米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2005年8月5日
| 本日の相場 |
とうもろこし --安値寄り付き、安値引け―
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | ||
| SEP 05 | 223 1/2 - 23 1/4 | 223 1/2 | 220 | 220 1/2 | - 4 | 234981 | -6266 |
| DEC 05 | 235 1/2 - 35 | 236 1/4 | 232 3/4 | 234 1/2 | - 3 | 383888 | +4223 |
| MAR 06 | 244 1/2 - 44 | 244 1/2 | 241 3/4 | 243 1/2 | - 2 3/4 | 62137 | +4462 |
| MAY 06 | 250 1/2 - 50 | 2501/2 | 247 1/2 | 248 1/4 | - 3 3/4 | 12263 | +1304 |
| JUL 06 | 254 - 53 3/4 | 254 | 251 1/2 | 252 3/4 | - 3 | 19365 | +291 |
| SEP 06 | 253 | 253 | 251 1/2 | 251 1/2 | - 2 1/2 | 4206 | +21 |
| 744249 | +4077 |
大 豆 --安値寄り付き、大きく安値引け--
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| AUG 05 | 667 | 667 | 640 | 658 1/2 | - 12 3/4 | 3086 | -750 |
| SEP 05 | 671 - 67 | 671 | 644 | 661 3/4 | - 13 3/4 | 23497 | -1011 |
| NOV 05 | 677 1/2 - 73 | 677 1/2 | 649 | 669 | - 13 1/2 | 193518 | +126 |
| JAN 06 | 682 - 81 | 682 | 655 | 674 | - 13 1/2 | 12865 | +238 |
| MAR 06 | 677 - 76 | 677 | 653 | 672 | - 13 | 12178 | +160 |
| MAY 06 | 670 - 64 | 670 | 653 | 666 | - 13 | 12440 | +171 |
| 267593 | -1053 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| AUG | 21090 | -170 | AUG | 2362 | -53 | SEP | 320 | - 5 | 111.51 - 112.13 |
| SEP | 20880 | -230 | SEP | 2369 | -52 | DEC | 336 | - 3 3/4 | |
| OCT | 20730 | -290 | OCT | 2378 | -50 | MAR | 349 | -3 1/2 | |
| DEC | 20880 | -350 | DEC | 2392 | -50 | MAY | 355 | -4 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
| 予報の軟化、INFORMAによる生産量予想が若干弱気であったことなどを受けて、更に弱含む一日となった。6-10日後、11-15日後の予報にて雨の範囲が拡大したことや、本日実際に東部ベルトにて雨が降っているという報告に加え、INFORMAがイールド予想を139.0、生産量予想を10,319百万BUと予想したことなども若干弱材料と捉えられた。日本にて7件目となるBT10陽性玉が発見されたこともまた弱材料と捉えられた。1セント程度下げて寄り付いた後も、徐々に弱含む展開が続いた。来週週明けのクロップコンディションN対して弱気な見方が多かったこともまたプレッシャーとなった。流れは最後まで変わらず、結局一日のトレーディングレンジのほぼ最安値圏にて引けを迎え、期近9月限は4.0セント安の220.540として引けている。 |
(大豆)
| 予報、特に6-10日後、11-15日後の予報において雨の範囲が拡大したことと気温の低下が示唆されることが弱材料視されたことと、INFORMAが大豆のイールドを38.9、生産量を2,813百万BUと予想したことも若干弱材料と捉えられ、デイリーチャート上で小さなギャップを付け、前日比約5セント程下げて11月限は680を切った辺りからスタートした。序盤は更にファンドに売りこまれ、セッション開始後15分後には670セントを割り、更にその一時間後には650セントを割って649セント付けるに至った。しかしここが本日の安値となり、後半には商業筋の買いにより徐々に値を戻す展開。約20セント戻し、結局は669.00セントにて引けを迎えた。 |
