米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2005年12月14日
| 本日の相場 |
とうもろこし --高値寄り付き、安値引け―
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | ||
| DEC 05 | 197 1/2 - 97 | 197 1/2 | 193 1/2 | 194 1/4 | - 1 1/4 | 1861 | -1552 |
| MAR 06 | 210 - 209 1/2 | 210 | 206 1/2 | 207 1/4 | - 1 1/2 | 470067 | -1767 |
| MAY 06 | 218 3/4 - 18 1/4 | 218 3/4 | 215 3/4 | 216 1/4 | - 1 1/2 | 82184 | +750 |
| JUL 06 | 226 3/4 - 26 1/2 | 226 3/4 | 224 1/4 | 224 3/4 | - 1 | 93564 | +704 |
| SEP 06 | 234 1/2 - 34 1/4 | 234 1/2 | 233 | 233 1/4 | - 1/2 | 19069 | +174 |
| DEC 06 | 245 1/2 - 45 1/4 | 245 3/4 | 243 3/4 | 244 | - 1 1/4 | 86898 | +494 |
| 770311 | -740 |
大 豆 --高値寄り付き、 安値引け--
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| JAN 06 | 599 1/2 - 98 | 599 1/2 | 588 | 592 1/2 | - 5 | 99303 | -10429 |
| MAR 06 | 611 - 08 | 611 | 598 1/2 | 603 1/2 | - 4 3/4 | 106901 | +10038 |
| MAY 06 | 615 1/2 - 15 | 615 1/2 | 605 1/2 | 611 1/4 | - 2 | 25682 | -238 |
| JUL 06 | 620 1/2 - 20 | 620 1/2 | 612 1/2 | 617 1/2 | - 1 | 33989 | +800 |
| AUG 06 | 618 | 620 1/2 | 617 | 618 | - 2 | 3320 | +120 |
| SEP 06 | 620 | 620 | 617 | 620 | + 0 | 1537 | -1 |
| 289890 | +959 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| DEC | 19250 | -320 | DEC | 2091 | +1 | DEC | 309 1/2 | + 5 1/2 | 116.66 - 118.23 |
| JAN | 19100 | --300 | JAN | 2130 | +25 | MAR | 323 3/4 | + 5 1/4 | |
| MAR | 19250 | -300 | MAR | 2159 | +19 | MAY | 333 1/4 | + 6 | |
| MAY | 19400 | -250 | MAY | 2190 | +15 | JUL | 342 1/2 | + 4 1/4 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
| フォロースルーによるテクニカルな買いに加え、アルゼンチンの一部で乾燥懸念が言われていることなどを材料に若干上げて寄り付いた後も前半は買い上げられる展開となった。中西部において厳しい冷え込みが予報されていることもサポート要因となり、ここ最近の高値を更新し、一時は3月限で210.0セントを付けるに至ったが、後半には勢いを無くし、ファンドが売りに転じたこともあって徐々に値を下げる展開へと移った。CRBインデックスの下げなども影響し、結局3月限は1.50セント安の207.25として引けている。 |
(大豆)
| 今週に入ってからの上昇ムードに乗りやや高値で寄り付いたが、1月限$6.00を超えるだけの力はなく、月曜日の取引レンジ内での調整が続いた。NOPAが市場予想以下の11月搾油量報告を行ったこともトーンダウンの一因だが、ファンド買いが少なかったこと自体が相場の活気を失わせた。その他、10月の大豆輸出数量の最終数字が発表され、検証高累計よりやや少なかったこと、中国の10-11月大豆油輸入数量が前年同期の23%減と報告されたことも材料視された。一度は下がった大豆マーケットではあったが、本日の取引レンジ半ばまで戻しての引けとなった。本日12月限の切り落ちを迎えた大豆粕と大豆油では、最近頻繁に行われた大豆粕買い・大豆油売りの調整(逆取引)が見られた。 |
| 本日ファンド筋はコーン市場では2,000枚の売り越し、大豆市場では2,000枚の売り越しであったと見られる。ファンドネットポジションは 、コーンでは約24,900枚のショート、大豆では約12,900枚のショートとなった模様。(推定) |
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部・デルタ地域
