米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2005年2月4日
| 本日の相場 |
とうもろこし --変わらずの寄り付き、変わらずの引け―
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | ||
| MAR 05 | 195 - 94 3/4 | 195 | 194 1/2 | 195 | unch | 299627 | -7574 |
| MAY 05 | 203 | 203 1/4 | 202 1/2 | 203 | unch | 135741 | 2478 |
| JUL 05 | 20 1/4 - 1/2 | 210 1/2 | 209 3/4 | 210 1/4 | - 1/4 | 93991 | +1456 |
| SEP 05 | 217 3/4 - 8 | 218 | 217 1/4 | 217 3/4 | - 1/4 | 30284 | +182 |
| DEC 05 | 228 | 228 | 227 | 227 1/2 | - 1/2 | 77964 | +263 |
| MAR 06 | 235 1/4 - 1/2 | 235 1/2 | 234 1/2 | 234 3/4 | - 3/4 | 3865 | +252 |
| 647474 | -2966 |
大 豆 --安値寄り付き、安値引け--
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| MAR 05 | 502 - 1 1/2 | 502 | 498 1/2 | 499 1/2 | - 2 1/2 | 130537 | -885 |
| MAY 05 | 503 1/2 - 4 | 504 | 501 | 502 1/4 | - 2 | 71098 | +1897 |
| JUL 05 | 509 1/4 - 1/2 | 510 | 506 | 507 | - 2 3/4 | 39289 | +562 |
| AUG 05 | 512 | 513 1/2 | 509 | 510 1/4 | - 2 3/4 | 4057 | -50 |
| SEP 05 | 516 | 516 | 512 1/4 | 512 1/4 | - 3 | 1664 | +1 |
| NOV 05 | 524 - 3 | 524 1/2 | 520 | 520 3/4 | - 3 | 20408 | -302 |
| 267687 | +1229 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| MAR | 14880 | -190 | MAR | 1904 | +18 | MAR | 287 3/4 | - 2 | 103.61-103.98 |
| MAY | 15010 | -140 | MAY | 1923 | +15 | MAY | 296 1/2 | - 2 | |
| JUL | 15240 | -170 | JUL | 1937 | +10 | JUL | 303 1/4 | - 1 3/4 | |
| AUG | 15380 | -170 | AUG | 1937 | + 2 | SEP | 308 1/2 | - 2 1/2 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
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昨日に引き続き、3月限では195セントを上限としてたった1/2セントの範囲内での小動きに終始した。 新規材料の欠如に加え、需給報告を来週に控えていることが各トレーダーを慎重にさせていると思われる。需給報告に対する見方そのものは押しなべて弱気。また、アルゼンチンに関する予報が改善してきていること、ガルフ周辺を中心とした現物相場の弱さ、周囲のピットの弱さなどの波及などもまた195セントのレジスタンスを強固なものにしている。3月限は結局前日比変わらずの195セントにて引けを迎えた。 |
(大豆)
| 本日大豆3月限は遂には5ドルを下抜け、テクニカルにも非常に弱気な一日となった。前日のフォロースルー、アルゼンチンの予報改善などを材料に安値寄り付きとなった直後に3月限の新安値となる500を記録した後はそのレベルがサポートとなりなかなかブレイクできずにいたが、結局はファンドの売り圧力に抵抗できず、昼前には5ドルラインをブレイクし、新安値498.50を付けるに至った。その後は500セントがレジスタンスとなり、結局は前日比2.50セント安の499.50として引けを迎えた。 |
| 本日ファンド筋はコーン市場では500枚の売り越し、大豆市場では3,000枚の売り越しであったと見られる。ファンドネットポジションは、 本日現在コーンで 約117,000枚のショート、大豆では約81,700枚のショートとなった模様。(推定) |
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部・デルタ地域
| 昨日・今日・明日とドライな天候が続くが、日曜から水曜にかけてはベルト全体に雨、ところによっては雪となる。気温は今後5日間概ね平年以上となる見込み。 |
【NWS 米国各産地6-10日間予報 (2月10日〜2月14日) 】
| 気温 | 降水量 | |
| イリノイ | A | B |
| アイオワ | A | B |
| ミネソタ | A | B |
| ネブラスカ | A | B |
| インディアナ | A | B |
| オハイオ | A | B |
| ミシガン | A | N |
