在の低温傾向が何らかの形で市場に数値として認識されるのは恐らく9月の農務省発表まで待たなければならないが、漠然とした心理的要因として作用している。8月頭までの大きな下げの過程で一通りの弱材料を織り込んだとされる相場は、先週の安値を底値に目先は底堅い展開が予想される。しかし、需要面では中国の買付進捗の遅れなどもあり、材料なしには積極的な投機筋の継続的な買い越しも期待できず6ドルの壁も簡単に越える事は出来ないと見ている。目先は現取引レンジを中心としたアップダウンを繰り返す展開か。(A)
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| 弊社作成の本相場情報は、各種コメント内容を保証するものではありません。又、本相場情報により、各種商品売買を推奨する意図も全くありません。 |
(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)