米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2004年10月6日

 

 

本日の相場

とうもろこし                        --やや安値で寄り付くも直後に回復、やや高値引け―

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT  
DEC 04 203 1/4 - 03 1/2 209 203 1/4 207 1/4 +2 3/4 346512 -2169
MAR 05 214 - 14 1/4 219 214 218 +3 122377 +786
MAY 05 221 1/4 - 21 1/2 225 3/4 221 1/4 224 3/4 +2 1/2 39913 +495
JUL 05 227 1/4 - 27 1/2 232 1/4 227 1/4 231 1/2 +2 1/2 44466 +276
SEP 05 234 1/2 238 3/4 234 1/2 237 1/2 +2 1/2 11276 +63
DEC 05 242 - 42 1/2 245 1/4 242 245 +1 3/4 22059 +739
            588372 +246

 

大 豆                           --やや安値寄り付 くも直後に回復、 やや高値引け--          

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
NOV 04 523 - 21 1/2 533 1/2 521 1/2 526 1/4 +2 1/4 138964 +1679
JAN 05 529 1/2 - 30 1/2 541 529 534 +1 1/2 36134 +2286
MAR 05 537 1/2 - 37 548 537 541 +1 3/4 24951 +721
MAY 05 543 1/2 - 44 554 543 1/2 547 3/4 +1 1/4 14993 +471
JUL 05 550 - 49 1/2 560 549 1/2 554 1/2 +1 3/4 10472 +70
AUG 05     556 556 +4 499 +6
            231567 +5346

 

  MEAL CHG   OIL CHG   WHEAT CHG NY-YEN
OCT 15350 +90 OCT 2100 -005 DEC 302 -4 1/4 111.07 - 111.28
DEC 15670 +40 DEC 2109 -007 MAR 314 -4 1/2  
JAN 15800 +40 JAN 2113 -003 MAY 319 1/2 -4 1/2  
MAR 16140 +40 MAR 2116 -002 JUL 324 -3 1/4  

 

 

 

本日の相場の動き

 

(コーン)

寄り付きが本日の安値。その後は一気に値位置が上昇。本日の相場は投機筋積極的なショートカバー+商業筋の買い注文も目立ち、売り手不足の中安値から大きく上昇する事となった。寄り付き前には韓国向け155,000トン(恐らく米国産)、台湾向け112,000トンの成約も報告され、支援材料ともなった。特に新規材料がインプットされた訳でもなく予想以上のイールド報告は市場に入り続けているものの、ここまでの売り過剰感が効いている。取り敢えず材料出尽くし感からか売り手が限られた事も大きく値を動かした一因。CRB指数はエネルギー市場の高騰もあり1981年6月以来の高水準となっている。


(大豆) 

大豆も寄り付きこそ安値を見たもののその後はコーン市場と同様本日は買い方優勢な相場展開。台湾向け56,000トンの成約確認、又中国が引き続き買い物を探しているという情報もあり支援材料となる。11月限は530前後が本日の値動きの中心。終盤やや値を崩したものの前日比やや高いレベルで取引を終了している。カナダ統計局よりは菜種の生産予想が出たが、前回の発表内容比較1百万トン以上の下方修正となっていた事も本日の材料としてインプットされている。


 

本日ファンド筋はコーン市場では7,000枚の買い越し、大豆市場では3,000枚の買い越しであったと見られる。ファンドネットポジションは、 本日現在コーンで 約39,900枚のショート、大豆では約39,100枚のショートとなった模様。(推定)

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部 

昨日はベルト全体にわたりドライとなった。気温は北西部は平年並みとなったもののその他の地域では引き続き平年以下。ただ、週末から昨日まで続いていた極端に低いレベルからは脱し、今週末に向けては平年並みの気温レベルに向かう傾向にある。 今朝はベルト東部の一部で霜が確認されたもののクロップに与える影響は殆ど無いと伝えられる。 今晩から金曜にかけてはベルトの45%の大豆・コーン産地において1インチまでの降雨が予想される。カンザス東部・ミズーリ・イリノイ西部・アイオワ南東部といったところがその中心となりそう。 次の前線は日曜から月曜にかけてで25%の範囲に1インチまでの降雨が予想されている。 週後半の降雨予報についてはそれほどまとまったものでもなく、収穫作業へ大きな支障を齎すまでにはならないと市場では見られている。


米国各産地6-10日間予報 (10月12日〜10月16日) 】 

  気温 降水量
イリノイ N A
アイオワ B A
ミネソタ N A
ネブラスカ B A
インディアナ N A
オハイオ A A
ミシガン A A

 

米国土壌水分地図および14日後予測.

 

 

 

 

 

 

本日の発表等

【セッション中の発表】

1) 週間輸出成約高 発表前の予想レンジ  

(単位 : 千トン) 

明日の予想  先週の発表数字 
小麦 400-600 470
コーン 850-1,150 905.5
大豆 750-950 755.7
大豆粕 75-175 181.6
大豆油 5-10 24.8

明日も活発な内容が予想されている。
 

【引け後の発表】

2) USDA発表 エッグセット・チックプレイスメント    (単位:%)  

 

  今週 前週
肥育用ブロイラー卵導入数      102 103
肥育用ブロイラー雛鶏導入数   105 105

 

 

 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン・大豆)
 

短期的な上昇局面。

材料出尽くし感から売り物が出にくい相場環境となっている。まとまった商業筋の買い注文も確認されている。ファンダメンタルズに変化を見た訳ではないがここまで膨らんだファンドネットショートに対する意識もある。又今週発表された民間筋の生産量予想は非常に大きな数値内容で市場へ織り込まれた事から、来週農務省の数値はそこまで及ぶか?といった思惑もショートカバーを促進させる結果ともなっている。発表を前に一方的な展開はこのように警戒され一時的な上昇局面を見る形となっているが、ここは追わずに様子見としたい。トレンドはコーン・大豆ともに変わっておらず相変わらず下向きであり、12月限コーンの2ドル、11月限大豆の5ドルといったラインがバーベストローのターゲットという見方を維持する。(A)

 

 

 

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(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)