気温の上昇・雨量の低下の傾向が顕著になっている。
アルゼンチン・ブラジル
|
アルゼンチン : 昨日は全体的にドライな一日となった。週末を通じてこのドライな傾向は続く。その後月曜にベルト西部で発達する雨雲は水曜にかけてベルト全体に広がる見通しとなっている。特にベルト西部と南部ではまとまった雨量となる。大豆が植えられている地域のほとんどは十分な土壌水分を得ていると考えられる。コーンベルトのうち南西部の地域では現時点で土壌水分が不足気味だが、来週の雨で改善することとなろう。 ブラジル : 昨日はベルトの北部と中央部にて広く雨となった。両地域では来週始めにかけて雨が続き、南部でも日曜には若干の雨を迎えることとなる。ベルトの大部分ではクロップにとって良好な状態が続いているが、土壌の乾燥がやや懸念されている南部に来週雨が降らなければ懸念される地域が拡大する恐れもある。 |
| 本日の発表等 |
【引け後の発表】
| 1) コミットメント オブ トレーダーズ (2月1日現在) (単位:枚) |
| オプション含まず | ⇔ 市場事前予想 | オプション込み | |
| 大豆 | ショート 75,759 | ショート 77,700 | ショート 52,113 |
| 大豆粕 | ショート 33,531 | ショート 38,400 | ショート 32,917 |
| 大豆油 | ショート 34,982 | ショート 36,900 | ショート 41,570 |
| コーン | ショート 114,037 | ショート 108,000 | ショート 128,619 |
| 小麦 | ショート 41,489 | ショート 42,100 | ショート 42,054 |
各商品大きなサプライズは無かった。
| 2) USDA 週間ローンデータ (FEB1現在) (単位:百万ブッシェル) |
【コーン】
| 9ヶ月残高 | 先週比 | FORFEIT計 | 先週比 | REDEEMED計 | 先週比 | |
| 2003クロップ | 0.9 | -0.3 | 1.0 | 0.0 | 1,325.0 | 0.3 |
| 2004クロップ | 1,020.0 | -1.2 | 0.0 | 0.0 | 222.8 | 23.0 |
【大豆】
| 9ヶ月残高 | 先週比 | FORFEIT計 | 先週比 | REDEEMED計 | 先週比 | |
| 2003クロップ | 0.2 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 156.3 | 0.0 |
| 2004クロップ | 350.3 | 2.6 | 0.0 | 0.0 | 50.0 | 4.0 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン)
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昨日・今日と横ばい相場が続いているが、引き続きもう一段の下げを予想する。目先の下げ方によってはターゲットの下方修正も考える必要があると感じている。ファンドのショートも膨れ上がってきており、「もうここら辺りが底では」という声も一部ではあるかもしれないが、今の相場は行き着くところまで行かないと、次の展開に移れないと感じる。「行き過ぎもまた相場」というが、米国でもまた"LOW
PRICES ARE THE BEST CURE FOR LOW PRICES"という言葉がある。 さて、来週には水曜にはUSDAから需給報告が発表される予定である。マーケットの見方はどうやら弱気一色で、国内飼料用需要・輸出需要が共に低迷を続けていることが反映され、期末在庫は2,000(百万BU)を超えるのではという見方が一般的となっている。世界の需給に関しても、ここ最近のアルゼンチンでの天候改善から、同国の生産量・輸出量の上方修正を予想する声が多く、また、中国に生産量・輸出量に関しても同様の予想をする見方がある。週明けは、これらの予想が市場にどのように織り込まれて発表当日を迎えるのか、という点に注目したい。(K) |
(大豆)
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2月は季節的にも弱含む傾向が強い時期だが、南米の収穫量見通しが明るくなってきたことなどを背景に3月限は本日遂に5ドルの大台を割り込んだ。このまま南米の天候が順調に推移すれば、楽観的過ぎると思われたUSDAによるブラジルの生産量見通し(6450万トン)も現実味を帯びてくるかもしれず、今後の大豆相場にはさらにプレッシャーを与え続けよう。中国が大豆の買い付け先を米国から南米にシフトさせつつあるという考えもまた思惑売りを誘っている。目先は更にジリジリと下げる展開を予想する。 新穀に関して。価格メリット・サビ菌被害への恐れにより大豆の作付け面積が減少するとの見方が一般的となっているが、仮に収穫面積が2004年度の74.0(百万エーカー)から2百万エーカー減少し、72.00になったとする。トレンドイールドを仮に40.0と置くと、生産量は2880。旧穀の期末在庫が堅調な輸出により若干下方修正され、450になったとしても、総需要を賄うには十分な供給量であるという印象を受ける。USDAから2005年度の需給バランスに関する見通しが最初に発表されるのはアウトルックフォーラム。2/24・25に発表される予定であり、これにも要注目である。(K) |
| 弊社作成の本相場情報は、各種コメント内容を保証するものではありません。又、本相場情報により、各種商品売買を推奨する意図も全くありません。 |
(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)