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昨晩はミズーリ、イリノイ、インディアナにて雨と雪、その周辺で雨となった。雨量は0.1-0.3インチ、範囲は15%ほど。積雪量は1インチ程度。本日もイリノイ、インディアナ、オハイオ、ミシガンにて雪か雨となる。木曜も同様の天候がミシガン、インディアナ、オハイオにて続く。金曜にはミシガン西部にて若干の雪が予想される。雨量は0.1-0.75インチ、所により1.25インチ、範囲は75%の予想。 |
アルゼンチン
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昨晩はコルドバとラパンパにてにわか雨。雨量は0.1-0.5インチで範囲は10%であった。木曜午後から週末にかけて北部と西部にてにわか雨が予報される。雨量は0.25-0.75インチ、所により2.0インチ、範囲は50%に及ぶ。これらは恵みの雨だが、ミスした地域では水が不足気味となる。来週半ばに北部で雨の予報もあり、水不足が懸念される地域は全体の20%程度に限定される。コルドバ、サンタフェ、ブエノスアイレスなどが該当地域。 |
ブラジル
|
昨日は北部にて再び雨。雨量は0.1-0.5インチ、所により2.25インチ、範囲は15%であった。雨はマットグロッソ、マットグロッソドスル北部、サンパウロ北部、ミナゴライアス中西部、ゴイアス南部にて週末まで予想される。雨量は0.5-1.5インチで所により3.0インチ。範囲は60%の予想。北部ではウェットな状態が続いているが、来週はやや少なめの雨となることでサビ菌懸念が後退すると見られる。10日間予報の後半では南部で雨の可能性があり必要な水分が供給される。 |
【NWS 米国各産地6-10日間予報 (12月20日〜12月24日) 】
(引け後発表内容)
| 気温 | 降水量 | |
| イリノイ | B | B |
| アイオワ | B | B |
| ミネソタ | N | B |
| ネブラスカ | N | B |
| インディアナ | B | B |
| オハイオ | B | B |
| ミシガン | B | B |
|
低気温&低降水量傾向変わらず。 |
| 本日の発表等 |
【寄り付き前の発表】
| 1) NOPA 月間搾油報告 |
| 11月 | 10月 | 11月(昨年) | |
| 搾油量(千ブッシェル) | 144,933 | 150,859 | 144,383 |
| 大豆粕生産量(ショートトン) | 3,398,769 | 3,531,741 | 3,413,017 |
| 大豆粕イールド(ポンド/bu) | 46.90 | 46.82 | 47.28 |
| 大豆粕輸出量(ショートトン) | 615,466 | 413,477 | 604,564 |
| 大豆油生産量(千ポンド) | 1,679,284 | 1,757,227 | 1,620,205 |
| 大豆油イールド(ポンド/bu) | 11.59 | 11.65 | 11.22 |
| 大豆油在庫(千ポンド) | 1,608,231 | 1,495,141 | 886,286 |
【セッション後の発表】
| 2) 週間輸出成約高 発表前の予想レンジ |
(単位 : 千トン)
| 明日の予想 | 先週の発表数字 | |
| 小麦 | 400-600 | 461.4 |
| コーン | 600-800 | 461.4 |
| 大豆 | 500-700 | 1,072.1 |
| 大豆粕 | 100-150 | 272.7 |
| 大豆油 | 4-9 | 14.5 |
| 3) USDA発表 エッグセット・チックプレイスメント (単位:%) |
| 今週 | 前週 | |
| 肥育用ブロイラー卵導入数 | 101 | 101 |
| 肥育用ブロイラー雛鶏導入数 | 102 | 103 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン)
| イリノイ川上流はかなり氷に覆われだしている。中西部では、今週後半に厳しい冷え込みが予報されているのに加え、6-10日後の予報においては「平年を大きく下回る」気温が予報されている。川の凍結懸念によりガルフのプレミアムは暫く上昇傾向となろう。(K) |
(大豆)
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4日でc40上昇した後の小休止。3月限c610-615レベルは10月に1回、11月に2回トライし、今度が4度目の正直となっている。ただこれまでと違うのは「山」の大きさ。c20程度の幅の中での「頂上」としてc610-615を数度トライしてきたわけだが、今回は一番底からの反発であり、同じように捉えてはならない。 また、当初ほぼテクニカル一色であった買い要因にファンダメンタルズが違う色を付けてきた。低気温によって川の凍結が進み、同時に天然ガス等の燃料費高騰も相まって、穀物輸送コスト・搾油コストが上昇。現物タイト感をさらに強めている。イリノイ川上流(Peoria以北)ではすでに75-100%が、中流域(Peoria-Pekinエリア)でも25-75%が凍結しており、向こう5日間でも凍結は進む見通しと、約4年振りの様相を呈している。さらにはバージを押すTowingのrateが今週燃料費高を理由に上がった。 来年1-3月の予報では、ここまでの低気温は少し弱まり、イリノイ以南では平均気温を華氏1度ほど下回る程度と予想されている。しかし今日ほどの低気温自体が事前予報を超えたものであり、安心できるものではない。(TM) |
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