米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2004年9月14日
| 本日の相場 |
とうもろこし --安値寄り付き、安値引け―
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | ||
| SEP 04 | 211 - 10 1/2 | 211 | 206 1/4 | 206 1/2 | - 3 3/4 | 1497 | -887 |
| DEC 04 | 219 3/4 - 19 1/2 | 221 | 217 3/4 | 218 | - 2 1/2 | 356916 | +3756 |
| MAR 05 | 229 - 28 3/4 | 230 | 227 | 227 1/4 | - 2 1/4 | 85992 | +851 |
| MAY 05 | 235 1/4 - 35 | 236 | 233 3/4 | 234 | - 1 3/4 | 30288 | +179 |
| JUL 05 | 240 | 241 | 238 3/4 | 239 | - 1 3/4 | 34779 | +723 |
| SEP 05 | 244 1/2 | 246 1/2 | 244 | 244 | - 1 | 7703 | +230 |
| 535338 | +4983 |
大 豆 --まちまちの寄り付き、 安値引け--
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| SEP 04 | 564 | 567 | 559 3/4 | 560 | - 1 | 568 | -290 |
| NOV 04 | 570 - 71 | 575 | 565 | 565 1/2 | - 5 1/2 | 127485 | +947 |
| JAN 05 | 578 - 77 1/2 | 582 | 572 1/2 | 573 | - 6 | 19640 | +129 |
| MAR 05 | 585 | 589 | 579 | 579 1/4 | - 6 3/4 | 13598 | +422 |
| MAY 05 | 593 | 593 | 584 1/2 | 585 1/4 | - 5 3/4 | 11400 | +83 |
| JUL 05 | 596 - 95 | 599 | 590 | 590 1/4 | - 4 3/4 | 5649 | -385 |
| 182228 | +919 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| SEP | 16600 | -620 | SEP | 2320 | -109 | SEP | 327 1/4 | - 1 1/4 | 109.40 - 109.87 |
| OCT | 16500 | -140 | OCT | 2295 | -56 | DEC | 331 3/4 | - 4 1/2 | |
| DEC | 16720 | -60 | DEC | 2263 | -52 | MAR | 342 1/2 | - 4 1/4 | |
| JAN | 16860 | -60 | JAN | 2262 | -45 | MAY | 346 3/4 | -3 3/4 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
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本日も安値寄り付き。12月限月では寄り付き直後こそ1セント強の上げがあったものの、その後は下げ圧力にさらされた。昨日と同様に219を割り込む場面ではサポートが働いていたものの、クロージング直前にはついに持ちこたえることが出来ずにずるずると下げて契約安値更新。そのまま引けを迎えた。期近の天候が暖かく、北西部には雨も降っており、遅れていた生育進捗が進むであろうという予測および期近の早霜の心配がなくなったこと、収穫が進んできた南部では予想を越えるイールドが報告されていること、マレーシアでの鳥インフルエンザが広がっており、新たな人への感染も報告されていることなどマーケットは弱材料に非常にセンシティブになっている状況である。結局12月限月は前日比2.5セント安の218セントにて引けている。なお、本日9月限月の切り落ちを迎え、前日比3.75セント安の206.50セントには切り落ちした。 |
(大豆)
