米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2004年11月16日

 

 

本日の相場 

とうもろこし                            --やや高値寄り付き、やや高値引け―

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT  
DEC 04 203 - 02 3/4 204 201 1/2 203 + 1/2 241217 -12189
MAR 05 214 - 13 1/2 215 1/4 212 3/4 214 1/2 + 1/2 235699 +4895
MAY 05 221 3/4 - 21 1/2 222 1/2 220 1/2 221 3/4 + 1/2 57877 +1218
JUL 05 228 - 27 3/4 229 227 228 1/2 + 3/4 63503 +1111
SEP 05 234 1/2 - 34 1/4 235 1/2 234 235 1/4 + 3/4 16419 +169
DEC 05 241 1/2 - 41 1/4 243 1/2 241 243 1/4 + 1 3/4 35172 +351
            652487 -4431

 

大 豆                               --変わらずの寄り付き、高値引け--          

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
JAN 05 538 - 36 1/2 542 531 1/4 540 1/2 + 4 3/4 112313 -4047
MAR 05 543 1/2 - 42 1/2 545 1/2 535 1/2 544 1/2 + 3 48035 +953
MAY 05 549 552 542 551 1/2 + 5 1/4 28512 +680
JUL 05 555 - 54 560 548 1/2 558 + 6 25180 +630
AUG 05 563 563 563 563 + 8 1422 +31
SEP 05       564 + 4 325 -11
            223325 -2080

 

  MEAL CHG   OIL CHG   WHEAT CHG NY-YEN
DEC 15640 +270 DEC 2125 -26 DEC 310 3/4 + 4 1/2 105.24 - 105.45
JAN 15730 +260 JAN 2139 -22 MAR 322 + 5  
MAR 15970 +260 MAR 2150 -21 MAY 328 3/4 + 5 1/4  
MAY 16240 +240 MAY 2159 -13 JUL 336 1/2 + 6 1/4  

 

 

 

本日の相場の動き

 

(コーン)

方向性に欠ける動きの中、大豆相場の上昇と更なるファンドのショートカバーに対する期待にサポートされ、若干高値引けとなった。前日のフォロースルーによるテクニカルな買いによりやや高値寄り付きとなった後は、新規材料に欠け、狭い範囲で上げたり下げたりという展開が続いた。収穫の最終局面に差し掛かっていることが若干プレッシャーになっているものの、農家売りはまだまだ少なく、周囲の強気なマーケットにもサポートされて、結局は各限月若干の高値引けとなった。12月限は0.50セントアップの203.00として引けている。

 


(大豆) 

昨日の流れを引き継ぎほぼ変わらずで寄り付いた後1月限は本日の高値542を付けたがショートカバー中心の買戻しは続く事が出来ずその後は向きを変える。一気に10セント値を落とし本日の安値531.50をつける・・という具合に序盤で高値・安値をつける事となった。安値を付けた後はどちらかというと閑散市場でセッション終盤にかけ532-536といったレンジを上げ下げする方向感に乏しい展開。農務省よりルイジアナの3つの郡、ミシシッピの1郡で新たにさび菌が確認されたという報道がなされると引け際の買い材料となり、相場は最後値を上げ高値引けしている。



 

本日ファンド筋はコーン市場では1,500枚の買い越し、大豆市場では500枚の買い越しであったと見られる。ファンドネットポジションは、 本日現在コーンで 約30,100枚のショート、大豆では約37,700枚のショートとなった模様。(推定)

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部  

昨日は全体の30%で0.25インチ以下、お湿り程度の降雨を見た。ミシガン、ウィスコンシン、イリノイ、オハイオなどがその中心。その他の地域は全般的にドライとなった。気温は中西部全体で平年比高め推移となっている。今後5日間では全体の55%の範囲で1.0インチまでの降雨見込み。コーンの収穫は北西部の一部を残すのみ。大豆もミシガン・ウィスコンシン・ミズーリの一部となっており、向こう10日で完了する見込みとなっている。


NWS 米国各産地6-10日間予報 (11月22日〜11月26日) 】 

気温 降水量
イリノイ B N
アイオワ N N
ミネソタ N N
ネブラスカ N A
インディアナ B B
オハイオ B B
ミシガン B B

気温が低下気味。特にベルト東部地域。

 

米国土壌水分地図および14日後予測.

 

アルゼンチン・ブラジル

アルゼンチン : 昨日は45%の範囲に0.75インチまで。特にコルドバ、サンタフェ、エントレリオス、ブエノスアイレスなどがその中心となった。明日以降は基本的にドライが週末まで継続見込み。週末まで降雨なしとなるが、本日も含めこのところのタイムリーな降雨に土壌水分も潤んできており当面の懸念はない。次の降雨は6-10日予報で出ており、予報どおりとなれば理想的な展開。

ブラジル : 昨日は全体の45%の範囲で0.75インチまで。特にゴイアス南部、ミナスジェライス中西部、マトグロッソドスル中西部などが中心。ブラジルについては引き続き、向こう10日間予報においてもタイムリーな降雨パターンが継続する見込みにて、ドライについての懸念は殆どない状態にある。

 

本日の発表等


 【引け後の発表】
 

1) ブリッシュコンセンサス 

 

11/16/04 11/9/04 11/2/04 10/26/04 10/19/04
大豆  38 35 36 38 36
大豆油  34 31 33 37 32
大豆粕 35 33 34 36 36
コーン  18 16 15 16 16
小麦  27 25 24 26 26

 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン)
 

さらなるショートカバーにより、12月前半まではやや強気な展開を予想。大豆のサビ菌問題は、短期的にはコーンマーケットにも支援材料となるが、2005年クロップの作付面積が話題の中心になる頃には弱気な材料となり得る。期近のショートを先の月へ乗り換える動きがそろそろ出てくると思われるが、それによってキャリングがやや縮まる傾向となろう。(K)




(大豆)

短期的には買い方優勢。1月限は550-560といったレベルまでの上昇が考えられる。発表後の値動きが確認された今、市場ではハーベストローは見たという認識が益々強まってきており、トレンドに変化が見られ始めている。(A)



 

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(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)