米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2005年10月18日


 

本日の相場 

とうもろこし          --変わらずの寄り付き、安値引け―

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT  
DEC 05 204 - 03 1/2 204 201 3/4 202 - 1 3/4 466002 +966
MAR 06 216 - 15 3/4 216 214 1/2 214 3/4 - 1 3/4 176618 +1225
MAY 06 224 1/2 - 24 224 1/2 222 1/4 222 1/2 - 2 34890 +254
JUL 06 230 3/4 - 30 1/2 230 3/4 229 1/4 229 33/4 - 1 1/2 55677 +478
SEP 06 238 238 237 1/4 237 1/4 - 1 3/4 7637 -1
DEC 06 247 3/4 - 47 1/4 247 3/4 247 247 -  1/2 40014 +658
            788514 +3644

 

大 豆                 --安値寄り付き、安値引け--

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
NOV 05 586 - 85 587 1/2 582 1/4 584 1/2 - 6 3/4 112089 -2240
JAN 06 598 - 97 599 594 596 3/4 - 7 102145 +4044
MAR 06 606 - 05 607 601 1/2 604 - 6 3/4 31785 +588
MAY 06 610 - 09 610 1/2 606 608 3/4 - 6 1/4 21767 +218
JUL 06 613 1/2 - 12 615 1/2 611 613 3/4 - 5 3/4 18365 +375
AUG 06 615 615 612 612 - 8 1/2 1242 +33
            300530 +3127

 

  MEAL CHG   OIL CHG   WHEAT CHG NY-YEN
OCT 17100 -420 OCT 2444 +5 DEC 328 3/4 - 7 1/2 115.63 - 115.86
DEC 17280 -420 DEC 2471 +1 MAR 343 1/2 - 7 3/4  
JAN 17590 -390 JAN 2494 +6 MAY 350 1/2 - 7 1/2  
MAR 17830 -360 MAR 2498 -2 JUL 356 1/2 - 7 3/4  

 

 

本日の相場の動き

 



(コーン)

寄り付きは前日引けとあまり変わらないレベルにて取引されたが、その直後、セッション序盤にはファンドに売り込まれて値を崩した。EUやアジアにおける鳥インフルエンザの被害拡大に対する懸念や、順調に進む収穫と、各地で保管スペースが埋まってきているという情報などがプレッシャーとなった。しかし、それ以外に目新しい材料が無かったこともあり、本日は契約安値トライには至らず、その後は横這い相場となった。結局、12月限は1.75セント安の202.00にて引けを迎えた。農家売りが鳴りを潜めていることは引き続き下値を支える材料となっている。



(大豆)

世界各地で鳥インフルエンザの拡大が懸念されていることが大豆粕需要の低迷を予感させ、大豆相場にもネガティブな作用をもたらしている。本日は昨日の上昇に対する行き過ぎ感もあり、主にファンドの売りによってデイリーチャートでギャップを付け、各月5-6セント下げて取り付いた後は、方向性に欠ける展開となった。12月限は商業筋の買いに下値を支えられたこともあって580セント台にて約5セントの範囲内にて上下を繰り返した結果、結局は6.75セントダウンの584.50として引けを迎えた。


 

本日ファンド筋はコーン市場では3,000枚の売り越し、大豆市場でも3,000枚の売り越しであったと見られる。ファンドネットポジションは 、コーンでは約25,400枚のショート、大豆では約25,000枚のロングとなった模様。(推定)

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部・デルタ地域   

昨日は、イリノイ、ウィスコンシン、ミシガン、インディアナ、オハイオなど割と広域ににわか雨が降ったが、まばらであったために合計の範囲はベルト全体の10%に満たなかった。これまでのドライな傾向により収穫は順調に進んできたが、水曜から金曜にかけてはベルトの中央部・東部など約45%の地域に雨の予報が出ていることから、若干の遅れが発生すると見られる。




NWS 米国各産地6-10日間予報 (10月24日〜10月28日) 】

(引け後発表内容)

気温 降水量
イリノイ A B
アイオワ A B
ミネソタ A B
ネブラスカ A B
インディアナ N B
オハイオ N B
ミシガン N B

 

ベルト中央部において気温の上昇傾向が見られる。

米国土壌水分地図および14日後予測.

 

 

本日の発表等

【引け後の発表】
 

1) ブリッシュコンセンサス 

 

10/18/05 10/11/05 10/4/05 9/27/05 9/20/05
大豆  41 38 38 37 39
大豆油  49 45 47 39 41
大豆粕 33 31 31 33 34
コーン 24 24 25 24 26
小麦  38 43 45 37 35

 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン・大豆)

鳥インフルエンザがアジアから欧州に飛び火したことを受け、米国内でも対応措置を定めるべく動き出している。ロスの空港においては、入国する航空機の乗客の内一人でも風邪の兆候が見られれば、乗客の全員を最大数日間隔離する可能性があると発表された。鳥インフルエンザ関連は、短期的には各相場において更なる弱気なインプットと認識される可能性もあり、要注意。長期的に影響を与える可能性少ないと予想する。バージフレートが予想より早く落ち着きを取り戻し始めた。収穫が終盤に突入しつつある中、スペースの問題が発生しているにも関わらず農家は暫く売ってこないということをフレート市場が認識した結果であろうか。コーンのプライシングについては、意見変わらず、まだ待ち。(K)

 

 

 

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(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)