| 本日ファンド筋はコーン市場では6,500枚の売り越し、大豆市場は10,000枚の売り越しであったと見られる。ファンドネットポジションは 、コーンでは約45,600枚の ロング、大豆では約30,200枚のロングとなった模様。(推定) |
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部・デルタ地域
| 昨日は、カンサス中央部南側、ミズーリ西部・北東部、イリノイ中央部、インディアナ北西部・中央部、オハイオ中央部など合計でベルトの25%の範囲に0.10-0.75の限定的な雨が降った。火曜まで、ベルト南部では散発的な雨が続く。また、ベルトの北西部でも日曜から火曜にかけては時折雷雨が見られる。主な雨の地域は、ミネソタ、南北ダコタ、ウィスコンシン北部、ミズーリ南部、イリノイ、インディアナ、オハイオの各地域。その間、雨量は0.25-1.0インチ、範囲は全体の25%となる。昨日ベルト南部では、気温が90度台半ばにまで上昇した。しかし今日から来週の前半までは涼しい日が続くと予報される。今週、乾燥が懸念されるベルト中央部ではわずかな雨しか降らなかった。結果として、少なくともベルトの三分の一の地域が大豆のイールドロスのリスクを抱えているといわれる。 |
【NWS 米国各産地6-10日間予報 (8月11日〜8月15日) 】
(引け後発表内容)
| 気温 | 降水量 | |
| イリノイ | A | A |
| アイオワ | N | A |
| ミネソタ | B | N |
| ネブラスカ | N | A |
| インディアナ | A | A |
| オハイオ | A | A |
| ミシガン | N | N |
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気温の低下、降水量の増加傾向が認められ、ややネガティブ。 |
| 本日の発表等 |
【引け後の発表】
| 1) コミットメント オブ トレーダーズ (8月2日現在) (単位:枚) |
| オプション含まず | ⇔ 市場事前予想 | オプション込み | |
| 大豆 | ロング 46,274 | ロング 49,300 | ロング 51,856 |
| 大豆粕 | ロング 19,681 | ロング 24,100 | ロング 21,555 |
| 大豆油 | ロング 23,756 | ロング 29,500 | ロング 21,102 |
| コーン | ロング 67,146 | ロング 63,700 | ロング 98,705 |
| 小麦 | ショート 25,280 | ショート 23,000 | ショート 14,994 |
| 2) USDA 週間ローンデータ (8月2日現在) (単位:百万ブッシェル) |
【コーン】
| 9ヶ月残高 | 先週比 | FORFEIT計 | 先週比 | REDEEMED計 | 先週比 | |
| 2004クロップ | 459.7 | -27.6 | 0.4 | 0.0 | 905.8 | 27.6 |
| 2005クロップ | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
【大豆】
| 9ヶ月残高 | 先週比 | FORFEIT計 | 先週比 | REDEEMED計 | 先週比 | |
| 2004クロップ | 99.0 | -13.1 | 0.0 | 0.0 | 327.0 | 13.1 |
| 2005クロップ | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン・大豆)
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昨日はイリノイ州中央部・ミズーリなど土壌の乾燥が著しい地域で恵みの雨が降った。コーンにはTOO LATEだが、同地域では土壌がカラカラな上に、7/26以降全く降っていなかったことを考えると、大豆にとってはおそらく非常に重要な雨となったに違いない。一方、こないだまでの気温の上昇により、受粉が終了しているイリノイ南西部・ミズーリ北東部などの地域でも穀粒の縮小・テストウエイトの低下などにより更なるコーンのイールドの低下が発生しているという情報も入っているので要注意である。コーンのイールドについては、現実は意外に良いという印象を持っているのだが、8月の発表イールドがどうでるかはまた別の話なので、目先は上昇リスクも頭に入れておかねばならない。大豆はまだまだこれからのクロップ。まだまだ天候に左右される状況が続く。天候次第で、これまで大きなサポートと見ていた11月650セントを割るかもしれないし、逆もある。(K) |
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