米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2005年10月10日


 

本日の相場 

とうもろこし          --変わらずの寄り付き、やや安値引け―

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT  
DEC 05 202 3/4 - 1/2 202 3/4 201 3/4 202 - 1/2 469,774 +,1397
MAR 06 215 1/4 215 1/2 214 1/2 214 3/4 - 3/4 155,874 +1,582
MAY 06 223 223 1/4 222 3/4 223 - 1/2 32,532 +174
JUL 06 230 1/4 - 1/2 230 1/2 229 1/2 229 3/4 - 3/4 51,566 -3
SEP 06 237 237 236 1/2 236 1/2 7,081 +114
DEC 06 246 1/2 - 3/4 246 3/4 245 1/2 245 3/4 -1 37,154 -31
            761,079 +3,327

 

大 豆                 --安値寄り付き、安値引け--

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
NOV 05 560 - 61 561 1/2 554 1/2 555 1/2 -8 3/4 144,492 -4,547
JAN 06 573 - 2 1/2 573 566 568 1/2 -7 1/2 60,619 +5,480
MAR 06 581 - 0 1/2 581 574 575 1/4 -8 1/2 24,477 +598
MAY 06 587 - 5 1/2 587 580 580 -9 1/4 19,382 +36
JUL 06 592 - 90 592 585 585 1/4 -8 3/4 16,870 +383
AUG 06 588 588 1/2 585 585 -10 454 unch
            277,212 +2,109

 

  MEAL CHG   OIL CHG   WHEAT CHG NY-YEN
OCT 16430 -100 OCT 2307 -0'40 DEC 339 3/4 +1 3/4 114.03-114.29
DEC 16660 -200 DEC 2326 -0'40 MAR 354 +1 1/2  
JAN 16850 -180 JAN 2352 -0'40 MAY 361 1/2 +1 1/2  
MAR 17130 -200 MAR 2367 -0'38 JUL 367 1/4 +2  

 

 

本日の相場の動き

 



(コーン) 

閑散とした一日となった。前日引けとほぼ変わらない寄り付きとなった後も横這いの相場が続いた。農家売りが出てこないことや商業筋の買いによって12月限は202セントにてサポートされ続けたが、水曜の需給報告を前にロングを手仕舞う動きが見られたことや大豆の下げが波及したこともあって引け際に一瞬だけ202を割り込み201 3/4を付け、契約安値を更新した。引けは202.00。金曜引けに発表されたコミットメントオブトレーダーズにおいてショートが予想を下回ったことや、ルーマニアで鳥インフルエンザの被害が確認されたことも若干プレッシャーとなった。



(大豆)  

取引量が限られる中、大豆相場は大きく下げる一日となった。週末に収穫作業が大幅に進んだと目されることなどを受け、デイリーチャート上で小さなギャップを付けて2-4セント下げて寄り付いた後も、序盤は大きく売り込まれる展開となった。水曜の需給報告を前にファンドがポジション整理の売りを仕掛けてきたことやCRBインデックスが下げたことによるテクニカルな売りが目立った。11月限は一時555セントを割り込んで夏場以降の安値を更新した。その後はややブラジル大豆の作付け面積が昨年比3%減少したという報告や中国の買い付け報告などを材料に商業筋の買いが入りサポートされる展開となったが、引け際には再び売られ、結局11月限は8.75セントダウンの555.50として引けている。


 

本日ファンド筋はコーン市場では売り買い同数量、大豆市場では5,000枚の売り越しであったと見られる。ファンドネットポジションは 、コーンでは約29,500枚のショート、大豆では約200枚のロングとなった模様。(推定)

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部・デルタ地域   

週末前半はベルト東部 周辺地域にて雨が降った。雨量は0.25-0.65インチで範囲はベルト全体の10%以下。日曜は概ねドライであった。今日以降はベルト北部にてにわか雨が予報されているが、雨量・範囲共に限定的。その他の地域では晴れ間が続くと予報されている。限定的な雨は 引き続き収穫作業に好適。霜は先週遅くにベルト方西部で観測されたが影響はほとんど無し。




NWS 米国各産地6-10日間予報 (10月16日〜10月20日) 】

(引け後発表内容)

気温 降水量
イリノイ A N
アイオワ A N
ミネソタ A B
ネブラスカ A A
インディアナ A B
オハイオ A B
ミシガン A B

 

全体的に、気温の上昇と雨の低下という傾向が見られる。収穫を後押しするという見方から、ベアリッシュ。

米国土壌水分地図および14日後予測.

 

 

本日の発表等

【セッション中の発表】

1) 農務省輸出検証高 (単位 : 千MT ) 

休日のため発表は延期。

 

【引け後の発表】

2)USDA週間クロップ・プログレス(10/7の週) 

休日のため発表は延期。


 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン・大豆)

意見は変わらず、値決めは先送り。ハーベスト・ローは例年より遅目にやってくると考える。バージフレートは止まるところを知らず上昇を続けており、内地のキャリングは縮小するどころかさらに拡大している。本来であれば保管スペースに収まり切らずに溢れ出た玉が各リバーエレベータにも持ち込まれるはずが、各農家やカントリーエレベーターは口を揃えて「青空の下に積んでおいた方がまだマシ」と言い、川沿いの各施設では閑古鳥が鳴いている。(K)

 

 

 

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(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)