米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント

2005年10月19日


 

本日の相場 

とうもろこし          --まちまちの寄り付き、まちまちの引け―

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT  
DEC 05 201 3/4 - 01 1/2 202 1/4 201 1/4 201 3/4 - 1/4 470681 +4679
MAR 06 214 1/2 - 14 1/4 215 1/4 214 214 1/2 - 1/4 178919 +2301
MAY 06 222 1/4 - 22 223 222 222 1/2 + 0 35242 +352
JUL 06 229 1/4 - 29 230 229 229 3/4 + 0 56218 +541
SEP 06 237 1/2 - 37 1/4 238 237 237 1/2 + 1/4 7753 +116
DEC 06 247 247 3/4 246 3/4 247 1/4 + 1/4 40501 +487
            797025 +8511

 

大 豆                 --まちまちの寄り付き、高値引け--

  OPEN HIGH LOW SETTLE CHG OPEN INT CHG
NOV 05 584 - 83 590 1/2 583 589 1/4 + 4 3/4 106153 -5936
JAN 06 596 - 95 602 1/2 595 601 3/4 + 5 104008 +1863
MAR 06 604 610 1/2 603 1/2 609 1/2 + 5 1/2 33049 +1264
MAY 06 609 - 08 1/2 615 1/2 608 1/2 614 3/4 + 6 22275 +508
JUL 06 614 - 13 1/2 620 613 1/2 619 1/2 + 5 3/4 18897 +532
AUG 06 615 1/2 618 1/2 615 1/2 618 1/2 + 6 1/2 1269 +27
            299070 -1460

 

  MEAL CHG   OIL CHG   WHEAT CHG NY-YEN
OCT 17220 +120 OCT 2431 -13 DEC 327 3/4 - 1 115.43 - 115.63
DEC 17400 +120 DEC 2458 -13 MAR 341 3/4 - 1 3/4  
JAN 17720 +130 JAN 2478 -16 MAY 350 - 1/2  
MAR 18000 +170 MAR 2492 -6 JUL 356 1/4 - 1/4  

 

 

本日の相場の動き

 



(コーン)

前日引けとほとんど変わらない寄付きとなった後も、動きの乏しい展開。中国で鳥インフルエンザによって死んだとされる2600羽の鶏について、H5N1型であったことが確認されるなど、引き続き世界中が鳥インフルエンザの脅威に晒されていること、ブラジルで口蹄疫が発生したことなどは重石となったが、一方で、農家売りが出てこないことや商業筋の買いは下値をサポートした。12月限はたった1セントの範囲内で小刻みな動きに終始する中、三回目となる契約新安値トライもまた失敗に終わった。方向性を見出せないまま、まちまちの引けを迎え、12月限は1/4セント安の201.75として引けた。



(大豆)

各月前日引けと変わらない寄付きとなった後は、一方的に上値を目指す展開となった。ファンダメンタルズ面の大きな変化は無かったものの、中国が1-2杯の米国産大豆を買い付けたという噂や、農家売りが出てこないこと、アルゼンチンの天候がドライであることなどが若干強材料視され、本日はファンド・商業筋共に買いに回った。鳥インフルエンザの蔓延がプレッシャーとなったものの最後まで流れは変わらず、各限月高値引け、11月限は4.75セントアップの589.25として引けを迎えた。


 

本日ファンド筋はコーン市場では1,500枚の売り越し、大豆市場であは2,500枚の買い越しであったと見られる。ファンドネットポジションは 、コーンでは約26,900枚のショート、大豆では約27,000枚のロングとなった模様。(推定)

 

 

各生産地の天気予報および状況

米国中西部・デルタ地域   

昨日の中西部は全般的に晴れ間の多い一日となった。しかし今日(水曜)の午後から金曜にかけてはミズーリ北部、イリノイ中央部・南部、インディアナ、オハイオはどを中心にベルトの約40%の地域で雨の予報が出ている。また、週末にはウィスコンシン、ミシガンなどベルト北部において雪が降る可能性がある。来週もやや雨勝ちな予報が出ていることから、収穫はここにきて少しスローダウンする気配。




NWS 米国各産地6-10日間予報 (10月25日〜10月29日) 】

(引け後発表内容)

気温 降水量
イリノイ N B
アイオワ A B
ミネソタ A B
ネブラスカ A B
インディアナ N B
オハイオ N B
ミシガン N N

 

昨日からほぼ変わっていないが、気温の上昇はベルトの西部に限定されている。

米国土壌水分地図および14日後予測.

 

 

本日の発表等


【セッション後の発表】

1) 週間輸出成約高 発表前の予想レンジ  

(単位 : 千トン)
 

明日の予想  先週の発表数字 
小麦 250-400 393.7
コーン 900-1,000 933.3
大豆 700-900 684.9
大豆粕 125-225 192.9
大豆油 2-7 7.5



 

2) USDA発表 エッグセット・チックプレイスメント    (単位:%)  

 

  今週  前週     
肥育用ブロイラー卵導入数      105 104
肥育用ブロイラー雛鶏導入数   103 103

 

 

本日のトーメンの意見

 

(コーン・大豆)

コーン12月限のプライシング方針について、基本的な意見は変わっていないのだが、12月限が3度に亘る契約安値(201 1/4)のブレイクに失敗していること、取引レンジが日々狭まっていること、一日の取引量が減少してきていることなど、トレンドの転換が近いと捉えることができるテクニカルサインが出てきているので、少し注意が必要。バージフレートはここに来て連日大幅に下げている。収穫が終わりに近づいているにも関わらず玉が出てこないこと、ガルフにおけるバージの滞留が緩和されつつあることなどが要因として挙げられている。

 

 

 

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(トーメン穀物相場情報ホームページアドレス http://www.toyotatsushograin.com/)