米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2005年11月9日
| 本日の相場 |
とうもろこし --変わらずの寄り付き、引け―
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | ||
| DEC 05 | 195 - 94 3/4 | 196 1/4 | 194 1/2 | 195 1/4 | + 0 | 362232 | -17881 |
| MAR 06 | 209 1/2 - 09 | 210 | 208 3/4 | 209 1/2 | - 1/2 | 294895 | +10188 |
| MAY 06 | 217 1/4 - 17 | 218 | 216 3/4 | 217 3/4 | - 1/4 | 48084 | +239 |
| JUL 06 | 225 - 24 3/4 | 225 | 224 | 224 1/2 | - 3/4 | 79941 | +776 |
| SEP 06 | 233 | 233 1/4 | 232 1/2 | 233 | - 1/2 | 10321 | +184 |
| DEC 06 | 244 | 244 | 243 | 243 1/4 | - 1 1/4 | 62062 | +1261 |
| 866819 | -4991 |
大 豆 --安値寄り付き、 高値引け--
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| NOV 05 | 571 1/2 - 71 | 581 | 569 1/2 | 578 1/4 | + 4 | 3795 | -816 |
| JAN 06 | 582 - 81 | 592 | 580 1/2 | 588 1/2 | + 3 | 158576 | -73 |
| MAR 06 | 590 1/2 - 89 1/2 | 599 | 588 1/2 | 596 | + 2 1/4 | 40124 | +32 |
| MAY 06 | 596 1/2 - 96 | 605 1/2 | 595 | 601 3/4 | + 2 | 22805 | +288 |
| JUL 06 | 603 | 610 | 600 1/2 | 608 1/2 | + 2 1/2 | 26330 | +104 |
| AUG 06 | 604 1/2 | 609 | 604 1/2 | 608 | + 3/4 | 1918 | +1 |
| 270226 | -571 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| OCT | 17430 | +40 | OCT | 2296 | +15 | DEC | 315 | + 2 | 116.92 - 117.72 |
| DEC | 17560 | +20 | DEC | 2318 | +18 | MAR | 331 1/4 | + 2 | |
| JAN | 17840 | +0 | JAN | 2341 | +16 | MAY | 339 3/4 | + 1 3/4 | |
| MAR | 18040 | +0 | MAR | 2362 | +14 | JUL | 347 3/4 | + 1 3/4 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
| USDA報告を明朝に控え、ポジション調整の一日。やや安値から寄り付いたマーケットではあったが、大豆・小麦マーケットの上昇に影響を受けほぼ終日が昨日対比やや高値で推移した。寄り付き後すぐに昨日同値レベルまで戻されると、残りは非常に狭い範囲での取引に限られた。韓国が10万トンの中国コーンと11万トンのUSコーンを、台湾が6万トンのUSコーンを買い付けたとの報告もあまり材料視されなかった。最後は昨日同値レベルまで下げての引けとなった。 |
(大豆)
| 投機筋によるショートカバーと商業筋のプライシングによってわずかに値を上げた。夜間取引の流れを受けて3〜4セント下値で寄り付いた後、上記調整買いにより反転。一時は50日移動平均線となる1月限c589を上回ったものの、USDA報告前に勢いは続かずすぐに売り戻された。本日の主な取引は初めの1時間に限られ、後半はこれといった材料・方向感もなくフェードアウトした形。輸出市場も非常に静かであった。 |
| 本日ファンド筋はコーン市場では3,000枚の売り越し、大豆市場では2500枚の買い越しであったと見られる。ファンドネットポジションは 、コーンでは約17,550枚のショート、大豆では約6,581枚のロングとなった模様。(推定) |
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部・デルタ地域
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昨日はミシガン南部とオハイオにて雨。雨量は0.1-0.5インチ、所により1.25インチで範囲は全体の10%。雨は土曜にベルト西部に戻り、日曜には東部で収束する見込み。雨量は0.1-1.0インチで範囲はコーンベルトの65%。ミズーリ、アイオワ、ミネソタ、ウィスコンシン、イリノイ北西部が主な地域。 |
アルゼンチン
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昨日は概ねドライな天候が継続した。今晩から明日にかけて西部辺境域で少し雨が降る模様。週末は南部辺境域とブエノスアイレス南部、そしてラパンパにて雨が降る。雨量は0.1-1.0インチで、範囲はコーンベルトの20%、大豆ベルトの10%。限定的な雨によって大豆ベルトの1/2、コーンベルトの2/3で成長を遅らせている。しかし来週はウェットな天候になりそうで、乾燥懸念を和らげる。より一層の水不足を避けるためには今月中のさらなる雨が必要。同時に水不足地域での作付け時期はすでに12月へ持ち越されている模様。 |
ブラジル
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昨日は北部ベルトでにわか雨が見られた。マットグロッソ南東部、マットグロッソドスル北中部、ゴイアス南西部などが主な範囲。雨量は0.25-1.25インチで範囲は全体の20%。雨は週末まで北部で続く見通し。雨量は0.5-2.0インチ、所により3.5インチで範囲は40%に及ぶ。これらの雨により水不足といわれる地域はベルトの10%程度となる。一方、ベルト中部では水分供給が減っており、今月後半には雨が必要となる。 |
【NWS 米国各産地6-10日間予報 (11月15日〜11月19日) 】
(引け後発表内容)
| 気温 | 降水量 | |
| イリノイ | N | B |
| アイオワ | B | N |
| ミネソタ | B | A |
| ネブラスカ | A | N |
| インディアナ | N | B |
| オハイオ | N | N |
| ミシガン | B | A |
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やや気温上昇も全体的には平年並みかそれ以下。雨量は減少傾向。 |
| 本日の発表等 |
【セッション後の発表】
| 1) 週間輸出成約高 発表前の予想レンジ |
(単位 : 千トン)
| 明日の予想 | 先週の発表数字 | |
| 小麦 | 400-1300 | 433.9 |
| コーン | 700-1100 | 1218.2 |
| 大豆 | 550-800 | 761.4 |
| 大豆粕 | 100-180 | 304.7 |
| 大豆油 | 5-10 | 4.5 |
| 2) USDA発表 エッグセット・チックプレイスメント (単位:%) |
| 今週 | 前週 | |
| 肥育用ブロイラー卵導入数 | 103 | 102 |
| 肥育用ブロイラー雛鶏導入数 | 102 | 103 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン・大豆)
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明日の相場はUSDAに聞くしかないが、その後を占う際に農家売りの動向は気になるところ。 現在のローンレートと本日時点の当社保有リバーエレベーターがあるイリノイ州TazewellカウンティでのPCP(Posted County Price)とLDPは以下の通り。
農家が手元資金を得るには、コーンについてはLDPを取るかローンに入れるかという選択肢があるが、大豆についてはローンに入れるかさもなくば現物を売るかしかない。またLDPを取得した農家は今後のコーン価格上昇に期待し倉庫の門を閉める。この意味でも大豆がより早く市場に売りに出る可能性が高い。つまり大豆は継続的に売りに出るのに対し、コーンは遅れて売りに出るものと思われる。農家売りの観点からだけ見れば、大豆はまだ下値余地があり、コーンは今より少し高値で安定するとうことになる。(tm) |
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