米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2005年8月11日
| 本日の相場 |
とうもろこし --やや高値寄り付き、高値引け―
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | ||
| SEP 05 | 223 3/4 - 23 1/2 | 226 | 223 1/2 | 225 | + 2 | 157056 | -22851 |
| DEC 05 | 236 1/2 - 36 | 238 3/4 | 236 | 238 1/4 | + 1 3/4 | 427806 | +8012 |
| MAR 06 | 246 - 45 1/2 | 247 3/4 | 245 1/2 | 247 1/4 | + 1 1/4 | 68327 | +2862 |
| MAY 06 | 250 1/4 - 50 | 252 1/2 | 250 | 252 1/4 | + 2 1/2 | 13228 | +11 |
| JUL 06 | 254 - 53 1/4 | 256 | 253 1/4 | 255 3/4 | + 2 3/4 | 21462 | +223 |
| SEP 06 | 253 1/2 | 255 | 253 1/2 | 254 | + 2 1/2 | 4463 | +42 |
| 721807 | -11402 |
大 豆 --変わらずの寄り付き、やや安値引け--
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| AUG 05 | 643 | 647 | 641 | 641 | - 2 1/2 | 546 | -359 |
| SEP 05 | 646 - 45 | 648 1/2 | 642 | 643 1/4 | - 2 1/2 | 24674 | +233 |
| NOV 05 | 653 - 51 | 655 1/2 | 649 | 650 1/4 | - 2 1/2 | 182439 | -1197 |
| JAN 06 | 656 1/2 - 56 | 660 | 654 | 654 3/4 | - 3 | 12880 | -210 |
| MAR 06 | 656 1/2 | 660 | 655 | 655 1/2 | - 1/2 | 11615 | -38 |
| MAY 06 | 653 - 52 1/2 | 656 | 650 1/2 | 651 1/4 | - 1 1/4 | 11907 | +100 |
| 255150 | -1375 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| AUG | 20760 | -40 | AUG | 2267 | -5 | SEP | 326 1/4 | + 2 3/4 | 109.87 - 110.41 |
| SEP | 20480 | +0 | SEP | 2268 | -9 | DEC | 342 1/2 | + 5 | |
| OCT | 20410 | +20 | OCT | 2276 | -11 | MAR | 355 1/2 | + 6 | |
| DEC | 20640 | +50 | DEC | 2291 | -7 | MAY | 361 1/2 | + 5 1/2 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
| 昨日に続き、強気な相場。週間輸出成約高の発表数字が新穀・旧穀足して134万トンと事前予想を大きく上回ったことが材料視されたこともあり、若干強きな寄り付きとなった後も、徐々に値を上げていく展開が続いた。原油相場が本日も新高値を更新($65.80/バレル)したこと、CRBインデックスの上昇、韓国や台湾による買い付け報告や買い付け意欲、また、USDAからエジプト向け12万トンの成約報告があったことなども材料として強かった。流れは最後まで変わらず、各限高値引け、9月限は2.0セントアップの225.00として引けを迎えた。 |
(大豆)
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寄り付き前の週間輸出成約高は旧穀92,500トン・新穀61,500トンと、内容は予想レンジ内にて中立。今朝の時点でも現在のウェットな天候パターンが再確認されると、寄り付きも昨日引けと変わらぬレベル、11月限は653-651でスタートした。序盤は投機筋の買い物に緩やかに値を上げ序盤で本日の高値655.50をつけ昼前までは653-655が取引の駐輪レンジとなったが高値では商業筋の売り物も相場の頭を抑え、発表前日ということもあり一方方向への展開は見られず。終盤には発表前のポジション整理に売り買いが交錯することで値動きの上下動がやや激しくなる場面もあったが、全般的には様子見姿勢、昨日比若干値を削って取引は終了している。
サビ菌の疑いのある胞子がイリノイ・ケンタッキーで確認された ものの、その真偽の程は現時点では不明とされている。 |
| 本日ファンド筋はコーン市場では2,000枚の買い越し、大豆市場では2,000枚の売り越しであったと見られる。ファンドネットポジションは 、コーンでは約43,600枚の ロング、大豆では約25,200枚のロングとなった模様。(推定) |
