米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2004年9月28日

 

 

本日の相場

とうもろこし                  --やや安値寄り付き、高値引け―

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT  
DEC 04 207 - 06 1/2 209 3/4 206 1/2 208 1/2 + 3/4 347232 +2000
MAR 05 217 3/4 - 17 1/4 220 1/4 217 1/4 219 1/2 + 1 1/4 112880 +1501
MAY 05 224 3/4 - 24 1/2 227 1/4 224 1/2 226 1/4 + 1 36756 +385
JUL 05 231 233 1/4 231 232 1/2 + 1 1/4 40487 +558
SEP 05 237 3/4 - 37 1/2 239 1/4 237 1/4 238 3/4 + 1 3/4 10383 +208
DEC 05 244 3/4 246 244 1/4 246 + 1 3/4 19817 +75
            569266 +4798

 

大 豆                   --やや安値寄り付き、やや高値引け--          

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
NOV 04 530 - 29 534 528 1/2 531 1/2 + 1/2 132760 +200
JAN 05 538 - 37 541 1/2 536 1/2 539 1/2 + 1/4 26251 +326
MAR 05 544 1/2 - 43 1/2 548 1/2 543 1/2 546 3/4 + 1/4 19517 +874
MAY 05 553 - 52 1/2 556 552 553 1/2 + 0 12254 +513
JUL 05 560 563 558 1/2 560 1/2 + 1/4 8514 +408
AUG 05 560 560 560 560 - 1 229 +0
            203919 +2325

 

  MEAL CHG   OIL CHG   WHEAT CHG NY-YEN
OCT 15820 -30 OCT 2085 -26 DEC 315 3/4 - 4 3/4 111.33 - 111.42
DEC 16160 +40 DEC 2083 -16 MAR 327 3/4 - 5  
JAN 16290 +0 JAN 2088 -15 MAY 333 - 5 1/2  
MAR 16580 -20 MAR 2095 -8 JUL 336 3/4 - 4 1/2  

 

 

 

本日の相場の動き

 

(コーン)

昨日後半の弱気な流れを受け、寄り付きはやや下げて取引されたものの、その後はコレクションがまだ十分ではないという考えの下、上下を繰り返しながらもやや上げ基調の相場展開となった。ストックレポートを控え、ファンドのショットカバーが見られたことも下値を支えた。インサイドデーとなり、前日比高値引けとなった。12月限は0.75セントアップの208.50として引けている。


(大豆) 

静かな一日となった。昨日に引き続き、これまで続いた下げに対する行き過ぎ感と、中国が米国産大豆のオファーを求めているという噂、ファンドのショートカバーなどが下値を支える材料となったが、在庫報告に対する弱気な見方は上値を限らせた。やや安値寄り付きとなった後は動きの少ない相場が続き、各限月前日比若干上げたところで引けを迎えた。11月限は0.50セントアップの531.50として引けている。


 

本日ファンド筋はコーン市場では1,500枚の買い越し、大豆市場では500枚の売り越しであったと見られる。ファンドネットポジションは、 本日現在コーンで 約39,200枚のショート、大豆では約37,000枚のショートとなった模様。(推定)

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部 

昨日はベルトの約10%に0.10-0.75インチの降雨を見たが殆どの地域ではドライとなった。降雨の中心はウィスコンシンの北東部、ミネソタ中央部、ネブラスカの一部など。気温は西部地域で平年比やや低めとなったがその他の地域においては平年並みからやや高めの推移となった。北西部の一部、ダコタ両州においては最低気温が30度前半となり僅かに霜が降りた事が報告されている。 本日〜明日までは概ねドライ。その後ベルト東部では前線の影響で週末にかけて降雨が予想される。降雨の範囲は広くコーン・大豆産地全体の70%までカバーされる見込み。気温はほぼ平年並み予想となっているが、土曜にはダコタ両州とミネソタ、北部アイオワにおいて霜の可能性あり。  今週の雨については重くなく、収穫作業に与える影響は軽微なものと予想されている。寧ろそれ以降ほぼ2週間にわたりドライ中心の推移になりそうなことから引き続き収穫作業は順調に進む、というのが市場の評価となっている。


NOAA 米国各産地6-10日間予報 (10月4日〜10月8日) 】 

  気温 降水量
西部ベルト A N/A
東部ベルト A N/A

気温に関しては平年比高目にて変化なし。

米国土壌水分地図および14日後予測.

 

 

 

本日の発表等

【引け後の発表】

1) ブリッシュコンセンサス 

 

  9/28/04 9/21/04 9/14/04 9/7/04 8/31/04
大豆  37 38 41 43 47
大豆油  30 34 38 43 49
大豆粕  37 37 39 40 44
コーン  15 17 20 24 30
小麦  25 33 31 25 28

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン・大豆)

様子見継続。

各地のLDPは先週と比べて若干下げてきているものの、LDPとキャッシュプライスの合計は依然として例年比高いレベル(ローンレート+10-15セント程度)を保っており、収穫を終えた農家の多くはLDPを申請することとなろう。しかしキャッシュが下落し続けており、LDPを選択する農家はできれば現物の売りを先に延ばしたいと考えている。だが、コーン・大豆共に大豊作となった結果、東部ベルトを中心として保管場所の不足が顕著であり、収穫と同時に売らざるを得ない農家もまた多く発生する。約30%の農家が収穫時に手持ちの玉を売ると言われているが、昨日発表された収穫進捗率はコーンで16%、大豆で18%。本格的なハーベストプレッシャーはまだまだこれからである。

一方、今週木曜にはUSDAよりストックレポートが発表されるが、コーンに関しては現在発表されている需給報告の数値から乖離した予想をたてるアナリストはいない一方で、大豆に関しては需給報告の数値(105 mil bu)比大きな数字を予想する声が多く、興味深い。(K)

 

 

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(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)