| 昨日終盤のセッションの上昇した流れを受け継いで、11月限月ではほぼ変わらずの寄り付きとなり、直後にも4セントほどの上げを見たが、売り物が一掃されると再びオープンレンジまで売り込まれ、そこでもみ合いとなった。セッション終盤までは568-571セントの狭いレンジの取り引きとなっていたが、クロージング直前に568セントをブレイク。あとは引けまで下がりつづけることとなった。期近の天候が順調に推移し、早霜の心配がなくなっていること、NOPA搾油量が市場予想を下回り96.5百万Buと発表されたことは弱材料視された。11月限月の終値は前日比5.5セント安の565.50セント。本日切り落ちを迎えた9月限月は前月比1.0セント安の560セントと底堅く終わったのは今後の強材料といえる。 |
| 本日ファンド筋はコーン市場では3,500枚の売り越し、大豆市場はイーブンであったと見られる。ファンドネットポジションは、 本日現在コーンで 約20,800枚のショート、大豆では約28,100枚のショートとなった模様。(推定) |
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部 次の早霜・凍結注意は9/26-27。
昨夜から今朝にかけてコーンベルト北西部にて降雨とサンダーストームが発達し、ほとんどの地域では0.05-0.65インチの雨、サウスダコタの南東部、ネブラスカの北東部からミネソタ南部には1.0-2.0インチの降雨があった。その他のコーンベルト地域では、オハイオ川近辺の地域では局所的なシャワーがあったものの、ほぼドライであったと言える。最高気温は80度台となっており、ミズーリ川西部では90度台の地域も見られた。ハリケーン・アイヴァンは米国南東から上陸し、数日間とどまる予報となっている。昨日コーンベルト西部に雨を降らせた前線はゆっくりと東部に動いており、本日も引き続き雨をもたらしている。地域としては、ネブラスカからミネソタ、ウィスコンシンにかけて0.5-1.5インチの降雨となっている。この前線はハリケーンの状況によって流動的なものの、今のところ昨日から金曜日にかけてコーンベルトを西から東へと移動する予報となっている。予報されている次の大きな寒気団は早い予報で9/22-23からコーンベルトに入ってくる予報となっているが、最も冷え込むのは9/26-27にかけてになりそうだ。早霜・凍結の予報される地域としては、ノースダコタからアイオアにかけて、ミネソタ、ウィスコンシンとなっており、その後この寒気団は東部に移動していく予報となっている。
【NOAA 米国各産地6-10日間予報 (9月20日〜9月24日) 】
| 気温 | 降水量 | |
| 西部ベルト | A | A |
| 東部ベルト | A | A |
| 本日の発表等 |
【寄り付き前の発表】
| 1) NOPA 月間搾油報告 |
| 8月 | 7月 | 8月(昨年) | |
| 搾油量(千ブッシェル) | 96,494 | 108,660 | 121,222 |
| 大豆粕生産量(百万トン) | 2.31 | 2.59 | 2.85 |
| 大豆粕イールド(ポンド/bu) | 47.97 | 47.64 | 47.17 |
| 大豆粕輸出量(ショートトン) | 46,213 | 90,461 | 322,746 |
| 大豆油生産量(百万ポンド) | 1,118.63 | 1,235.89 | 1,402.78 |
| 大豆油イールド(ポンド/bu) | 11.59 | 11.67 | 11.57 |
| 大豆油在庫(千ポンド) | 868,556 | 1,022,985 | 1,218,399 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン・大豆)
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方針は変わらず、コーン・大豆共に様子見としたい。 カナダの冷害の状況は思ったよりひどい伝えられたことがここ最近の小麦マーケットの上昇に繋がったが、このこともコーンマーケットには弱気なインパクトを与える。小麦の品質が悪化した場合、餌用への転用が盛んに行われ、結果としてコーンの飼料需要を圧迫するからである。 今年のコーンの収穫は、かなり遅めとなりそうだ。原因は、クロップの生育が例年より遅目であることだけではない。農家がマーケットに対してブリッシュであること、さらには機械乾燥の際にかかるエネルギーコストがプロパンガスやナチュラルガスの高騰により上昇していることなどが原因である。例年であればまずはコーンの収穫を開始し、大豆が収穫期に入ったところでコーンの収穫を一時ストップして大豆に移り、再びコーンを収穫するというのが一般的であるが、今年の場合はコーンの収穫をギリギリまで待つ農家が多いため、最初に大豆、次にコーンというパターンが多くなりそうだという。これにより、ハーベストプレッシャーは10月以降にまとまって現れることとなろう。(K) |
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(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)