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部・デルタ地域
| 昨日はベルトの20%の範囲で1.25インチまでの降雨。中心はダコタ州、ネブラスカ北部、アイオワ南東部・西部、イリノイ北西部など。引き続き来週月曜にかけてベルト全体の70%に2インチ、所によっては5インチまでの雨量が予想されている。ミシガン、ウィスコンシン、オハイオ北部、アイオワ、ネブラスカ、カンザス、インディアナ、イリノイ、ミズーリと乾燥地域を含む主たる生産州がカバーされる見込みとなっている。この降雨システムによってカバーされないと見られる乾燥地域としては、イリノイ南西部、インディアナ中南部・南東部、オハイオ中西部などとなるが、ベルト全体の10%のみ。気温は昨日までの90度以上の高温推移が峠を越え本日辺りからレベルダウンの傾向にある。そして来週前半までその傾向が続くと見られる。再び平年以上の気温が戻ってくるのは6-10日先となるが、その程度は軽減される模様。 |
【NWS 米国各産地6-10日間予報 (8月17日〜8月21日) 】
(引け後発表内容)
| 気温 | 降水量 | |
| イリノイ | A | N |
| アイオワ | A | N |
| ミネソタ | N | A |
| ネブラスカ | N | A |
| インディアナ | A | N |
| オハイオ | A | B |
| ミシガン | A | A |
|
気温がやや高温傾向へ再び傾きつつある点がややサポート材料となり得る。 |
| 本日の発表等 |
【寄り付き前の発表】
| 1) USDA発表 週間輸出成約高(8月4日の週) (単位:千トン) |
| 週間成約高 | 輸出成約量累計 | 成約残 | ||||
| 今年度 | 来年度 | 今年度 | 昨年度 | 今年度 | 来年度 | |
| コーン | 1,073.2 | 269.9 | 46,982.1 | 49,424.8 | 4,608.6 | 1,631.0 |
| 大豆 | 92.5 | 61.5 | 30,308.6 | 34,376.4 | 957.9 | 1,550.1 |
| 小麦 | 620.8 | 1.5 | 8,717.0 | 10,410.7 | 4,450.3 | 1.5 |
| 大豆粕 | 38.8 | 4.5 | 5,807.9 | 3,838.3 | 507.3 | 155.9 |
| 大豆油 | 13.3 | 0.0 | 428.7 | 238.1 | 38.0 | 27.4 |
| 2) USDA発表 週間輸出船積高(8月4日の週) (単位:千トン) |
| 輸出高 | 輸出高累計 | USDA通年予想 | |||
| 今週 | 先週 | 今年度 | 昨年度 | ||
| コーン | 962.7 | 908.1 | 42,373.5 | 44,747.1 | 46,360 |
| 大豆 | 133.8 | 125.2 | 29,350.7 | 23,912.0 | 30,210 |
| 小麦 | 740.0 | 624.1 | 4,266.7 | 4,908.7 | 25,860 |
| 大豆粕 | 59.2 | 77.7 | 5,300.6 | 3,644.3 | 6,530 |
| 大豆油 | 8.0 | 2.1 | 390.7 | 197.2 | 640 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン)
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明日はいよいよ注目の発表。8月の発表では、初めて実地調査の結果に基づいたイールド予想が発表されるが、これまでも述べてきたように、プラント数やイヤーの数は調査されるものの、イヤーの中身までは見ないと言われている。これはそのまま受け取ると受粉の成功具合が予想イールドに反映されないということになるが、東部ベルトが非常にドライであった2002年度8月に発表された州別の予想イールドを見てみると、インディアナ・オハイオなどのイールドは明らかに低目の予想となっており、「受粉の成功具合が全く反映されない訳ではない」という印象を抱かせる。州別で見た場合、今回の注目はやはりイリノイ州のイールド。下のチャートが示すように、各年の8月1日時点でのイリノイ州のクロップコンディションを数値化したものと8月の同州の予想イールドとの相関関係から推測すると、同州の8月発表イールドはわずか100程度と推測することもできる。一方、以前述べたように、7月最終週に筆者が同州のフィールドを見て回り、現地にてイールド予想の声を集めた限りでは、地域によっては非常に状況が悪かったものの、同州の平均イールドがそこまで落ち込むとは予想し難い。(K) |
(大豆)
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基本的なスタンスは昨日コメントの通りだが、この8月の発表内容がある意味出発点となる。又毎月ある農務省発表でもこの8月の発表後の値動きが最も大きくなる傾向は歴史からも証明されている。 明日の発表内容が秋口にかけての大きな指標となるという意味では市場の注目度も非常に高いものになってくる。(A) |
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