米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2005年10月4日


 

本日の相場 

とうもろこし          --安値寄り付き、安値引け―

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT  
DEC 05 206 3/4 - 06 1/4 206 3/4 204 3/4 205 3/4 -3 471997 +2284
MAR 06 219 1/4 - 18 3/4 219 1/4 217 1/2 218 1/2 -3 148599 +4596
MAY 06 227 1/4 - 26 3/4 227 1/4 225 1/2 226 1/4 -2 3/4 31141 +314
JUL 06 234 - 33 3/4 234 232 1/4 233 1/4 -2 1/2 48505 +974
SEP 06 239 1/2 - 39 3/4 240 1/2 239 1/2 239 3/4 -2 1/4 6930 -88
DEC 06 248 3/4 - 48 1/2 249 1/4 248 249 -2 1/4 36604 +1062
            750616 +9377

 

大 豆                 --大きく安値寄り付き、大きく安値引け--

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
NOV 05 569 -67 569 558 562 1/2 -18 1/2 158418 -1045
JAN 06 580 1/2 - 79 1/2 580 1/2 571 574 1/4 -18 1/4 44050 +4583
MAR 06 587 1/2 - 87 587 1/2 578 1/2 582 1/4 -17 1/4 21957 +459
MAY 06 595 - 93 1/2 595 585 587 1/2 -17 18479 +509
JUL 06 599 - 97 599 590 592 1/2 -18 1/2 13870 +936
AUG 06 595 596 588 589 -18 425 unch
               

 

  MEAL CHG   OIL CHG   WHEAT CHG NY-YEN
OCT 16370 -360 OCT 2380 -0'66 DEC 347 1/4 -1 1/2 114.13 - 114.32
DEC 16670 -410 DEC 2400 -0'65 MAR 361 1/2 -1  
JAN 16850 -390 JAN 2424 -0'65 MAY 368 1/2 -3/4  
MAR 17140 -370 MAR 2430 -0'70 JUL 373 1/2 -3/4  

 

 

本日の相場の動き

 



(コーン) 

昨日引け後にFC STONEがコーンのイールド・生産量に関して弱気な予想を発表したことが大きく材料視され、寄り付きから2-3セント下げて取引された。クロップコンディションレポートにおいてGOOD-EXCELLENTの合計が3ポイント改善したこともプレッシャーとなった。その後は商業筋の買いにサポートされ、横這い相場が続き、大きな動きの無いまま引けを迎えた。インデックスファンドの買いが活発であるという噂もまた下値を支える材料とされた。12月限は3.0セント安の205.75として引けている。



(大豆)  

4日間上昇を続けた大豆相場であったが、昨日引け後にFC STONEが発表した弱気なイールド・生産量予想を受け、寄り付きは二桁安にて取引された。昨日の上げに対する行き過ぎ感も手伝い、序盤は更に下げ、一時は11月限で23セント安となる558を付けた。中国が新たな買い付けを模索しているという噂やインデックスファンドの動きが活発であるという噂もあってその後少し戻してからは、横這い相場となり、結局11月限は18.50セント安の562.50として引けている。


 

本日ファンド筋はコーン市場では6,000枚の売り越し、大豆市場では6,500枚の売り越しであったと見られる。ファンドネットポジションは 、コーンでは約30,600枚のショート、大豆では約4,900枚のロングとなった模様。(推定)

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部・デルタ地域   

昨日はベルトの大部分で晴天となった。ミネソタ、ネブラスカ、サウスダコタ、ノースダコタなどでは雨が降り出しているが、今のところその範囲は合計しても10%程度。しかし明日にかけては雨雲の活動範囲が広がり、イリノイ北部やアイオワ東部、ミシガンでも雨の予報となっている。雨の範囲は合計でベルトの約45%に達する見込み。しかし週の後半は再びドライな天候に逆戻りとなる。




NWS 米国各産地6-10日間予報 (10月10日〜10月14日) 】

(引け後発表内容)

気温 降水量
イリノイ N B
アイオワ A N
ミネソタ A A
ネブラスカ A N
インディアナ N B
オハイオ N N
ミシガン N N

 

昨日と変わらず。ベルト北東部で気温の低下、ベルト東部で少雨傾向。

米国土壌水分地図および14日後予測.

 

 

本日の発表等

 

【引け後の発表】

1) ブリッシュコンセンサス 

 

10/4/05 9/27/05 9/20/05 9/13/05 9/6/05
大豆  38 37 39 41 44
大豆油  47 39 41 39 43
大豆粕 31 33 34 37 40
コーン 25 24 26 27 33
小麦  45 37 35 38 35

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン・大豆)

FC STONEから出される生産量予想は例年実際の数字を上回っていることが多いのでそのまま鵜呑みのする訳にはいかないが、今年の傾向はどうやら去年に引き続き"BIG CROP GET BIGGER"である。収穫を終えた生産者からのコメントがその考えをサポートする。コーン12月限のプライシング方針は変わらず、「待ち」。

大豆相場についてもこれまで弱気な見方を保持してきたのだが、需要を喚起するような材料がいくつか出始めていることもあり、先の展開については少し慎重になった方が良さそうである。一つは牛の危険部位の餌用の使用について規制が強化されつつあることと、もう一つはエネルギー価格の上昇によりバイオディーゼルに対する需要が高まっていることである。前者は大豆粕、後者は大豆油の需要をそれぞれ後押しする。本日、FDAは牛の危険部位の全ての畜種に対する餌用の使用について、規制を強化することを提案すると発表した。内容は、全面禁止というわけではないが、
*30ヶ月以上の牛の脳と脊髄
*月齢に関わらず食用検査をパスしていない牛の脳と脊髄
*食用検査をパスしていない牛で脳や脊髄を除去していない牛の残骸
を使用禁止とするというもの。血液の使用規制については言及されていない。
また、ADMは本日二つのバイオディーゼルプラントを建設することをメディアに向けて発表した。一つはノースダコタ州VALVA, もう一つはドイツのMAINZに建設するという話である。(K)

 

 

 

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(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)