米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2005年12月7日
| 本日の相場 |
とうもろこし --やや安値寄り付き、安値引け―
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | ||
| DEC 05 | 190 1/2 - 90 1/4 | 190 1/2 | 186 3/4 | 187 | - 3 3/4 | 5265 | -2260 |
| MAR 06 | 203 3/4 - 03 1/2 | 203 3/4 | 200 1/4 | 201 | - 3 1/4 | 479314 | +1461 |
| MAY 06 | 212 1/2 - 12 1/4 | 212 1/2 | 209 1/4 | 209 1/2 | - 3 1/2 | 76842 | +780 |
| JUL 06 | 220 3/4 - 20 1/4 | 220 3/4 | 217 3/4 | 218 1/4 | - 2 3/4 | 91240 | +196 |
| SEP 06 | 228 1/2 - 28 | 228 1/2 | 226 1/2 | 226 3/4 | - 2 3/4 | 17280 | +131 |
| DEC 06 | 240 | 240 | 237 3/4 | 238 1/4 | - 2 1/4 | 83422 | +269 |
| 767398 | -890 |
大 豆 --安値寄り付き、安値引け--
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| JAN 06 | 562 - 61 | 563 | 553 1/2 | 559 | - 5 | 147869 | -2059 |
| MAR 06 | 569 - 68 | 570 | 561 3/4 | 567 1/2 | - 3 1/2 | 63960 | +1353 |
| MAY 06 | 574 | 574 1/2 | 566 1/4 | 571 1/4 | - 4 1/4 | 26212 | +286 |
| JUL 06 | 579 1/2 - 79 | 579 1/2 | 572 | 577 | - 4 1/4 | 31220 | +101 |
| AUG 06 | 582 - 81 1/2 | 582 | 574 1/2 | 581 | - 1 | 2874 | +4 |
| SEP 06 | 581 1/2 | 581 1/2 | 577 | 579 1/2 | - 3 1/2 | 1459 | +0 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| DEC | 17360 | -150 | DEC | 2100 | -5 | DEC | 297 1/4 | - 2 1/2 | 120.63 - 120.93 |
| JAN | 17330 | -150 | JAN | 2119 | -14 | MAR | 313 1/4 | - 2 1/2 | |
| MAR | 17440 | -130 | MAR | 2156 | -10 | MAY | 322 | - 3 | |
| MAY | 17580 | -100 | MAY | 2187 | -8 | JUL | 332 1/2 | - 1 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
| 昨日の流れを引き次ぎ、やや下値からスタート。カナダ産2005crop小麦・菜種・コーンの生産量が増えるとの報告、中国がコーン生産量予想を134-135百万トンへ増やすとの噂などが弱材料となった。南米の天候推移が良いことやUSDA報告で期末在庫が増えるとの見方も後押しした。農家売りがやや少なかったことや低気温が飼料需要を喚起するとの見方が相場をさせたとも言われる。ただ本日の相場展開はほぼ右肩下がりで、12月限は約定安値寸前のレベルまで、3月限は先週火曜日に付けた約定安値と同じレベルまで下がり、ほぼ下げ切ったまま引けを迎えた。 |
(大豆)
| 中国での新たな鳥インフルエンザ発見の報、中国から新規買い付けの話が聞かれないことが重しとなり午前中はジリジリと値を下げる展開に。カナダ産菜種が史上最高の生産量になりそうなことやUSDA報告への弱い見方なども下げ要因となった。インド産大豆粕の本crop year(9月以降)の輸出が1年前の220%であることも米国産にとっては弱材料。引け前にやや戻し、1月限をc559として取引を終えた。 |
| 本日ファンド筋はコーン市場では7,600枚の売り越し、大豆市場では3,400枚の売り越しであったと見られる。ファンドネットポジションは 、コーンでは約39,000枚のショート、大豆では約26,400枚のショートとなった模様。(推定) |
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部・デルタ地域
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昨日はミシガン南西部とイリノイ中南部で雪。積雪としては2インチ以下程度。本日はミシガン南西部とミズーリにてにわか雨と雪。明日はイリノイ中南部、インディアナ南部、ミシガン南部に広がる予想。雨量は0.1-0.75インチで範囲は90%に及ぶ。低気温傾向となっており、向こう2日間でベルト広域で積雪となる模様。 |
アルゼンチン
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昨日は10%以下の範囲で所により雨。木曜にかけて南部と東部でにわか雨が発生しやすくなり、日曜夜にも南西部で雨となる。雨量は0.1-0.75インチで範囲はコーンの40%、大豆の30%。サンタフェ北東部、エントレリオス北部、ブエノスアイレスが主な雨の地域。エントレリオス中西部、コルドバ中東部、ブエノスアイレスの一部にてドライな地域が残っている。しかし来週後半にブエノスアイレス地方で雨が予報され、ドライ懸念がある地域は15%以下の範囲となりそう。 |
ブラジル
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昨日は北部と中部でにわか雨。マットグロッソドスル北西部、ミナゴライアス中部と南部、ゴイアス中南部と南東部、マットグロッソの北東部以外が主な雨の範囲。雨量は0.25-1.0インチで所により2.75インチ。範囲は40%。雨は週末まで北部で継続し、その他でも所により雨となる。雨量は0.5-2.5インチで所により5.0インチ、範囲は45%となる。雨は来週後半にまた戻り、向こう10日間で水分不足となるのはサンパウロ中南部、パラナ中部、サンタカタリーナに限定される。これら範囲は全体の10%のみで、逆に北部では週末の雨で水分過多が続くことになる。 |
【NWS 米国各産地6-10日間予報 (12月13日〜12月17日) 】
(引け後発表内容)
| 気温 | 降水量 | |
| イリノイ | B | B |
| アイオワ | B | N |
| ミネソタ | B | N |
| ネブラスカ | B | A |
| インディアナ | B | N |
| オハイオ | B | A |
| ミシガン | B | A |
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気温は全域で平年以下に、降水量は平年並み以上に上昇 |
| 本日の発表等 |
【セッション後の発表】
| 1) 週間輸出成約高 発表前の予想レンジ |
(単位 : 千トン)
| 明日の予想 | 先週の発表数字 | |
| 小麦 | 350-500 | 250.7 |
| コーン | 500-700 | 611.7 |
| 大豆 | 400-600 | 370.8 |
| 大豆粕 | 75-125 | 76.1 |
| 大豆油 | 3-8 | 3.4 |
| 2) USDA発表 エッグセット・チックプレイスメント (単位:%) |
| 今週 | 前週 | |
| 肥育用ブロイラー卵導入数 | 103 | 102 |
| 肥育用ブロイラー雛鶏導入数 | 101 | 102 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン・大豆)
大手投機筋ダウジョーンズのまとめによるUSDA報告での期末在庫予想は以下の通り。(単位:百万ブッシェル)
生産量予想にはほとんど手が加えられない見通しであるので需要面での変化が注視される。コーンについては予想平均と先月報告との差はほとんど誤差のようなものであるが、予想レンジが期末在庫が減少する方向により範囲が広い点は、飼料需要やエタノール需要の伸びが考慮された結果と映る。一方大豆についてはもう少し期末在庫増を期待するところ。在庫減少を予想する向きがあるのはやや意外ではある。 季節外れの低気温が広範囲で続いている。ここシカゴでも向こう1週間で最高気温が摂氏0度以上になる日は2日しかない予報となっている。その為、河川凍結を見越してバージフレートが上がってきており、せっかく出始めた農家売りもトーンダウンしてしまった。現物の動きが鈍い間は先物市場の値動きも限られる。(tm) |
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